メバリング対応スプーンおすすめ6選！メバルはスプーンでも釣れる！

スプーンといえば渓流や管理釣り場でのトラウトフィッシングに使用するルアー、といったイメージを抱いている人が多いでしょう。

しかし実際にはトラウトフィッシング以外の釣りにも使用することができ、その1つがメバリングです。

今回はメバリングでスプーンを使用するメリットやメバルに適したスプーンの選び方を解説。

実際におすすめできるスプーンも6商品紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

メバルはスプーンでも釣れる？

まず始めにスプーンでメバルは釣れるのか、その答えとしては問題なく釣ることができます。

スプーンは一般的なルアーと同様に小魚などのエサに似せられており、小魚を捕食する魚であれば狙えない魚はないでしょう。

特にスプーンはサイズが小さめであるのでメバリングにピッタリ。

メバリング用のスプーンもいくつか販売されていますが、トラウトフィッシング用のものでもそのまま流用することが可能です。

メバリングでスプーンを使うメリット・デメリット

続いて、メバリングでスプーンを使用するメリットとデメリットについて解説します。

メリットとデメリットを知った上で自分がスプーンを使用するのかどうか、判断してみてください。

メリット

メバリングでスプーンを使用する最も大きなメリットは、ワームのようにゆっくりと誘えるのにも関わらず、ワーム以上の耐久性を持っていることです。

つまりスプーンはワームとプラグのいい所取りをしたルアー。

特にひらひら舞うようにするフォールはスプーンにしか出せない魅力的な泳ぎであり、ルアーに慣れたメバル相手にも大きな力を発揮してくれるでしょう。

さらに狙えるレンジ（水深）の幅も広く、意外と万能なルアーとも言うことができます。

デメリット

スプーンはシングルフックと呼ばれるフックが付いているのが主流。

そしてこのシングルフックには、一般的なルアーに付いているトレブルフックに比べてフッキングしにくいというデメリットがあります。

そのため小さなアタリの取りやすさは他のルアーに劣ってしまうでしょう。

また、基本的にスプーンは巻くだけでも使用できるのですが、それ以外のアクションをさせようとすると少しコツが必要。

初心者向けというよりは中上級者向けとも言えるかもしれません。

メバリング対応スプーンの選び方

ここからはメバリングでスプーンを使ってみようと考えている方に向けて、その選び方を解説します。

サイズ

メバリングで使用するのに適したスプーンのサイズは3㎝前後のもの。

トラウトフィッシングなどで使用されるようなサイズのスプーンであれば問題なく使用することが可能です。

このサイズ感はメバリングワームと同じようなものであり、メバルも違和感なく食べられるサイズとなっています。

中には10㎝を超えるような大きなサイズのスプーンもありますが、メバル狙いの釣りで使用するのであれば避けた方が良いでしょう。

重さ

メバリングに適したスプーンの重さは、ジグヘッドなどの重さと同じ1gから5g程度のものです。

この重さのスプーンはトラウトフィッシングで頻繫に使われており、選ぶ際に困るといったことはないでしょう。

3g前後のスプーンであればワームよりもかなり飛距離を出すことができるため、より遠くのポイントを攻めたい時に最適。

自分の釣りに合わせてさまざまな重さを揃えてみてください。

カラー

ワームやプラグ同様、スプーンにもさまざまなカラーが用意されています。

カラーに関してはタイプの違うカラーをいくつか持っておくのがおすすめ。

ブルーやグリーンといったナチュラル系カラーとオレンジやレッドなどのアピール系カラー、2種類は欲しいところです。

またメバリング用として開発されたスプーンには、夜光カラーが用意されており、夜間に釣りをする方はぜひ使ってみてください。

メバリング対応スプーンおすすめ6選

ここからは実際にメバリングに使用できるスプーンを6種類紹介!

スプーン選びに迷った方はぜひ参考にしてみてください。

まとめ

メバリングにおいてスプーンを使用することはあまりメジャーではありませんが、今回紹介したように多くのメリットがあり、実はかなり釣れるルアーです。

特に今回紹介した6つのスプーンはメバリングにおいてかなり優秀。

扱いやすく、初心者の方でも問題なく使える商品ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。