黒色のライフジャケットおすすめ8選！ブラックカラーのメリットは？

ライフジャケットは万が一、落水したときに釣り人を危険から守る大事な命綱の役割を果たしてくれます。

そのため、釣りの最中は常に着用する必要があり、汚れを気にする方も少なくありません。

餌釣りのように汚れやすいシーンで使用する方は黒色のライフジャケットを選ぶとよいでしょう。

そこで今回は、黒色のライフジャケットを使うメリット、デメリットについて解説します。

黒色のライフジャケットを比較検討できるよう、おすすめ商品もご紹介させて頂きますので参考にしてください。

柏崎隆之

執筆者

釣り歴20年
釣り大会の出場経験あり

静岡県在住。小学生のころ、父とサビキ釣りをきっかけに釣りに熱中するようになりました。ルアー釣りがメインですが、餌での上物釣りや底物釣りまで幅広いジャンルを楽しんでいます。魚は釣るのも食うのも大好きで釣りバカ人生まっしぐらです。釣り方や魚への拘りが強く数釣りよりも理想の釣りを求めています。現在の目標はイシダイ70㎝オーバーです。離島まで足を運んでもなかなか出会えない王者の魅力に憑りつかれてしまいました。

1 黒色のライフジャケットを使うメリット
2 黒色のライフジャケットを使うデメリット
3 黒色のライフジャケットおすすめ8選
4 まとめ

黒色のライフジャケットを使うメリット

汚れが目立ちにくい

黒色のライフジャケットはコマセや餌の油分が付着しても、汚れが目立ちません。

コマセを多用する船釣りや磯釣りなどを楽しむ方にとっては、ベストカラーといえるでしょう。

汚れた際は表面をさっと水拭きするだけで汚れの痕跡を消すことができるため、釣行後はメンテナンスの手間を省くこともできます。

性別関係なく着用できる

黒色は性別関係なく着用しやすいカラーですので、予備を釣り初心者に貸してあげることができます。

また、ピンクやオレンジなどのように着こなしにくいカラーではないため、年齢にも左右されません。

どんな服装に合わせやすいカラーでもあるため、黒色を選んでおけば1年通じてコーディネートを楽しめるでしょう。

魚に警戒心を与えない

黒色のライフジャケットは自然に溶け込みやすいため、渓流釣りや磯からのグレ釣りなどに適しています。

水際に立って釣りをするシーンにおいても、魚に警戒心を与えにくいので、晴れた日に足元を狙う釣りにも適しています。

また、餌釣り以外にもエギングやルアー釣りなどで使用できる万能なカラーといえるでしょう。

色あせを起こしにくい

日中の釣りが多い方の悩みの一つに、ライフジャケットの色あせが挙げられます。

赤やピンク、オレンジなどは1年ほど使用すると色あせて使い古したように変色します。

しかし、黒色は1年使用したくらいでは、色あせを起こすことはありません。

高額なライフジャケットを購入する際は、大きなメリットに感じられるでしょう。

黒色のライフジャケットを使うデメリット

虫に狙われやすい

黒色は蜂やアブなどの警戒心を煽るので、虫に襲われやすいデメリットをもっています。

特に秋は蜂の巣が大きくなり、繁殖の時期も迎えるのでスズメバチなどに襲われるリスクが高まります。

必ず刺されるという訳ではありませんが、ハチの標的になりやすいので渓流釣りなどでは注意が必要です。

落水したときに目立たない

ライフジャケットのカラーに黄色やオレンジ色を使う理由は、落水した際にいち早く発見してもらうためです。

一方、黒色のライフジャケットは周りの景色に溶け込みやすいため、発見が遅れるデメリットをもっています。

ただし、膨脹式のライフジャケットでしたら、気質が黄色など目立つカラーに着色されているので、気にする必要はありません。

夏場は暑い

黒色は光を吸収しやすいため、真夏の炎天下で使用すると、体温が上がりやすく熱中症を起こすことがあります。

汗も掻きやすく、体が蒸れやすくなるため、夏には適さないカラーといえるでしょう。

そのため、メッシュ構造を上手く活用して、放熱する機能を搭載したライフジャケットを選ぶ必要があります。