タモ網はメバリングではあまり重要視されていませんが、常備しておけば非常に心強いアイテムです。
しかし、タモ網にも様々な機能や種類があるため、どれを選べばよいか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、メバリング用のタモ網を探している方に向けて、おすすめのタモ網8選をご紹介いたします。
尺メバルを目の前で逃す前にランディングネットを1本準備しておきましょう。
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- 釣り歴14年
広島県出身、好きな釣りはメバリング・エギング・ジギング・穴釣り。瀬戸内海に浮かぶ小さな島で育ち、物心つく頃には釣り好きに。高校の友達の影響で本格的に釣りに目覚め、登下校中に釣りをする日々を送ってました。今後の目標は、ボートを購入し、オフショアからいろんな魚を狙うことです。
メバリングでタモ網(ランディングネット)は必要?
小型魚のメバルを狙うメバリングにおいて、タモ網は必須アイテムとは言えません。
ですが、タモ網を装備しておけば、せっかく釣ったメバルを取りこぼすリスクを格段に減らせるというメリットが得られます。
ある程度メバリングを行っていれば、必ずタモ網が欲しい場面に出会います。
例えば、フックの掛かりが悪かったり、海面から距離があって抜き上げられない場合にタモ網があれば安全にメバルを取り込むことができます。
また、30㎝オーバーの大型のメバルがかかった際には、タモ網はとても心強い存在となるでしょう。
目の前で取りこぼして悔しい思いをしたくない方はタモ網を装備しておきましょう。
メバリング用タモ網(ランディングネット)の選び方
網の大きさ
おかっぱりで釣れるメバルは大きくても30㎝程度のため、タモ網の大きさは、30~40㎝あれば十分です。
メバリングは基本的にランガンで狙うことが多く、必要以上に大きいサイズとなると機動性が落ちる原因となってしまいます。
また、中型サイズのシーバスがかかった場合でも、このサイズのタモ網であれば十分対応できでしょう。
柄の長さ
柄の長さは、足場の高さによって必要な長さは変わります。
長い物では3メートル程度まで伸縮可能なので、ご自身が使用するポイントに合わせてサイズを選びましょう。
ただし、柄の長さが長くなるほど重量も重くなるため、携帯性との兼ね合いも考慮する必要があります。
ある程度、メバルを岸に引き付けてから手元でランディングする場合であれば、柄のながさは20~30㎝程度で十分です。
網と柄が一体かどうか
タモ網のタイプによって、網と柄が一体かどうかを選ぶ必要があります。
伸縮タイプのタモ網の場合、一体式の商品だと全体のサイズが大きくなるため、持ち運びには不便となります。
一方、柄が短いタモ網の場合、ファイト中に取り出して即座にランディングする必要があるため、網と柄が一体になっている商品が好ましいでしょう。
ネットの素材
ネットの使い勝手の良さを求めるなら、ラバー素材のタモ網がおすすめです。
ラバー素材のネットは、ゴムで作られているため、張りがあり、ルアーのフックが絡んでイラつくこともありません。
また、魚を傷つけにくいためキャッチアンドリリースする場合にも最適です。
ただ、ラバー素材のネットは塩気に弱いため、メンテナンスを怠るとすぐに劣化してしまいます。
通常のネットと同様、釣行後の洗浄を忘れないように注意しましょう。
メバリング用タモ網(ランディングネット)おすすめ8選
【ダイワ】
ぽろりサポートネット
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ダイワの「ぽろりサポートネット」は、ランディング時に魚を「ポロリ」と取り逃さないというコンセプトで作られたランディングネットです。
EVA素材のグリップは滑りにくく、片手で扱う際にもしっかりと握れるため操作性も抜群です。
また、グリップエンドにはカラビナが付いているため、ランガンにぴったりなランディングネットと言えるでしょう。
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【メジャークラフト】
ランディングネット(LS-240CP)
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メジャークラフトのランディングネットは、コンパクトな造りと使い勝手の良さが特徴的です。
柄は伸縮タイプで仕舞寸法は43㎝とコンパクトなうえに、網と柄が取り外し可能で携帯性も抜群です。
ネットは、魚を取り込みやすいヘキサゴン形状となっており、取り込み時の失敗で魚を逃すリスクも減らすことができます。
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【プロックス】
ラバーランディングネット(PX70412CB)
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プロックスのラバーランディングネットは、コスパの良さが魅力的なランディングネットです。
全長は56㎝とランガンでも扱いやすいサイズで、グリップエンドのストラップによって携帯性も十分です。
ラバー素材のネットでありながら、2,000円以下と非常にリーズナブルな価格で購入できるため、コスパ重視の方におすすめなランディングネットと言えるでしょう。
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【ドレス】
折り畳みランディングネット100
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ドレスの「折り畳みランディングネット100」は、軽量かつコンパクトな造りが魅力的なランディングネットです。
アルミシャフトが採用されており、300gと非常に軽量なため、子供や女性でも簡単に取り扱うことができます。
また、ワンタッチで網と柄を折り畳むことができるため、収納場所に困ることなく持ち運ぶことが可能です。
携帯性を重視する方はこちらのランディングネットがおすすめです。
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【TAKAMIYA】
H.B concept ラストウィニング(KP-2039)
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TAKAMIYAが発売する「ラストウィニング」は、携帯性に優れたランディングネットです。
伸縮タイプのランディングネットで約3mまで伸ばせるため、高い位置からのランディングにも対応できます。
柄の仕舞寸法は43㎝と非常にコンパクトなうえに、柄と網は取り外し可能なため携帯性も抜群です。
価格も4,000円と格安なため、コスパのよいランディングネットを探している方はこちらの商品で間違いないでしょう。
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【ゴールデンミーン】
キャッチネットⅡ ガンメタ
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ゴールデンミーンの「キャッチネットⅡ」は、軽量で携帯性に優れた良コスパなランディングネットです。
強化軽量アルミフレームに加え、軽量ラバーコートネットで片手でも扱いやすく、ジャンがん時での取り回しも快適に行えます。
バックルホルダーが搭載されており、持ち運びが楽なのも嬉しいポイントの1つです。
3,000円程度で購入できるため、携帯性とコスパを両立したい方におすすめのランディングネットです。
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【OGK】
ランディングネット(LSMS340)
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OGKが発売するランディングネットは、機動性を重視したい方におすすめです。
仕舞寸法42㎝のコンパクトな柄と2つ折り可能な網で、収納スペースに困ることなくコンパクトに持ち運ぶことができます。
グリップは握りやすいEVA素材でできており、カラビナが標準装備されているため使用する際にスムーズな取り出しが可能です。
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【スミス】
ラバーネット 0721
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スミスの「ラバーネット 0721」は、リーズナブルな価格とシンプルで使いやすい造りが魅力的なラバーネットです。
ランディングネットの中では破格の2,000円程度で、使い勝手のよいラバー素材のランディングネットを購入できます。
シンプルな作りで無駄な機能がないため、軽量で扱いやすい点も魅力的です。
また、カラーバリエーションも4種類と豊富なため、デザインを重視する方にもおすすめです。
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まとめ
今回は、メバリングに最適なランディングネット8選をご紹介しました。
ランディングネットがあれば目の前でメバルを取り逃がすリスクが一段と下がります。
ぜひ本記事を参考に、自分に合ったランディングネットを見つけて、メバリングをより快適に行ってみて下さい!
メバリングのタモ網の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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