ライフジャケットは釣りや水辺でのレジャーで、万が一の事故の時に命を守る助けになるものなので、信頼性は重要です。
その製品の信頼性を測るうえで一つの参考になるのが、認証マークでしょう。
桜マークが有名ですが、中には「CSマーク」と呼ばれるものもあり、こちらも一定の安全基準を満たしたものです。
そこで今回は、ライフジャケットやゲームベストにおけるCSマークの意味と、CSマーク認証のおすすめ商品もご紹介します。
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北国生まれのアマチュア釣り師。前職では量販店で釣り具の販売、企画も担当。釣った魚を調理して食べるのも大好きで、美味しい魚のためならフィールド問わずアクティブに挑戦します。
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目次
CSマークのライフジャケットとは?桜マークと違いは何?
CSマークと桜マークは、どちらもライフジャケットなどの救命具の性能を評価した証明になる認証マークです。
桜マークは、国土交通省の定める基準を検査したもので、小型船舶等に乗船するときに着用が義務図けられる救命具に必須になっています。
一方CSマークは、日本小型船舶検査機構(JCI)による認証マークで、一定の品質を証明しています。
ただし小型船舶等への乗船時は、乗船する船舶の条件を満たす桜マークが付与されているものでなければいけません。
一般的に、CSマーク認証のライフジャケットには桜マーク認証はありません。
つまり、CSマークのフローティングベストは、おかっぱりでの釣りや水辺でのレジャー、桜マークの必要ないボートなどで使用するものとなります。
CSマークのライフジャケットを使うメリット
最近は認証マークのノンブランドのライフジャケットも増えていて、安く購入できるものも多いです。
一方でCSマーク付きのライフジャケットは少し高価ですが、以下のようなメリットがあります。
適切な設計(デザイン)になっている
CSマークの検査項目には、その製品が安全を確保できるものか、設計を確認する試験があります。
万が一落水したときに、想定する浮力が得られるか、また破損が起こらないかなど、しっかり検査したうえで量産されています。
ノンブランド品では、破損したり浮力が得られないといった報告があるので、CSマーク認証品ならそういったリスクが低くなります。
不具合のリスクが少ない
ライフジャケットに限らず、安い製品は品質がバラバラだったという経験がある方もいますよね。
ライフジャケットでは、万が一の時の不具合が安全に直結するので、品質への信頼性がより必要になります。
CSマーク認証を受けた製品は、各ロットごとに製品のテストがされているので、不具合のリスクを未然に防いでいます。
桜マークよりも安価なものが多い
CSマークと桜マーク、どちらも厳しい試験を経て市場に出回っていますが、CSマークは桜マークに比べると検査項目が少ないです。
これは製品化されたときの価格にも影響し、CSマーク認証の製品は、桜マーク認証された製品よりも手ごろな価格になっています。
もちろん桜マークが必須な場合もありますが、そうでない場合はCSマークの製品のほうが、コストは安く済ませられるというわけです。
CSマークのライフジャケットを使うデメリット
CSマークは一定の信頼性を得られますが、より高いレベルのものを求めるときなどはデメリットもあります。
以下のような点が気になる場合は、桜マーク認証品なども検討しましょう。
船検対象の小型船舶等での着用義務を満たさない
勘違いしそうな部分ですが、CSマークは日本小型船舶検査機構が管轄していますが、小型船舶等に乗船する場合は使用できません。
船検対象となる小型船舶等で着用義務を満たすものは、桜マークの適合タイプの認証を得たものに限られているからです。
船釣りなどで使用したい場合は、かならず基準を満たした桜マーク認証付きのライフジャケットを着用しましょう。
桜マークよりは基準が甘い
CSマークも第三者機関による品質検査を得て製品化されていますが、桜マークと比較すると、その基準は甘いと言えます。
例えば材料試験は国際的な基準よりも甘く、量産試験も桜マークでは製品ごとですが、CSマークではロットごとになっています。
このため、より品質や信頼性が高いものが欲しい場合は、桜マーク付きの製品を検討しましょう。
ほとんどが固型式
近年釣り場では、落水を感知してエアバッグを膨らませる自動膨張式のライフジャケットが主流になっています。
しかしCSマーク認証を得たライフジャケットには自動膨張式はほとんど見当たらず、基本的には固型式ライフジャケットです。
固型式にもメリットはありますが、夏場熱がこもりやすいなどデメリットも多いので、状況に合わせて使い分けるといいでしょう。
CSマークのライフジャケットの選び方
基本的なライフジャケットの選び方に加え、CSマーク付きのライフジャケットを選ぶ際には、また別な注意点があります。
購入する際は以下のような点をチェックして選ぶようにしましょう。
CSマークの分類
桜マークがタイプ別されているように、CSマークにもいくつかの分類があります。
基本的には浮力の違いで、大人用と子供用に分けられ、合計5種類に分類されています。
大人用はL1、L2、L3の3種類で、最大で11.7㎏以上の浮力が得られるので、大柄な方でもある程度身を任せられるでしょう。
子供用はLC1、LC2の二種類で、それぞれ浮力5㎏以上と4kg以上なので、基本的に大人の着用は推奨されません。
なおこの浮力は体重の指標ではなく、子供用以外に体重の指定はありません。
また、桜マークのようにタイプごとの規定があるわけではないため、着用者の体格に合わせて選びましょう。
ライフジャケットのタイプ
ライフジャケットには、スポンジのような浮力体を装備した固型式、ボンベでエアバッグを膨らませる膨張式があります。
今回調査した中では、CSマーク認証の膨張式ライフジャケットはなく、CSマークを選ぶ場合は固型式ライフジャケットになるでしょう。
固型式ライフジャケットにも、単純なフローティングベストと、いわゆるゲームベストと呼ばれるタイプがあります。
釣りでは様々なアイテムを持ち歩くため、ゲームベストではポーチやDカンなど、収納も考慮された設計になっています。
水遊びなどに使用する場合は、単純なフローティングベストでも十分でしょう。
なお、膨張式のライフジャケットにも、認証なしと桜マーク認証があるので、必要に応じて選び分けましょう。
CE認証との混同に注意
ライフジャケットの認証マークには「CE認証」と呼ばれるものがあり、CSマークとは別なものなので注意が必要です。
CE認証は日本の安全基準ではなく、EUのライフジャケットの規格に適合した製品を示すものです。
日本のライフジャケットの安全基準は非常に厳しく、CSマークもCE認証よりも厳しい基準が設けられていると言われています。
また、CE認証のライフジャケットは並行輸入品が多く、メーカーからのサポートを期待できないこともあります。
CE認証のライフジャケットもしっかり動作すれば安全を確保できますが、より信頼性を求めるのであれば、CSマーク認証品をおすすめします。
CSマークのライフジャケットおすすめ10選
上記したポイントを踏まえて、CSマークの認証を受けたライフジャケットをご紹介します。
紹介したようにCSマークにも浮力の違いなどがあるので、それも踏まえて選んでくださいね。
製品 | シマノ XEFO アクトゲームベスト VF-274R | シマノ サーフベスト VF-025U | シマノ デタッチャブルゲームベスト VF-036V | シマノ ゲームベストライト VF-068T | ダイワ バリアテック サイバーフロート DF-3321 | ダイワ 磯用フローティングベスト DF-3623 | ブルーストーム バラット L2-BSJ40 | ブルーストーム レバンテ L2-BSJ41 | ブルーストーム エレファンタ L2-BSJ42 | ブルーストーム コヒロ LC1-BSJ220 |
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価格 | 26,772円 | 20,697円 | 21,561円 | 11,671円 | 33,440円 | 33,840円 | 27,098円 | 16,400円 | 10,467円 | 3,675円 |
特徴 | 機動力抜群のゲームベスト!決定版との呼び声も高い安全性と機能性 | 大容量の収納力と拡張性!広大なサーフを釣り歩くための専用設計 | シンプルだからこその実用性!最新メソッドにも対応する隠し機能も | 大容量で軽量コンパクト!お財布にもやさしいフローティングベスト | 磯釣りに最適!ダイワの独自技術で険しい地磯での釣りも何のその | 磯釣りをよりスマートに!トーナメントライクなフローティングベスト | 幅広いフィッシングシーンにマッチ!余裕の収納力で頼れる本格派 | シンプルイズベスト!扱いやすさと機能性を兼ね備えたゲームベスト | オールシーズンOK!シンプルで安くても頼れるゲームベスト | 楽しく着られる!釣り業界初の子供用のレジャー向けライフジャケット |
サイズ | M/L/XL | フリー | フリー | フリー | M/L/XL/2XL | M/L/XL/2XL | フリー | フリー | フリー | M/L |
浮力 | 7.5Kg以上 | 5.85Kg以上 | 5.85Kg以上 | 5.85Kg以上 | 7.5kg/24時間以上 | ー | 7.5kg以上/24時間 | 7.5kg以上/24時間 | 7.5kg以上/24時間 | 5kg以上/24時間 |
D管 | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | なし |
カラバリ | 2 | 3 | 2 | 4 | 3 | 3 | 2 | 2 | 3 | 3 |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
シマノ XEFO アクトゲームベスト VF-274R
サイズ | M/L/XL |
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浮力 | 7.5Kg以上 |
釣りで重要になるフィット感を重視し、機能性も抜群のアングラーにおすすめのゲームベストです。
3サイズ展開に加え、BOAフィットシステムで着用後にワンタッチで体にフィットさせられるので、ウエアとの密着感も調整できます。
ポケットやポーチも豊富で、ベンチレーションで体温調節を邪魔しない作りなど、徹底的にこだわられた製品と言えます。
D管 | あり |
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カラバリ | 2 |
裾囲最大(cm) | M128/L136/XL144 |
- メリット
-
- フィットさせられるので安心感がある
- ショート丈なのでウェーディングにも対応する
- フィットするのでポーチに荷物を入れてもベストが落ちてこない
- デメリット
-
- 少し重い
- ポーチに大型スマホが入らない
シマノ サーフベスト VF-025U
サイズ | フリー |
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浮力 | 5.85Kg以上 |
サーフでの釣りを想定し、ベストだけで収納を完結させ、機動力を確保できるゲームベストです。
大型のポーチを多数配置しているだけでなく、背面には夏場に嬉しいボトルホルダーもあり、必要に応じてポーチを追加することもできます。
浮力の強すぎないL3設計なので、少し深場に入って釣りたいポイントや、湖での釣りにもおすすめです。
D管 | あり |
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カラバリ | 3 |
裾囲最大(cm) | 145 |
- メリット
-
- 各収納スペースが広くて便利
- 外観がすっきりしている
- 腰をサポートしてくれるので長時間の釣りが楽
- デメリット
-
- 通気性が悪い
- 長いプライヤーをホルダーに入れられない
- 背面にDカンが欲しかった(ネットを下げられない)
シマノ デタッチャブルゲームベスト VF-036V
サイズ | フリー |
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浮力 | 5.85Kg以上 |
あえてポケットを小型化することで、小物を分けて収納することができ、昨今のメソッドにも対応する機能性を有しています。
背面部にはスイングアクセスできるポケットがあり、ビッグベイトなど大型のルアーもたっぷり収納できます。
それでいてコンパクトなシルエットで、動きやすさも確保されており、着用感も良好です。
D管 | あり |
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カラバリ | 2 |
裾囲最大(cm) | 145 |
シマノ ゲームベストライト VF-068T
サイズ | フリー |
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浮力 | 5.85Kg以上 |
ベスト自体の重さを抑え、荷物を任せても疲れない着用感を実現したゲームベストです。
重さは約1kgと軽量ながら大型のポケットも配置されているので、収納力も確保しながら軽快な釣りをサポートしてくれます。
大手メーカーの品としては価格も手ごろなので、初心者から上級者にまでおすすめできる商品です。
D管 | あり |
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カラバリ | 4 |
生地 | ナイロン100%(撥水加工) |
浮力材 | 独立発泡材(NBR、PVC) |
着丈(cm) | 42.5 |
身幅(cm) | 76.5 |
裾幅(cm) | 47 |
肩幅(cm) | 36.5 |
裾囲最大(cm) | 145 |
ダイワ バリアテック サイバーフロート DF-3321
サイズ | M/L/XL/2XL |
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浮力 | 7.5kg/24時間以上 |
透湿防風素材採用のバリアテックを採用し、夏は快適に、冬は冷気を防ぐウェアとしての機能も期待できます。
ダイレクトダイヤルシステムを腰部に搭載しているので、ワンタッチでフィットさせることができ、強風時にも着用感を損ないません。
前面に多点配置されたポケットは手返しの向上にも寄与し、釣果にも好影響を与えてくれるでしょう。
D管 | あり |
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カラバリ | 3 |
生地 | ナイロン100% |
浮力材 | 独立発泡材(NBR70%・PVC30%) |
身長(cm) | M~173/L~178/XL~183/2XL~188 |
胸囲(cm) | M~95/L~99/XL~103/2XL~107 |
ウエスト(cm) | M~81/L~85/XL~89/2XL~93 |
ダイワ 磯用フローティングベスト DF-3623
サイズ | M/L/XL/2XL |
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浮力 | ー |
フィッシングベストのように着られて、釣りの動作を邪魔しない形状ながら、しっかり浮力も得られます。
特に肩回りのカッティングは肩口の可動域を確保できる新設計で、ロッドの操作を邪魔しない作りになっています。
磯での釣りは動きやすさも安全確保するためには重要なので、トータルで安全性の高いフローティングベストと言えるでしょう。
D管 | あり |
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カラバリ | 3 |
身長(cm) | M~173/L~178/XL~183/2XL~188 |
胸囲(cm) | M~95/L~99/XL~103/2XL~107 |
ウエスト(cm) | M~81/L~85/XL~89/2XL~93 |
ブルーストーム バラット L2-BSJ40
サイズ | フリー |
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浮力 | 7.5kg以上/24時間 |
同社の人気モデルをリニューアルし、より現代の釣りにマッチしたコスパも光るゲームベストです。
収納力を向上させながら、浮力体を見直したことでコンパクトなシルエットを実現したのは、さすが専門メーカーと言えるこだわりでしょう。
高耐久のコーデュラ生地を採用しているので、擦れが気になる磯場からウェーディングの釣りまで、幅広く対応可能です。
D管 | あり |
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カラバリ | 2 |
生地 | コーデュラ500D |
重量 | 約2100g |
ブルーストーム レバンテ L2-BSJ41
サイズ | フリー |
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浮力 | 7.5kg以上/24時間 |
慣れ親しんだシンプルなシルエットの中に、細かな配慮がふんだんに詰め込まれた本格設計が魅力です。
メインポケットのほかに、フィッシュグリップホルダーやプライヤーホルダー、ボトル収納可能な背面ポケットも装備しています。
見た目の似た安物は多くありますが、それらとは一線を画すアイテムと言えます。
D管 | あり |
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カラバリ | 2 |
生地 | ポリエステル1680D |
重量 | 約1200g |
ブルーストーム エレファンタ L2-BSJ42
サイズ | フリー |
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浮力 | 7.5kg以上/24時間 |
ブルーストームのゲームベストの中では最も安いモデルですが、実用性も抜群で人気も強いモデルです。
ミリタリーベストのようなデザインは通気性の確保にも繋がっていて、夏場の着用にも適しています。
収納力こそ劣りますが、軽装で楽しみたい釣りやSUPなどとの相性も良く、ひとつで様々な状況に使用できます。
D管 | あり |
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カラバリ | 3 |
生地 | ポリエステル1680D |
重量 | 約800g |
ブルーストーム コヒロ LC1-BSJ220
サイズ | M/L |
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浮力 | 5kg以上/24時間 |
かわいい猫のシルエットも目を引く、子供の水遊びに最適なライフジャケットです。
サイズはMとLでそれぞれLC1のCSマーク認証を受けており、適正体重も表記されているので、お子さんの成長に合わせて選ぶことができます。
安全性は担保しながら手ごろな価格を実現した、開発者の想いも詰まったおすすめアイテムです。
D管 | なし |
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カラバリ | 3 |
生地 | ポリエステル300D |
体重 | M~25kg/L~40kg |
重量 | 約300g |
まとめ
CSマークのライフジャケットには、注意点もありますが信頼性も高く、コスパにも優れています。
おかっぱりの釣りやSUPなどの場合は、ぜひCSマークのライフジャケットを用意して、安全に楽しんでくださいね。
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