赤のライフジャケットおすすめ8選！レッドカラーのメリットは？

ライフジャケットは体に着用して人の目に付きやすいものなので、デザイン面も気になるポイントでしょう。

ライフジャケットの定番カラーの一つが赤で、各社赤色のライフジャケットは豊富にラインナップしています。

一方で救命具として考えた場合、レッドをベースにしたものには、メリットやデメリットはあるのでしょうか。

そこで今回は赤色のライフジャケットについて、メリットやデメリットから、おすすめ商品もご紹介します。

塩谷純一郎

執筆者

釣り歴15年
釣り具の販売経験あり
全国10都道府県へ遠征

北国生まれのアマチュア釣り師。前職では量販店で釣り具の販売、企画も担当。釣った魚を調理して食べるのも大好きで、美味しい魚のためならフィールド問わずアクティブに挑戦します。

1 赤のライフジャケットを使うメリット
2 赤のライフジャケットを使うデメリット
- 2.1 状況によっては視認性が悪いことも
- 2.2 ウエアのカラーとの相性
3 赤のライフジャケットおすすめ8選
4 まとめ

赤のライフジャケットを使うメリット

もちろん色の好みで選んでもOKですが、赤色を選ぶことで、何かメリットはあるのでしょうか。

他の色に比べると以下のような特徴があるので、選ぶ際に重視してみるのもおすすめです。

視認性がいい

赤色は釣り場にはあまりない色なので、黒や白に比べると存在感があり、視認性に優れます。

陸上はもちろん、万が一海や川に落ちた場合でも、視認性が良ければ救助されるときにも発見されやすくなるでしょう。

とくに、黒などは夜釣りでの視認性がかなり劣ってしまうので、赤や白など目立ちやすい色がいいでしょう。

種類が多い

ライフジャケットにおいて、赤色は定番カラーの一つなので、多くのモデルで赤基調のデザインが用意されています。

ライフジャケットは、状況に応じて認証マークや浮力体の構造などを選ぶ必要があるので、種類が多いのはありがたいですね。

もちろん価格も選びやすいので、特別こだわらなければ、必要なタイプの赤色のライフジャケットが見つかるでしょう。

汚れが目立ちにくい

外で使うことを考えるとカバー等が汚れますが、自動膨張式は洗えないことも多いですし、固型式でも浮力体を外せなければ洗濯は難しいです。

このため、ライフジャケットでは汚れが目立ちにくい色を選んだほうが、長期使うことを考えるとおすすめです。

釣り場で付く汚れは、土や泥などの黒や茶色、魚の血や餌の汁が多いので、赤色のカバーであれば汚れも目立ちにくいでしょう。

赤のライフジャケットを使うデメリット

そこまで大きなデメリットではありませんが、他の色に比べると気になることがあるのも事実です。

気になる場合は、他の色も検討して、ライフジャケットを選びましょう。

状況によっては視認性が悪いことも

赤色は比較的視認性に優れる色ですが、すべての状況に対応できるわけではありません。

例えば、船に乗るときに、ウエアも赤系だと目立たず、遠目から見るとライフジャケットが未着用に見えることもあるでしょう。

着用が証明できれば問題ありませんが、検査に手間取ると釣りの時間が少なくなってしまうので、少し配慮すると安心です。

ウエアのカラーとの相性

単純な見た目の問題ですが、ライフジャケットはウエアの上から着用するものなので、ルックスも気にしたいポイントでしょう。

赤色はかなり存在感があるので、他のカラーとの相性が悪く、ウエアのコーディネートが難しいのも事実です。

黒などは比較的合わせやすいので、リフレクターなどで視認性を高めながら、ウエアと相性のいい色を選ぶのも一つの選択肢です。