メイホウのタックルボックスおすすめ10選!種類やサイズ等の比較!座れるタイプも!

みなさんは〝メイホウ〟というタックルボックスのブランドをご存じでしょうか。

タックルボックスは、釣り具を安全に収納する道具というのは言わずと知れたところでしょう。

多くのブランドやメーカーがありますが、その中でも高いシェアを誇るブランドが〝メイホウ〟です。

本稿ではメイホウのタックルボックスの魅力と人気の理由、タックルボックスの選び方、人気の商品をご紹介します。

武居巧介
執筆者
  • 海外遠征経験あり
  • 釣り歴30年
  • 年間釣行100日程

千葉県在住の中年アングラー。 幼少期はブラックバスやブルーギル釣りを嗜む。 現在は、国内外を旅をしながら釣り歩くのがライフワーク。 ルアーやヘチ釣りのような隙間時間にふらっと行ける釣りを好む。 海外遠征経験は、中国、モンゴル、タイ、台湾、ミャンマー、ラオス、韓国等。

メイホウとは?タックルボックスで高いシェアを誇る

メイホウは大阪あるプラスチック収納ボックス専門メーカーである〝明邦化学工業株式会社〝のブランドです。

明邦化学子工業株式会社の歴史は古く、今年で創業昭和22年と長い歴史を誇っています。

また、プラスチック収納ボックスの中で特にタックルボックスに力を入れており、デザイン、実用性ともに優れた多くの名作を生み出しています。

大きいものでは椅子としても使えるモデル、小さいものではポケットに収納できるものまで幅広く商品が取りそろえられています。

そんな明邦化学工業のブランドである〝メイホウ〟は多くのモデルを発売していまおり、業界のシェアも大きいです。

皆さんが無意識に使用しているタックルボックスも〝メイホウ〟のロゴが入っているかもしれませんよ。

メイホウのタックルボックスの選び方

サイズ(大きさ・収納力)

大きいものは44㎝×29㎝のサイズで、ゆったりとした空間に小型のタックルケースを入れることができ別売りでさまざまなオプションパーツを取り付けられます。

工夫次第で100を超えるルアーの収納が可能です。

オプションパーツのラインナップが充実していて、ルアーフィッシングはもちろん、投げ釣りやフカセ釣りなど、エサ釣りにも対応可能と釣り人の痒いところに手が届く作りになっています。

このカスタマイズの自由さに遊び心をくすぐられます。

小さいモデルはバッグに収納できますので、ふらっと短時間の釣りにも使用できます。

ロッドホルダーの有無

ロッドホルダーは基本的にはオプションパーツとして販売されています。

ロッドホルダーを装着する事で、多くのルアーとロッドとリールを持ち運べますので、条件に応じてタックルを使い分けるバスフィッシングやエリアトラウト、カヌーフィッシングにおいて有利です。

投資に対して余りあるリターンがありますので、是非ロッドホルダーを装着してください。

別売りオプションパーツ

ロッドホルダー、ルアーホルダー、小物用トレイ、ハンガーなど多種多様なオプションパーツが取り揃えられているのも特徴です。

釣りは釣れるタイミング〝時合〟との戦いですので、手早く仕掛けの交換などの作業を行う必要があります。

そこで、別売りのオプションパーツが非常に役に立つのです。

例えばロッドホルダーにルアーホルダーを装着すると、ルアーの取り換えの際に一々箱を開けなくても済むので時間短縮につながり、ここ一番の〝時合い〟を逃さずに済むでしょう。

また、ライントラブルの際に小物用のトレイを使用すると作業効率が上がります。

このような小さな時短の積み重ねが大きな釣果を生み出すので、オプションパーツにこだわってみましょう。

価格幅はどれくらい?

サイズによって当然価格は異なり、コンテナボックスようなモデルの最小サイズの容量20ℓのもので5000円くらい、中型の28ℓサイズのモデルは約6000円、最大サイズ35ℓサイズが約8000円くらいで販売されています。

「大は小を兼ねる」とは言いますが、大量にルアーや道具を入れすぎても選定に時間がかかるので非効率になる場合もあります。

3000円前後で小型の工具箱タイプのタックルボックスも多く発売されています。

自分の釣りのスタイルに合ったサイズを選定して、仕切り板などのパーツを使用し、快適なタックルボックスへカスタマイズするのも楽しいですよ。

メイホウのタックルボックス比較とおすすめ10選

【MEIHO】
 バケットマウス BM-7000

サイズは中型サイズの475×335×320mm、容量:28Lとカヤックフィッシングや防波堤の釣りでは重宝するサイズのタックルボックスです。

素材は、耐衝撃性コーポリマーなのでハードな使用にもついていける頼もしいモデルです。

【MEIHO】
VS-7055N VS-7055N

冒険心をくすぐられるモスグリーンとブラックの配色が人気のモデルです。

ハンドルを起こすと上段にロックがかる〝簡易ロック〟機能が秀逸で、ハンドルを不用意に持ち上げて蓋が開いてしまう事故の防止につながります。

歩きの移動が多いバスフィッシングなどで重宝します。

【MEIHO】
バケットマウス BM-5000

座れるタイプのタックルボックスとして有名なシリーズ〝バケットマウス〟の最小サイズのタックルボックスです。

座ってアタリを待つ〝ぶっ込み釣り〝などで重宝します。

サイズもエサ釣りでは丁度良くおススメです。

【MEIHO】
バケットマウス BM-9000

メイホウ最大のストック量を誇るタックルボックスです。

あまりに大きいので中にルアーを入れすぎると重すぎてランガンには向きません。

車中のストック用として使用するのが実用的なモデルです。

キャンプ道具収納用としても使えます。

【MEIHO】
 VS-7070 ランガンシステムセット

メイホウのタックルケースが丁度収まるので収納がしやすいのが特徴です。

上段にルアーや仕掛けを入れて、下部はソフトクーラーを入れると管釣りやアジング、メバリングの際にクーラーボックスを用意をしなくても、これ一つで事足ります。

【MEIHO】
 VS-7010 スモークブラック

工具箱のようなタイプのタックボックスです。

大型のジグやビッグベイトも収容可能でありながら、サイズも大きすぎず手返しが良い釣りにはちょうど良いサイズ感でしょう。

オプションパーツはつけられませんが根強いファンのいるタックルボックスです。

【MEIHO】
 VERSUS VS-7040

仕切り板が沢山入っているので小物の仕分けがしやすいのが魅力のタックルボックスです。

オプションパーツはつけられませんが、ロッド一本でゲームが成立する雷魚やナマズ釣りではこのタイプ一つで十分道具が収まります。

【MEIHO】
VS-7020 スモークブラック

価格が2000円以下と安く機能面も充実しているアタッシュケース型のタックルボックスです。

ルアーのサイズによって仕切り板を調整できますので、大小さまざまなルアーの収納を実現しています。

【MEIHO】
VERSUS/バーサス VS-3070

リールも収納できる特大サイズのアタッシュケース型タックルボックスです。

素材は、耐衝撃性コーポリマーなのでヤブこぎなどを行うようなストロングスタイルのアングラーに向いているモデルです。

【MEIHO】
タックルボックス ブラック VS-8010

両開きで3段のトレイが計6枚付いており、引出し型の4段トレイもある充実の収納力のタックルボックスです。

スピナーベイト用のプラスチックプレートはエギを掛けるのにも使用できますので、バスだけでなく、さまざまなルアーフィッシングが対応可能なモデルです。

まとめ

老舗ならではの釣り人心を把握した商品開発が魅力のメイホウ。

その中でも多くの釣り人を魅了してやまないタックルボックスはシェアの多さも頷けるモデルばかりです。

メイホウのタックルボックスをカスタムして自分の釣りの幅を広げてみましょう。

紹介アイテム一覧

メイホウのタックルボックスの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

MEIHO
 バケットマウス BM-7000
MEIHO
VS-7055N VS-7055N
MEIHO
バケットマウス BM-5000
MEIHO
バケットマウス BM-9000
MEIHO
 VS-7070 ランガンシステムセット
MEIHO
 VS-7010 スモークブラック
MEIHO
 VERSUS VS-7040
MEIHO
VS-7020 スモークブラック
MEIHO
VERSUS/バーサス VS-3070
MEIHO
タックルボックス ブラック VS-8010