【2023年】シマノのライフジャケット全解説&おすすめ!桜マークや腰巻も!新作は?

釣りにおいて、命を守るために必ず着用していただきたいのがライフジャケットです。

ライフジャケットは大手釣具メーカーであるシマノからも販売されており、今回は2022年現在売られている全てをご紹介。

さらには腰巻や肩掛け、自動膨張式や手動膨張式それぞれの選び方を詳しく解説しています。

シマノのライフジャケットは全て安全性が保証された桜マーク付きなのでかなりおすすめです。

飯田光大郎
執筆者
  • 釣り歴15年
  • 様々なジャンルの経験

兵庫県出身愛媛県在住。5歳頃から釣りを始め、今も毎週釣りに通うほどの釣り好き。得意な釣りはメバリングやエギングですが、ショアジギングやバスフィッシングなど、ほぼすべてのルアーフィッシングを経験しています。釣りの世間イメージを「充実した趣味」にすることが夢です。

シマノのライフジャケットの特徴

シマノのライフジャケットの特徴として挙げられるのが、大手メーカーであるが故の信頼性です。

ライフジャケットは万が一の場合にしか動作しないからこそ、信頼性が大切。

その点では、シマノのライフジャケットは全てが桜マークという安全性を満たした製品にしか付かないマークが付いているので、かなり信頼性が高いです。

また決して種類が多いわけではないのですが、厳選されており迷うこともありません。

この選びやすさもシマノのライフジャケットの良い特徴と言えるでしょう。

シマノのライフジャケットに2023年新作はある?

シマノのメーカーサイトには3製品あり、どれも昨年以前に発売されたライフジャケットです。

そのため、2023年には新作ライフジャケット(膨張式)はありません。

シマノのライフジャケットの選び方

ここでは、シマノのライフジャケットの選び方を解説。

実際に購入される前に、ぜひ参考にしてみてください。

着用方法(肩掛け/腰巻)

シマノのライフジャケットの着用方法は、肩掛けと腰巻の2通りがあります。

肩掛けのメリットは、万が一意識を失ったとしても呼吸できる状態で浮かぶようにできていること。

一方で釣りの最中には少し邪魔と感じてしまうかもしれません。

腰巻のメリットは釣りの動作を邪魔せず、動きやすさに優れていることです。

しかし、落水した際には体勢を整える必要があるので、安全性では肩掛けに劣ってしまいます。

桜マークの有無

桜マークは、JCI(日本小型船舶検査機構)がライフジャケットの製造に立ち合い、安全性を確認した製品にのみ付けられる桜型のマークです。

ライフジャケットを選ぶ際には、できる限りこの桜マークが付いた製品を選ぶようにしましょう。

中には、桜マーク付きのライフジャケットでなければ渡れない沖堤防などもあります。

シマノのライフジャケットは販売されている全てが桜マーク付きであるので、この点は心配する必要はありません。

膨張方法(自動/手動)

ライフジャケットには、落水した時に水を感知して自動で膨張するタイプと、自分でヒモを引かなければならない手動タイプの2種類があります。

安全性が高いのは前者であり、シマノのライフジャケットは全て安全性の高い自動膨張式。

気が動転してしまっていても、勝手に膨張してくれるので安心です。

もちろん、付属の取っ手を引くことによって手動で膨張させることもできます。

シマノの膨張式ライフジャケット全解説&おすすめ

それでは、ここからはシマノの膨張式ライフジャケットをご紹介します。

【シマノ】
ラフトエアジャケット(膨張式救命具)

引用:Amazon

ラフトエアジャケットはシマノから販売されている、肩掛けタイプのライフジャケットです。

肩掛けタイプのライフジャケットは安全性が高く、意識を失ってしまってもしっかりと呼吸を確保してくれます。

外側のカバーは撥水加工が施されているので、ある程度の雨でも安心。

安全性を重視したい方は肩掛けタイプを選ぶのがおすすめです。

【シマノ】
ラフトエアジャケット(コンパクトタイプ・膨張式救命具)

腰巻タイプのライフジャケットの中でも、コンパクトな製品です。

従来の腰巻タイプは腰全体を覆ってしまうので、リュックやカバンが干渉しやすいというデメリットがありました。

しかし、この製品はウエストバッグほどのサイズなので、ランガンがメインのアングラーにおすすめ。

小さくなることによって重量も小さくなっており、かなり動きやすいと言えます。

【シマノ】
ラフトエアジャケット ウエストタイプ(膨張式救命具)

オーソドックスな腰巻タイプのライフジャケットです。

膨張した時には気室が脇の下から体全体を持ち上げ、首から上が水面に出ている状態に保ってくれます。

コンパクトさは上記のコンパクトタイプには劣ってしまいますが、安全性はこちらが優れていると言えるでしょう。

価格もこちらの方が若干ですが、お求めやすくなっています。

シマノのライフジャケットのボンベ交換

ライフジャケットのボンベは、使っていなくても定期的に交換する必要があります。

その交換方法は特に難しくはないので、ずっと同じものを使用せずにしっかりと交換するようにしましょう。

以下に参考動画を貼り付けてありますので、見ながら交換してみてください。

シマノのライフジャケットは洗濯できる?

基本的にライフジャケットは水を感知すると膨張してしまうので、丸ごと洗濯することはできません。

しかし、気室を取り外せるものであれば外側のカバーのみを洗濯することができます。

気室とは空気が入って浮き輪となる、オレンジ色の部分のこと。

泥などによってその外側のカバーが汚れてしまった場合には、気室を取り外してから洗濯するようにしましょう。

また、再度取り付ける際にはしっかりと元通りになるよう、付属の説明書などを見ながら取り付けてください。

まとめ

以上ここまで、シマノが販売しているライフジャケットを詳しくご紹介してきました。

シマノのライフジャケットは信頼性が高く、本来の役割である救命をしっかりと果たしてくれます。

近年は安いライフジャケットも増えてきていますが、安さだけにとらわれて品質の悪いものを買わないように注意してください。

迷った際には、シマノのライフジャケットもかなりおすすめです。

紹介アイテム一覧

シマノのライフジャケットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

シマノ
ラフトエアジャケット(膨張式救命具)
シマノ
ラフトエアジャケット(コンパクトタイプ・膨張式救命具)
シマノ
ラフトエアジャケット ウエストタイプ(膨張式救命具)