タックルボックスも準備良し、小物入れも準備よし、あとは出船するだけと思っている方も多いのではないでしょうか。
もちろん必要最低限の物を用意しての釣行でも問題ありませんが、いざ沖に出ると肝心のメタルジグを収納ケースや入れ物に入れず保管しておくと意外と不便です。
特にメタルジグは大小様々なサイズの物を持ち込む為、整理しておいた方が断然便利で、いざという時に困りません。
ここではメタルジグの収納方法に関して、ジグバッグをメインにロングジグからマイクロジグまで扱えるおすすめ品をご紹介していきます。
- 元釣具屋店員
- 釣り歴21年
- 大会出場経験あり
物心付いた頃から釣りを始め、基本的にルアーでターゲットとなる魚は、淡水、ソルトに関わらず狙っています。年間を通して釣れる魚を日々追って、長期連休時は遠征釣行も行っています。当面の目標は100㎏オーバーのクロマグロ、キングサーモンを釣り上げる事です。
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目次
- 1 メタルジグ収納ケースの選び方
- 2 メタルジグ収納ケースおすすめ15選
- 2.1 【日吉屋】ウォッシュギアポーチ(L)
- 2.2 【ダイワ】TPジグラップ(A)ロング
- 2.3 【ダイワ】ジグメッシュバッグ
- 2.4 【サンライン】ライトJIGパック(SFP-0127)
- 2.5 【ネイチャーボーイズ】ジグホルダー
- 2.6 【ネイチャーボーイズ】ジグホルダーライト
- 2.7 【オーナー】巻き巻きジグケース(L)
- 2.8 【ジークラック】ジグロールバッグ2
- 2.9 【タカ産業】ドライロールジグケース(A-0059)
- 2.10 【タカミヤ】ジグキャリーバッグ
- 2.11 【シャウト】システムジグバッグⅢ
- 2.12 【アブガルシア】ウォッシャブルメッシュタックルボックス(M)
- 2.13 【マズメ】EVAルアーケース コンパクト
- 2.14 【日吉屋】FIVE TWO(M)
- 2.15 【メイホウ】インナーストッカー(BM-L)
- 3 まとめ
メタルジグ収納ケースの選び方
バッグタイプ
メタルジグを収納アイテムとして最も多いタイプです。
ジグを入れてから折り畳んだり、ロールして収納出来たりするモデルが多く、マイクロジグからロングジグまでとサイズ展開が幅広いのが特徴です。
1本毎に分けて入れるタイプのものもあり、ジグのサイズ別の分類がし易い反面、一個のバッグに収納できる数も限られてしまうこともあります。
最近ではメッシュタイプのものもあり、釣行後に一度に水洗いし易いモデルも多くなっています。
ケースタイプ
1個のケースにがさ入れ出来るタイプのものです。
マイクロジグからロングジグまでまとめて収納できる為、1個のケースだけで充分である反面、小さいジグがケースの下の方に行ってしまい取り出し難いことが多々あります。
釣行後、まとめて洗えて乾かせる為、非常に便利でオフショアジギングでは総合的に最も便利だと感じます。
シーバスゲーム向けの様なプラスチック性のものもありますが、オフショア向けメタルジグは重量も重くなり、耐久性が必要になりますので、あまりおすすめしません。
立てかけタイプ
文字通りタックルボックスの中でメタルジグを立てかけて収納できるタイプのものです。
ジグの収納数、サイズ分けなど非常にし易いですが、反面、タックルボックスの容量の大部分のスペースを使用してしまう為、他の持ち物のスペースが限られてしまいます。
ジギングオンリーでの釣行であれば問題ありませんが、場合によってはキャスティングも行う場合等はプラグを収納するスペースが少なくなる為、注意が必要です。
メタルジグ収納ケースおすすめ15選
【日吉屋】
ウォッシュギアポーチ(L)
釣り具用品メーカーであるである日吉屋が販売するメタルジグバッグです。
使用後海水にまみれたメタルジグやプラグをバッグに入れたまま洗って乾かせる優れもので、メッシュ素材で出来ている為、水切れも抜群な製品です。
ルアー洗浄時を貯水構造により、しっかりと海水を流し切ることが可能で、非常に使い勝手が良く、1個は持っておきたい製品と言えます。
また重いメタルジグを持ち運んでも、取っ手が付いている為、持ち運びも容易で一度に多くのメタルジグを持ち込めます。
【ダイワ】
TPジグラップ(A)ロング
国内釣り具総合メーカーのダイワが販売するロングジグ向けロールタイプのジグバッグです。
クリアメッシュ窓を採用したことにより、持ち込んだジグを容易に取り出すことが可能で、揺れる船の上でも簡単にメタルジグを交換することが出来ます。
また区分けポケットを採用している為、持ち運び時にメタルジグがぶつかり傷付くことを防げ、メタルジグの塗装の高寿命化にも貢献します。
ロールタイプでコンパクトなタイプでタックルボックスへの収納も便利で、オフショアに関わらずショアゲームでも多いに活躍するモデルです。
【ダイワ】
ジグメッシュバッグ
ダイワが販売するバッグタイプのジグケースです。
こちらの製品も使用後にメタルジグを入れたままシャワーなどで丸洗いすることが可能なメッシュタイプで、ロングジグからマイクロジグまで幅広く収納可能です。
バックルで留めることができ、船の移動時でもクーラーボックスやタックルボックスに括りつけることができ、荒天時でも安心して使用できる点も特徴となります。
アシストフックを装着したままジグを収納できる為、様々なシーンで活躍するモデルとして非常におすすめです。
【サンライン】
ライトJIGパック(SFP-0127)
ラインメーカーのサンラインが販売するマイクロジグ向けロールタイプのジグバッグです。
区分けポケットが装着している為、ジグの取り出しがし易く、60gまでのメタルジグが10本することが出来ます。
近年流行りのSLJ(スーパーライトジギング)やカツオジギング等に活躍するサイズで、コンパクトに収納できる為、非常におすすめです。
常にタックルボックスに入れておいても邪魔にならない便利なアイテムと言えます。
【ネイチャーボーイズ】
ジグホルダー
オフショア向けロッド、ルアーメーカーのネイチャーボーイズが販売するジグバッグです。
シンプルで多くのメタルジグが入る他、メッシュタイプである為、使用後にそのまま真水で洗い流すことが可能です。
ネイチャーボーイズのメタルジグは鉄製のものが多く、一般的な鉛製のものと比較し、腐食を防ぐ為、使用後の真水での洗い流しが特に重要になります。
そんなシーンでもメッシュ部分が多い為、特にジグを洗い流し易いおすすめのモデルでネイチャーボーイズファンにとっては非常におすすめの製品です。
【ネイチャーボーイズ】
ジグホルダーライト
ジグホルダーのダウンサイジングモデルです。
コンパクトな設計の為、タックルボックスに入れておいても邪魔にならず、メインバッグに次ぐセカンドバッグとして持ち込むことも出来る非常におすすめの製品です。
【オーナー】
巻き巻きジグケース(L)
国内フックメーカーであるオーナーが販売するジグバッグです。
ルアーを区別するポケットがある為、メタルジグを傷付けず収納することが可能で、またロールタイプでありコンパクトに収納することが可能です。
加えてソフトタイプである為、タックルボックスに入れておいても他のツールを傷つけ難い仕様になっています。
メッシュタイプではない為、真水でそのまま洗うと乾くのに時間がかかる点は注意する必要があります。
【ジークラック】
ジグロールバッグ2
主にバス向けルアー、アクセサリーを販売している釣り具用品メーカーが販売するロールタイプのジグバッグです。
ジグを収納したまま海水を洗い流せる便利なモデルで、コンパクトで省スペースに貢献できる為、非常に人気のあるモデルです。
カラーバリエーションが非常に豊富で女性アングラーにもおすすめ出来ます。
【タカ産業】
ドライロールジグケース(A-0059)
釣り具用品メーカーであるタカ産業が販売するロールタイプのジグバッグです。
26㎝までのロングジグをコンパクトに持ち運ぶことができ、また水洗いも容易でメンテナンスも簡単なモデルです。
小分けポケット式のモデルですが、一個のポケットに2~3個のメタルジグが収納できる為、ロール式のバッグとしては比較的多くのメタルジグを収納できます。
またバックルも2つ付いている為、ジグがこぼれる事なく保管できる点も大きな特徴の1つです。
【タカミヤ】
ジグキャリーバッグ
釣り具ショップのポイントが自社で販売するロールタイプのジグバッグです。
スロージギング向けの幅の広いメタルジグも楽々収納することができ、セミロングからロングジグまでを収納し易く、またジグを入れたまま洗い流すことが可能です。
マイクロからショートジグを収納するには少々扱い難い大きさですが、ロングタイプ向けにはカバーの長さを調整できる為、幅広いジグに使用出来るアイテムと言えます。
【シャウト】
システムジグバッグⅢ
国内フックメーカーであるシャウトが販売する折り畳み式のジグバッグです。
メタルジグをシステマティックに収納でき、また自由に追加、組み込むことが出来る優れもので、オフショアアングラーに非常に人気があります。
ショートからロングまでのジグを幅広く収納でき、非常に汎用性の高いモデルです。
別売りのウォーターガードケースにジャストフィットする為、併せて購入することでより収納し易くなります。
【アブガルシア】
ウォッシャブルメッシュタックルボックス(M)
海外の釣り具総合メーカーであるアブガルシアが販売するセミハードジグケースです。
メタルジグに限らずプラグも収納することができ、サイドがメッシュ仕様である為、使用後の水洗いも非常に楽にできます。
メタルジグを小分けに収納するのがあまり好きではない方向けにおすすめのモデルです。
【マズメ】
EVAルアーケース コンパクト
釣り具ウェアメーカーであるマズメが販売するセミハードケースです。
シンプルな仕様でメタルジグをまとめて収納でき、まとめて水洗い出来る点も非常に使い易くマズメファンを筆頭に人気があります。
コンパクトサイズの為、タックルボックスに入れていてもあまり邪魔にならない点も嬉しいポイントです。
【日吉屋】
FIVE TWO(M)
日吉屋が販売するハードタイプのジグケースです。
アジャスターが付いているフタがある為、メタルジグの長さに合わせ調整が可能で、マイクロジグからロングジグまで幅広く収納することが出来ます。
このモデルを4ケース程タックルボックスに入れて使用していますが、メタルジグの取り出し易さに限っていえばジグバッグに劣りますが、その分耐久性や頑丈さがある為、無理な使用をしてもビクともしない為、非常に気に入ってます。
また四角い形状からタックルボックスにも綺麗に収納できる点もおすすめできるポイントです。
【メイホウ】
インナーストッカー(BM-L)
釣り具用品メーカーであるメイホウが販売する立て掛けタイプのジグケースです。
バケットマウスと合わせて使用することで、ジグをタックルボックス内に立てかけて収納できる為、どのタイプと比較しても圧倒的にジグを取り出し易く点は最大のメリットです。
デメリットとしてスペースを大幅に取る為、他のアイテムを収納し難くなりますが、ジギングメインで釣行される方にとってはこれ以上ない便利なアイテムと言えます。
まとめ
メタルジグを収納する方法については、各アングラーの釣行エリア、スタイルによって非常に多岐に渡ります。
是非ご自身にあったスタイルを見つけて快適な釣りを楽しんでください。
メタルジグの収納ケースの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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