ルアーフィッシングを行う上で、ルアーケースは必須ともいえる釣り道具といえるでしょう。
ハードケースも便利ですが、実際の釣り場でも快適に使えるポーチ型などのワレットタイプのルアーケースも重宝します。
特にライトソルトゲームやトラウトゲームを楽しむ方にはおすすめのものです。
今回は、おすすめのポーチ型ルアーケースをいくつかチョイスするとともに、メリットやデメリットについてもご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
三重県在住。基本ルアーフィッシングが好きでシーバスやエギング、アジングにのめり込んでいます。ガッツリ釣りをやるのも好きですが、のんびりアウトドアをしながら自然を満喫するのも大好きです。釣り道具も大好きでいろいろ調べるのも趣味のひとつとなっています。今後はオフショアやエサ釣りなど、釣りのジャンルを広げたいと思っています。
目次
ポーチ型ルアーケースを使うメリット
素早く取り出せる
ポーチ型のルアーケースは釣り場でその真価を発揮するといっても過言ではありません。
ワレットタイプのため取り出しやすく、ルアーチェンジの時間短縮にも繋がるため、効率的に釣りを楽しむことができます。
特に時合の時などの絶好の機会を活かす意味でもさっと素早く取り出せるポーチ型のルアーケースは重宝すること間違いなしです。
針が絡まりにくい
ワレットタイプのルアーケースは内部にウレタンなどのフォームを搭載したモデルがほとんどとなっています。
これがハードケースと大きな違いで、ハードケースのようにルアーのフック同士が絡まりにくい点もメリットといえるでしょう。
急いでルアーをチェンジしたい時にフック絡みは非常にストレスになりますが、そういった心配もワレットタイプなら解消してくれるところも魅力です。
ベルトなどに装着できる
ポーチ型のルアーケースはカラビナなどを付けることでベルトやズボンに装着しておける点もメリットといって間違いありません。
腰がけできるところはハードケースにはない特徴で、手軽に持ち運べるところも嬉しいポイントといえるでしょう。
ミニマリストなアングラーにとっても使いやすく、荷物をグッと少なくできるといった点でも使いやすいといえます。
ポーチ型ルアーケースを使うデメリット
メンテナンスしにくい
ハードケースの場合はさっと洗える手軽さでメンテナンスがしやすい点がメリットですが、ポーチ型ルアーケースの場合は洗いにくい点がデメリットです。
ほとんどのモデルが布製や革製のものが多く、プラスチック製のハードケースに比べるとお手入れが面倒なところは否めません。
防水や防汚性に関してもハードケースよりもやや不安があるところも購入時には配慮しておきましょう。
ハードケースに比べると耐久性が不安
ポーチ型やワレットタイプのルアーケースはハードケースに比べると耐久性に不安があるといえます。
布製のモデルも多いため、どうしてもハードケースと比べると強度や耐久性は低くなってしまうところがデメリットです。
ランガンなどハードユースを行うアングラーの場合には耐久性をカバーする使い方なども考慮すべき点となるでしょう。
大きいルアーは入らない
ワレットタイプやポーチ型ルアーケースの多くはコンパクトサイズのものがほとんどで、ライトゲーム用やスプーンなどの小型ルアー収納がメインとなります。
そのため、あまり大きすぎるルアーは収納できないところもデメリットです。
ショアキャスティング用やビッグベイトといった大きいルアーは入れられないため、大きいルアーを使う釣りにはあまり向いていません。
大きいルアーを使う場合はハードケースなどが使いやすいといえるでしょう。
ポーチ型ルアーケースおすすめ6選
| 製品 |  タカ産業 キャスティングワレット |  パームス SVレザーウォレットM |  フォレスト ルアーケース |  ダイワ プレッソワレット |  ラパラ アイスルアー ポーチ |  ダイワ エメラルダス エギホルダーT B |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 価格 | 1,881円 | 6,580円 | 2,532円 | 2,712円 | 1,210円 | 1,710円 |
| 特徴 | コンパクトながら大容量で耐久性も十分 | 使い込むたびに味が出る一生モノのルアーケース | エリアトラウトに最適で大容量なワレットタイプ | 機能性とデザイン性を高い水準で満たすルアーケース | ジグヘッドやスプーンなどの収納に最適なポーチ型 | 用途に合わせてサイズも選べるワレットタイプ |
| サイズ | 20×15cm | W18×H11×D3.5cm | 9.5×21.5×4.5cm | S/M/ML/L | S/L | S/M/L |
| 素材 | - | 本革/本ﾑｰﾄﾝ | - | PVC | (内装)EPEﾌｫｰﾑ/発泡ﾎﾟﾘｴﾁﾚﾝ | ﾎﾟﾘｶｰﾎﾞﾈｰﾄ/ﾎﾟﾘｴﾁﾚﾝ |
| 詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
タカ産業 キャスティングワレット
| サイズ | 20×15cm |
|---|---|
| 素材 | - |
スリム&コンパクトで多少の水であれば防げる防水性も備わった耐久性も十分なポーチ型ルアーケースで、容量もある点も見逃せません。
フックをセットできるフォームはもちろん、仕切りとなる透明のシートも備わっているため、大事なルアーを保護し持ち運ぶことも可能です。
カラビナも付属しており、ベルトなどにも装着して使えるなど携帯性も抜群となっています。
パームス SVレザーウォレットM
| サイズ | W18×H11×D3.5cm |
|---|---|
| 素材 | 本革/本ムートン |
表面は本革を採用し、ルアーを収納する中敷きにはクッション性も高いムートンを敷き詰めた高級感あふれるルアーケースです。
ライトゲームルアーなども収納できるほどよいサイズ感で携帯性も抜群となっており、所有欲も満たされて長く使っていきたいモデルといえるでしょう。
革製で使うたびに風合いを楽しんでいける値段以上に満足感を得られるワレットタイプのルアーケースです。
フォレスト ルアーケース
| サイズ | 9.5×21.5×4.5cm |
|---|---|
| 素材 | - |
長方形のファスナー開閉スタイルで手軽に持ち運べるワレットタイプとなっており、エリアトラウトのスプーンや小型ルアー収納にも最適です。
フックを引っ掛けられるフォームや仕切り用のシートなども備わっており、スプーンなども大量にストックしておけるところは見逃せません。
大容量ながら軽量で持ち運びやすく、作りも丈夫なため気軽に使えるルアーケースといえるでしょう。
ダイワ プレッソワレット
| サイズ | S/M/ML/L |
|---|---|
| 素材 | PVC |
コンパクトかつスタイリッシュなルアーケースとなっており、使いやすい工夫も盛り込まれています。
ルアーが誤って脱落した際にもフックが引っかかりにくい内側の止水ファスナー仕様となっており、ストレスなくルアーを取り出しやすくなっています。
仕切り用となる中央パネルには格子印刷が施されており、ルアーの感覚や方向が視覚的にもわかりやすくなっている点も見逃せません。
デザインもおしゃれで野暮ったさがないところも魅力といえるでしょう。
| S | 約 9× 11 × 3.5cm |
|---|---|
| M | 約 9× 18 × 4cm |
| ML | 約 14× 20 × 4cm |
| L | 約 17× 23 × 4cm |
| カラバリ | 2 |
ラパラ アイスルアー ポーチ
| サイズ | S/L |
|---|---|
| 素材 | (内装)EPEフォーム/発泡ポリエチレン |
外装には丈夫で耐久性や防水性も高いポリエステル素材を採用し、ハードに使いやすくなっています。
内側にはフックキーパーとなる発泡ポリエチレン製のEPEフォームを使い、フックも刺さりやすく取り外しも便利です。
さっと取り出してすぐに使いやすいポーチ型の特徴を活かしたサイズ感で、持ち運びも気軽にできる携帯性の高さも魅力といえるでしょう。
| S | 約12x11.5x2.7cm |
|---|---|
| L | 約12x23x2.7cm |
ダイワ エメラルダス エギホルダーT B
| サイズ | S/M/L |
|---|---|
| 素材 | ポリカーボネート/ポリエチレン |
サイズ展開はS、M、Lと充実しており、釣り場でのエギ一軍ケースとしても非常に使いやすいモデルとなっています。
シンプルながら機能性も抜群で、クリアな部分でエギもすぐに見分けがつき、さっとエギを取り出せる効率重視のケースといえるでしょう。
デザインもよくクールな印象を与えてくれる見た目となっており、エメラルダスシリーズファンにはたまらない一品です。
| S | 約19×13×4cm |
|---|---|
| M | 約16×21×4cm |
| L | 約19×25×4cm |
まとめ
利便性と携帯性が高く、釣り場でも即ルアー交換ができるポーチ型やワレットタイプのルアーケースは一軍ルアーを入れておくスペースとしても重宝します。
特にライトゲームやエリアトラウトなどの釣りを楽しむ方にはマストともいえるほど便利なアイテムといっても過言ではないでしょう。
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