浮力10kgのライフジャケットおすすめ8選!人気ライジャケを厳選!

ボートに乗る時はもちろん、水辺でのレジャーを安全に楽しむためには、ライフジャケットが必須となります。

そんなライフジャケットを選ぶ時に重要視しておきたいのが、ライフジャケットの浮力です。

ライフジャケットには、対応できる浮力が定められており、着用する方や使用目的に応じたライフジャケット選びが必要です。

今回はそんなライフジャケットの中でも浮力10kg以上を持つおすすめモデルをご紹介します。

落合宗一
執筆者
  • バス釣り歴20年
  • 年間釣行100日超え

中部地方出身のバス釣りアングラー。小学生から地元河川を中心に釣りを初め、バス釣りの面白さにどんどんのめり込んでいきました。今ではワクワクするような非日常を感じる事が出来るような釣りが大好きで、新規フィールドの開拓にもチャレンジしています。

浮力10kg以上のライフジャケットの特徴

浮力10kg以上のライフジャケットは、ライフジャケットの中でも非常に高い浮力を持つモデルとなります。

一般的に大人に必要な浮力は7.5kgとされているので、10kg以上の浮力は多くの場合で浮力の余力を感じることができると言えます。

水辺で遊ぶ場合はもちろん、海に出て釣りを楽しむ場合にも対応することができるようになるとも言えます。

ライフジャケットに設定されている浮力は、ライフジャケットの規格として記載されています。

10kg以上の浮力を持つライフジャケットを検討する場合は、しっかりとライフジャケットの仕様を把握しておくことがおすすめです。

浮力10kg以上のライフジャケットを使うメリット

安全性が高まる

10kg以上の高い浮力を確保することができるライフジャケットであれば、その分安全性は高まります。

ライフジャケットが活躍する状況で重要なのが、頭を常に水面に出すことができるかです。

一般的には5kg程度の浮力があれば、頭を出すことができるとされていますが、体格、状況、泳げるか否かによって異なります。

高浮力であれば、誰もが安心です。

行動範囲が広まる

身の安全を確保することができるので、着用して行動することができる範囲も広まります。

潮流の速い場所や、波の荒いエリアでも安心して繰り出すことができるので、特に釣り人にとってメリットが大きいとも言えます。

今まで行動できなかったエリアも視野に入れることができるのも、高浮力ライフジャケットの魅力です。

浮力10kg以上のライフジャケットを使うデメリット

数が少ない

10kg以上のライフジャケットは、高い安全性を持っていますが、販売されている種類は少ない傾向があります。

大手メーカーも7kgや5kg前後の浮力設定を基準としていることが多いので、好みのライフジャケットを見つけにくいと言えます。

好みのデザインや価格などで折り合いがつくモデルを探すには時間が掛かります。

コンパクトなモノが少ない

高い浮力を確保するためには、ライフジャケットにも多くの浮力体を使用する必要が出てきます。

多くの浮力体を使用するために、ライフジャケットも大型になりやすい傾向があります。

7kgや5kgの浮力をもつモデルと比べると、サイズが大きいため、身動きがとりにくくなります。

高い浮力故に致し方ない部分ですが、煩わしいと感じる方も少なくありません。

浮力10kg以上のライフジャケットおすすめ8選

製品
ジェスバサロ
ライフジャケット
ヤマハ
水感知膨張式 ライフジャケット ベストタイプ
ワイルドシーン
ライフジャケット
EYSON
ライフジャケット
オーシャンライフ
国土交通省型式承認ライフジャケット LG1型
Quoll
ライフジャケット
AIMJ
フローティングベスト
ZINING
ハイグレード ライフジャケット
価格
3,980円
23,729円
9,000円
5,880円
12,800円
4,800円
4,599円
2,349円
特徴 コストパフォーマンスに優れた高浮力ライフジャケット 桜マーク付き、高品質ライフジャケット 立体裁断型の肩掛けライフジャケット CE基準を満たしているライフジャケット 作業用救命衣としても使えるライフジャケット 耐摩耗性に優れた高強度ライフジャケット 多数の小物を収納できるフローティングベスト 快適性が高められたスポーツ用ライフジャケット
タイプ
膨張式(手動)
膨張式(自動+手動)
膨張式(自動+手動)
膨張式(自動+手動)
膨張式(自動+手動)
膨張式(手動)
固定式
固定式
サイズ
ウエスト:‎80~145cm
ウエスト: 70~100cm
ウエスト:最大120cm
ウエスト:60~120cm
ウエスト:最大150cm
ウエスト:110~130cm
XS(20~30kg)S(30~50kg)M(45~60kg)L(60~80kg)XL(75~100kg)
浮力
7.5kg以上
7.5kg以上/24時間
16.2kg
15.3kg
18kgf
16.0kg
最大体重110kg
最大体重100kg
桜マーク
なし
あり
なし
なし
あり
なし
なし
なし
着用形式
腰巻き
肩掛け
肩掛け
肩掛け
肩掛け
肩掛け
肩掛け
肩掛け
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ジェスバサロ ライフジャケット

サイズ ウエスト:‎80~145cm
桜マーク なし
コストパフォーマンスに優れた高浮力ライフジャケット

手に取りやすい価格設定でありながら、11kgと非常に高い浮力が確保されているライフジャケットです。

自動ではなく、手動膨張のライフジャケットとなるので、雨や、意図的に水に入った場合でも暴発することがありません。

コストパフォーマンスを優れた高浮力ライフジャケットとして、おすすめすることができます。

タイプ 膨張式(手動)
浮力 7.5kg以上
着用形式 腰巻き
レビュー要点まとめ
メリット
  • 値段以上の質感がある
  • 安い
  • 使いやすい
デメリット
  • ゴワゴワする
  • フィット感が悪い
  • 中身が見える/はみ出している

ヤマハ 水感知膨張式 ライフジャケット ベストタイプ

サイズ ウエスト: 70~100cm
桜マーク あり
桜マーク付き、高品質ライフジャケット

ヤマハからリリースされている肩掛けタイプのライフジャケットです。

国土交通省認証品であり、桜マークが取り付けられているので、確かな製品品質が確保されているモデルとなっています。

ネイビー、ブラック、レッドの3色展開であり、どれも全てシンプルデザインとなっているのもおすすめです。

高品質なライフジャケットとしておすすめです。

タイプ 膨張式(自動+手動)
浮力 7.5kg以上/24時間
着用形式 肩掛け
レビュー要点まとめ
メリット
  • 品質が高い
  • 桜マークがついている
デメリット
  • 価格が高め

ワイルドシーン ライフジャケット

サイズ ウエスト:最大120cm
桜マーク なし
立体裁断型の肩掛けライフジャケット

ワイルドシーンのライフジャケットは、非常に高い浮力を持っているライフジャケットとして作られています。

10kgを遥かに超える16.2kgの浮力を持っているので、体の大きな方が着用した場合でも、高い浮力で身の安全が守りやすくなっています。

肩掛けタイプのライフジャケットですが、立体裁断してあるので、着用した時の違和感も少なく作られています。

タイプ 膨張式(自動+手動)
浮力 16.2kg
着用形式 肩掛け
レビュー要点まとめ
メリット
  • 作りがしっかりしている
  • 軽い
  • 着脱しやすい
デメリット
  • 桜マークがない
  • ボンベ入手方法が不明

EYSON ライフジャケット

サイズ ウエスト:60~120cm
桜マーク なし
CE基準を満たしているライフジャケット

EU加盟国が定めているCE基準を満たしているライフジャケットであり、15.3kgの高い浮力を実現しています。

万が一のエア漏れや空気が足りなくなってしまった状態でも、浮力を拝復させる吸気チューブも付属されています。

浮力はもちろん、幅広くサイズ調整を行うことができるようになっているので、着用しやすいのもこのライフジャケットの特徴です。

タイプ 膨張式(自動+手動)
浮力 15.3kg
着用形式 肩掛け
レビュー要点まとめ
メリット
  • デザイン性が高い
  • コストパフォーマンスが高い
デメリット
  • 重たい

オーシャンライフ 国土交通省型式承認ライフジャケット LG1型

サイズ ウエスト:最大150cm
桜マーク あり
作業用救命衣としても使えるライフジャケット

自動膨張式のライフジャケットであり、18kgの浮力を持っています。

国土交通省型式承認がされているので、作業用救命衣としても使用することができるようになっています。

大きさを感じにくいようになっていますが、膨張時には大きく広がり、高い浮力と安定感をもたらしてくれます。

作業用救命衣としても使用したい方におすすめです。

タイプ 膨張式(自動+手動)
浮力 18kgf
着用形式 肩掛け
レビュー要点まとめ
メリット
  • 夏場でも着用できる
  • 価格が手ごろ
デメリット
  • 自動膨張部分が大きく邪魔

Quoll ライフジャケット

サイズ
桜マーク なし
耐摩耗性に優れた高強度ライフジャケット

16kgの浮力を持っているライフジャケットです。

手動で膨らませるタイプですが、必要時には約3秒で素早く膨らませることができるようになっています。

高浮力なライフジャケットは大型になりやすいですが、小さく作られているので、無駄なふくらみ気にすることなく、着用できます。

耐摩耗性に優れているナイロン素材が採用されているのも、特徴です。

タイプ 膨張式(手動)
浮力 16.0kg
着用形式 肩掛け
レビュー要点まとめ
メリット
  • 軽くて丈夫
  • コンパクト
デメリット
  • カラーリングが子供っぽい

AIMJ フローティングベスト

サイズ ウエスト:110~130cm
桜マーク なし
多数の小物を収納できるフローティングベスト

10kg以上の高浮力を持ちながら、フローティングベストタイプとして作られています。

各部に多数のポケットが取り付けられているので、釣りに必要な小物収納などにも役立てることができます。

ベストタイプは着用すると暑くなりがちですが、背面部分はメッシュが採用されているので、不快感が少ないのも特徴です。

高浮力なフローティングベストです。

タイプ 固定式
浮力 最大体重110kg
着用形式 肩掛け
レビュー要点まとめ
メリット
  • 縫製がしっかりしている
  • ポケットが便利
デメリット
  • ベルトが短い

ZINING ハイグレード ライフジャケット

サイズ XS(20~30kg)S(30~50kg)M(45~60kg)L(60~80kg)XL(75~100kg)
桜マーク なし
快適性が高められたスポーツ用ライフジャケット

スポーツ用に作られたライフジャケットです。

素肌に直接接地する部分に対しては、コットン素材が使用されているので、肌触りがよく、不快感を得ることが少なくなっています。

着用時には、体に密着させることができるようになっており、動きの激しいスポーツでも快適に過ごすことができます。

スポーツを楽しむ方におすすめとなります。

タイプ 固定式
浮力 最大体重100kg
着用形式 肩掛け
レビュー要点まとめ
メリット
  • シンプルな見た目がいい
  • 着心地が良く、値段以上の価値がある
デメリット
  • 股の留め具が止めにくい

まとめ

ライフジャケットの浮力は使用する状況に応じて適切なモデルを使用する必要があります。

ご紹介したライフジャケットは全て10kgを超える高浮力タイプとなりますので、特徴を把握して最適な一着を見つけてみてください。