手軽に狙えるロックフィッシュは、家族連れやカップルでも楽しめるゲーム性の高い釣りです。
なかでも軽装備で挑むライトロックフィッシュゲームは、初心者の方でも簡単にはじめられることから人気があります。
そこで今回は、手返しの良さと、魚に負けないパワーを兼ね備えた、ベイトフィネスリールを紹介していきます。
ベイトフィネスリールは、初心者でもライントラブルが少ないという利点もありますので、ライトロックフィッシュゲームで思う存分味わってください!
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目次
ライトロックフィッシュ用ベイトフィネスリールとは?
ロックフィッシュが潜むテトラ帯、ゴロタ場、磯場などでは、手返しの良いベイトリールが有効です。
特に、魚が根に潜り込む前に一気に引き寄せることができる、ベイトリールのトルクは欠かせません。
ライトロックフィッシュゲームでは、「パワー」「剛性」に加え、軽量ルアーを投げることができる、ベイトフィネスリールが最適な選択肢だと言えるでしょう。
次項では、ライトロックフィッシュ用ベイトリールを選ぶ上での、重要なポイントをご紹介いたします。
ライトロックフィッシュ用のベイトフィネスリールの選び方
ライトロックフィッシュに最適なベイトリールをチョイスすることで、釣りのしやすさや釣果にも好影響をもたらします。
軽量ルアーを扱うことの多いライトロックフィッシュゲームでは、以下の2つのポイントに注意してリール選びを行いましょう。
軽量スプール
軽量ルアーをストレスなく扱うためには、ベイトフィネスリールであることが最低条件です。
通常のベイトリールではバックラッシュしてしまうような、マイクロミノー、ジグヘッドリグ、ノーシンカーを投げることができます。
ベイトリールの剛性を犠牲にした軽量スプールは、細いラインをメインに考えられたシャロースプール仕様になっています。
軽量ルアーでもストレスフリーにキャスト可能な、シルキーなキャストフィールをご堪能ください。
海水対応
ソルトウォーターフィッシングでベイトリールを使用する場合は、リール内部のサビを防ぐためにも、海水に対応しているリールを選びましょう。
バスフィッシングと兼用で使用する場合は、まずは海水に対応しているか確認が必要です。
もし、淡水用のベイトリールを併用したい場合は、使用後には必ず真水で洗い流し、グリスアップを施しましょう。
安くても使える!おすすめのライトロックフィッシュ用ベイトフィネスリール8選
ここからは、ライトロックフィッシュに最適な、使いやすいベイトフィネスリールをご紹介したいと思います。
「ベイトリール初心者」「釣り初心者」といった方でも、使いやすいベイトフィネスリールを厳選して選びましたので、是非とも参考にしてください。
【シマノ】
スコーピオン BFS XG
シマノのスコーピオン BFS XGには、上位モデルのアルデバランでも採用している、FTB(フィネスチューンブレーキシステム)が搭載されています。
シマノと言えば、遠心ブレーキのイメージがありますが、スコーピオン BFS XGにはシマノでは珍しい、マグネットブレーキを採用しているのです。
ただし、ダイワのマグネットブレーキとは違い、使い心地は遠心ブレーキのフィーリングというシマノらしさが持ち味です。
「キャストフィール」「飛距離」「使いやすい」の三拍子そろった、初心者におすすめなリールと言えるでしょう。
【シマノ】
アルデバラン BFS XG
初めから高性能リールを使いたい方や、ルアーフィッシング中級者以上の方には、アルデバラン BFS XGをご紹介します。
アルデバラン BFS XGの自重は、驚愕の130gと超軽量仕様になっています。
同メーカーのスコーピオン BFS XGが165g、アンタレスDCが220gですので、数字を見ただけでも圧倒的な軽さが伝わるかと思います。
5g程度のジグヘッドリグや、ノーシンカーもストレスなくキャスト可能ですので、ライトロックフィッシュゲームに最適です。
【アブガルシア】
レボ ALC-BF7
アブガルシアのレボ ALC-BF7は、自重が141gの軽量ベイトフィネスリールです。
軽くて扱いやすいことから、女性や子供にもおすすめです。
取り回し性能が高いことから、軽量ルアーをストレスなくキャストし、ルアーアクションも意のままに操作できます。
【アブガルシア】
レボ LTX BF8
ブラックで統一したデザインが美しい、レボ LTX BF8は、自重がシマノのアルデバランより軽い129gとなっています。
ベイトフィネスリールの中では最軽量クラスで、1日中投げ倒しても疲労感を感じさせません。
「とにかく軽いベイトフィネスリールが欲しい」「操作性重視のベイトフィネスリールが理想」という方に使っていただきたいリールです。
【ダイワ】
アルファス エア 7.2
軽量ルアーを扱うことに特化したアルファス エア 7.2は、通常スピニングタックルで扱うような1~2g程度のマイクロミノーですらキャスト可能です。
ライトロックフィッシュゲームだけでなく、渓流釣り、管理釣り場でのトラウトゲームにも使用できます。
手の小さな女性でもパーミングできるコンパクト設計ですので、キャストフィールだけでなく、リーリング時の使用感も逸品です。
【ダイワ】
SS エア 8.1
ダイワの技術が集大成したSS エア 8.1は、5g程度の軽量ルアーをフルキャストできます。
SS エア 8.1では、これまでのマグネットブレーキで弱点と言われる、遠投時の後半の伸びの悪さを克服しました。
おかっぱりからの遠投だけでなく、ゴロタ場やテトラ帯でのショートレンジの釣りで、ブレーキ性能のメリットを発揮できます。
【プロックス】
バルトムBC-BF1 L81D
「お金を掛けたくない」「まずは安いベイトリールから」という方には、プロックス バルトムBC-BF1 L81Dをおすすめします。
販売価格が5千円代と低価格帯ながら、淡水・海水どちらも使用可能なマルチなベイトフィネスリールとなります。
5g前後のミノーやソフトルアーを軽快に扱えるため、ライトロックフィッシュ初心者のエントリーリールとして最適です。
【ピシファン】
Torrent
ピシファン Torrentは、中国の格安ベイトリールメーカーです。
ギア比は7:1:1、最大ドラグは8.1㎏で、スペックは本格派モデルと比較しても見劣りしていません。
ライトロックフィッシュゲームの主戦場となる、堤防、ゴロタ場、磯場で活躍するベイトフィネスリールです。
超強力なマグネットブレーキを搭載したTorrentは、軽量リグでもストレスなくキャストすることが可能です。
格安ベイトリールとは思えないシルキーな使い心地は、ベイトリール初心者の入門モデルとしておすすめです。
まとめ
どなたでも楽しむことができるライトロックフィッシュゲームには、軽量ルアーの扱いに特化したベイトフィネスリールが最適です。
軽量ルアーを扱える上に、ベイトリール特有のトルクフルなパワーが魚に主導権を握らせません。
本記事では、使いやすさにフォーカスして、おすすめのベイトフィネスリールをご紹介してきました。
是非とも、ライトロックフィッシュゲームのタックル選びの参考にしてください。
ライトロックフィッシュベイトフィネスリールの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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