ライトジギングは150gまでの比較的軽いメタルジグを使うため、初心者でもエントリーがしやすい釣りです。
タックルも本格的なジギングよりライトなものが多く、数多くの製品がリリースされています。
とはいえライトジギングはタックル選びが重要で、なかでもロッドは釣果を左右するアイテムと言えるでしょう。
そこで今回は、ライトジギングに適したベイトロッドを紹介いたします。
人気モデルを厳選しましたので、検討中の方はぜひ参考にしてください。
- 釣り歴21年
- 年間釣行50日以上
愛知県在住で休日はもっぱら釣りのことばかり。20年前、友人に誘わて行った根魚釣りに魅了され自らタックルを揃えるように。今はエギングとジギングメインで、地元愛知や三重を中心に、福井や富山にも遠征します。デカイカをこよなく愛する３児(0~7歳）の父で、いつか一緒に釣り出来る日を夢見て日々奮闘中。
新製品や人気製品をどこよりも安く販売中！
少量入荷のため売り切れ注意！
- クレジットカード決済
- Amazon Pay
- コンビニ払い
目次
- 1 ライトジギングでベイトロッドを使うメリット
- 2 ライトジギング用ベイトロッドの選び方
- 3 ライトジギング用ベイトロッドおすすめ12選
- 3.1 【アブガルシア】ソルティーステージKR-X ライトジギング（SXLC-632-120-KR）
- 3.2 【アブガルシア】オーシャンフィールド ベイト（OFLJC-62/120）
- 3.3 【シマノ】グラップラーBB タイプLJ（B63-3）
- 3.4 【シマノ】オシアジガー フルベント（B60-1）
- 3.5 【シマノ】ゲーム タイプLJ（B63-2）
- 3.6 【ヤマガブランクス】シーウォーク（B66ML）
- 3.7 【テンリュウ】ホライゾンLJ（HLJ631B-FL）
- 3.8 【ダイワ】ヴァデルLJ（63XXHB）
- 3.9 【ダイワ】ソルティガLJ（62XXHB-TG）
- 3.10 【ダイワ】ブラストBJ（63HB-S）
- 3.11 【ジャッカル】バンブルズRB（BBRB-LJ-C63ML）
- 3.12 【メジャークラフト】三代目クロステージ（CRXJ-B642L/LJ）
- 4 まとめ
ライトジギングでベイトロッドを使うメリット
エントリーモデルが充実
ベイトロッドはバックラッシュのイメージが強く、初心者は敬遠しがちなアイテムです。
しかしライトジギング用ベイトロッドは、初めての方が使いやすいエントリーモデルが充実しています。
どの機種もバックラッシュを低減する機能を搭載し、これまでのようにライントラブルの不安を抱かえて釣りをする心配がいりません。
動きの遅い魚を狙うのに最適
ライトジギング用ベイトロッドは、青物以外に比較的動きが遅い魚に適した性能を備えています。
魚種で言うと、「シーバス」「タチウオ」「マダイ」などで、それぞれ高いゲーム性を楽しめる釣りばかりです。
ベイトロッドはキャストコントロールに優れているため、魚のいるエリアをピンポイントで攻略できるでしょう。
フォール中にアタリを取りやすい
ベイトロッドはフォール中にアタリを取りやすいのが特徴で、シャクリ上げて誘い、フォールで喰わすパターンが得意です。
また水中に違和感を感じたらすぐにサミングでき、すばやくアワセを入れることができます。
タチウオジギングなどパターン化された釣りや、スロージギングなどの繊細に誘う釣りに最適でしょう。
ブランクスにパワーがある
ベイトロッドの大きな魅力のひとつがバットパワーで、スピニングロッドよりもパワー性能に優れています。
ロックフィッシュを一気に根から剥がしたり、強烈なヒキの青物をゴリ巻きで引き寄せることが可能です。
またパワーと操作性を両立した扱いやすい機種が多く、汎用性の高さから様々なターゲットを気軽に狙えるでしょう。
ライトジギング用ベイトロッドの選び方
ルアーウエイトで選ぶ
ライトジギングで使用するジグは60～150gと幅が広いため、使いたいジグのウエイトに合わせて選ぶことが大切です。
これからライトジギングを始める方は、100g前後のウエイトに対応可能なロッドを基準に選びましょう。
対応していない重いジグを使うと破損の原因となるため、注意が必要です。
また軽すぎるジグはキャストしずらいので、最適なものを選ぶ必要があります。
硬さの選び方
ライトジギングロッドのブランクスは、MLクラスからMクラスを使うのが一般的です。
釣り方によってはMHクラスの硬めのものを使い、主にどのような魚を狙うのかによってロッドの硬さが異なります。
大型青物や深場を狙う場合は、太めのラインや重めのジグを使うため、ロッドは硬いものを選びましょう。
初めての方は、汎用性が高いMクラスがおすすめです。
長さの選び方
ライトジギングは、船上での取り回しに優れた5.5～6.6ftクラスのベイトロッドがおすすめです。
キャストを重視する場合7ft程度まで選べますが、初心者の方はバランスの良い6.3～6.4ftが適しています。
乗合船では隣のアングラーに迷惑が掛からないよう、ショアキャスティング用など長すぎる竿の使用を控えましょう。
ライトジギングは、汎用性と操作性重視のベイトロッドが適しています。
ライトジギング用ベイトロッドおすすめ12選
【アブガルシア】
ソルティーステージKR-X ライトジギング（SXLC-632-120-KR）
120gまでのメタルジグに対応するライトジギング用モデルで、ジグの操作性に優れています。
6.3ftの取り回ししやすいレングスは、これからオフショアを検討する初心者に最適です。
チューブラー構造のブランクスは抜群の強さを備え、大型青物とのファイトでも主導権を渡さないでしょう。
グリップ着脱式2ピースは、1ピース並みの美しい曲がりが自慢です。
【アブガルシア】
オーシャンフィールド ベイト（OFLJC-62/120）
青物を引き寄せるパワーとメタルジグの操作性に優れ、エントリーロッドとしておすすめのコスパモデルです。
上級者が納得するスペックで、青物あらタチウオ、シーバスなど様々なターゲットを狙えます。
大物とファイト可能なブランクスを備え、独自のガイドシステムで太いラインも安心して使えるでしょう。
これからオフショアに挑戦するアングラーに人気の1本です。
【シマノ】
グラップラーBB タイプLJ（B63-3）
200gまでのジグウエイトに対応する本格モデルで、ライトジギングから大物狙いまで幅広く使えます。
ブランクスはバットパワーに優れ、シマノ独自の強化構造はキャストやファイト時にネジレを抑制してパワーロスを低減できます。
上位機種並みの実釣性能を備え、コスパモデルとして多くのアングラーに愛用される人気ベイトロッドです。
【シマノ】
オシアジガー フルベント（B60-1）
近海ライトジギング攻略に必要なスペックを備え、不意の大型青物とのファイトをサポートするハイエンドモデルです。
160gまでのジグを軽快に扱え、比較的浅い50m前後のエリアをテクニカルに狙えます。
フルソリッドならではの粘りに反発力が加わり、誰でもエキサイティングに楽しめるでしょう。
シマノ独自の最新技術も見どころのひとつです。
【シマノ】
ゲーム タイプLJ（B63-2）
スタンダード仕様のベイトロッドで、シーバスから青物まで対応する高い汎用性が魅力です。
軽量で高感度のブランクスはレスポンスが良く、細かいジグ操作を容易に行えます。
またフォールアクションでアタリを取りやすく、ベイトならではの特性を活かしたジギングを楽しめるでしょう。
近海のターゲットを攻略するのにかかせないロッドです。
【ヤマガブランクス】
シーウォーク（B66ML）
幅広い水深域をカバーするテクニカルモデルで、感度と操作性に優れたベイトロッドです。
あらゆるジグアクションに対応し、特にタングステン系ジグと抜群の相性を誇ります。
張りのあるブランクスはバットパワーが強く、深場でマダイを狙うのに効果的でしょう。
脱初心者から上級者まで、ライトジギングを極めたいアングラーにおすすめです。
【テンリュウ】
ホライゾンLJ（HLJ631B-FL）
80g前後のメタルジグに最適なスペックを備え、湾内の水深100以内をカバーするライトジギングモデルです。
タダ巻き主体のシーバスやタチウオが得意ですが、良型の青物にもしっかり対応できます。
ベイトロッドならではのパワフルなファイトが特徴で、ターゲットに主導権を決して渡しません。
汎用性が高く、近海で色々使えるロッドです。
【ダイワ】
ヴァデルLJ（63XXHB）
バッドジョイント方式で抜群の強さを誇る、ライトジギングの人気エントリーロッドです。
6.3ftレングスは初めての方におすすめで、オフショアでの操作性に優れています。
150g前後のメタルジグが扱いやすく、バットはディープエリアの大物にも決して負けません。
上位機種並みの実釣性を備えながら、リーズナブルに買えるコスパモデルです。
【ダイワ】
ソルティガLJ（62XXHB-TG）
メガトップフルソリッドブランクスの最高峰モデルで、スリリングなライトゲームを楽しめます。
ディープエリアや潮流の速いエリアに対応し、抵抗の大きいメタルジグを楽に扱えます。
ライトモデルでありながら大物との相性が抜群で、ブチ曲げファイトを十分楽しめるでしょう。
魚を強気に攻めたいアングラーに適した、高性能テクニカルロッドです。
【ダイワ】
ブラストBJ（63HB-S）
120gまでの比較的軽いメタルジグに対応する、操作性に優れたベイトタイプのライトジギングロッドです。
ブリやヒラマサなどに対応可能なバットパワーは、ライトタックルの中でトップクラスの実力と言えるでしょう。
ソリッドティップを搭載しているため、シーバスやマダイ、タチウオなどへの繊細な誘いが可能なモデルです。
【ジャッカル】
バンブルズRB（BBRB-LJ-C63ML）
ライトジギングでの出番が多い120～150gのジグが扱いやすく、タチウオだけでなく幅広い魚種を狙える実用的なモデルです。
深場や潮が速い場面でも動じることなく、しっかりアクションを加えることができます。
バンブルズジグと組み合わせることで、さらに高い釣果を目指せるでしょう。
リーズナブルな価格で、初めての方におすすめです。
【メジャークラフト】
三代目クロステージ（CRXJ-B642L/LJ）
高い人気と実績を誇るベストセラーシリーズですが、ライトジギングロッドもパワーと操作性を両立した実力派です。
青物などの回遊魚をメインに、シーバスやタチウオなど動きの遅い魚にも対応できます。
ベイトロッドならではのパワーで、大物とのファイトを楽しめるでしょう。
軽くて使いやすく、初めてのライトジギングロッドにおすすめです。
まとめ
ライトジギング用ベイトロッドは、数多い機種のなかから汎用性が高い機種を選ぶことが大切です。
ジグウエイトや対象魚に合わせて最適な1本を選びましょう。
使いやすいベイトロッドで、青物やシーバスなどとのオフショアゲームを楽しんでください。
ライトジギング用ベイトロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方