安い充電式LEDランタンおすすめ10選!コスパ最強の商品を厳選!

テントサイトを照らし、夜の雰囲気を盛り上げてくれるランタンは、キャンプに欠かせないアイテムです。

ガスやガソリンのランタンもありますが、最近は性能の良いLEDランタンが数多く販売されています。

しかし、LEDランタンは種類が豊富で、何を選んだらいいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、安い充電式LEDランタンを使うメリットやデメリット、選び方やコスパ最強のおすすめ商品を紹介しています。

安い充電式LEDランタンを使うメリット

火を使わないので安心

LEDランタンは火を使わないので、ヤケドや火事になる心配がなく、小さいお子さんやキャンプ初心者の方も安心して使えます。

さらに、ガスやガソリンのランタンと違って一酸化炭素中毒の心配がなく、テントの中でも安全に使えるのが魅力です。

テントで使えるランタンはLEDランタンしかないので、1つは用意しておきたいアイテムです。

簡単にすぐに使える

LEDランタンは、スイッチのオン・オフと調光程度の操作しかないので、誰でも簡単に使えます。

暗闇の中ですぐに灯りをつけたい時も、スイッチを押せばすぐに点灯します。

ガソリンランタンのように、マントルの空焼きやポンピング、バルブを回して点火といった面倒な工程がないので、初心者におすすめです。

メンテナンスがいらない

LEDランタンは取り扱いが簡単で、メンテナンスに気をつかう必要がありません。

ガソリンランタンの場合、使った後に残った燃料を抜いて、ガラスについたススや虫の死骸を掃除しなければいけません。

ほかにも、マントル(燃えて光を発する部分)のような消耗品を交換しなければならない時もあります。

ですが、LEDランタンはこのような手間がありませんので、ストレスを感じることなく使えます。

ランニングコストが安い

LEDランタンは充電して使うだけですので、ガスやガソリンランタンと比べてランニングコストが少なくて済みます。

ガスやガソリンランタンの場合、燃料を用意しなければいけませんし、劣化した部品の交換なども必要になってきます。

できるだけキャンプ費用を抑えたい人にはピッタリのランタンです。

モバイルバッテリーとして使える

商品によっては、モバイルバッテリーとして使えるLEDランタンもあります。

キャンプに出かけて、スマホのバッテリーが切れた時でも、ランタンからスマホへ充電できるのはありがたい機能です。

アウトドアだけではなく、災害時の非常用としても役立ちますので、1つは持っておいて損はないでしょう。

安い充電式LEDランタンを使うデメリット

バッテリーに寿命がある

LEDランタンに搭載されているバッテリーには寿命があり、長年使用しているとバッテリーが劣化して、点灯時間が短くなってしまいます。

また、長期間使用せずに完全に放電させしてしまうことは、バッテリーの寿命を縮める要因となります。

年に数回程度のキャンプであれば、充電回数を気にする必要はありませんが、保管する時の充電の状態は注意しておきましょう。

バッテリー残量を気にしないといけない

充電がなくなると使えなくなってしまうので、バッテリー残量を気にしなければいけません。

ポータブル電源などがあれば安心ですが、無い場合は明るさを抑えるなど、できるだけ長く点灯できるような工夫が必要です。

キャンプに出かける前には、忘れずに充電しておきましょう。

安い充電式LEDランタンの選び方

明るさ

明るさはルーメン(lm)という単位で表し、数値が大きいほど明るいランタンになります。

メインランタンとしてテントサイト全体を照らす場合は、1,000ルーメン程度は必要です。

テーブル周りだけを照らす場合は200~300ルーメン程度、テント内で使うなら100~200ルーメン程度のものを用意しておきましょう。

明るさを調節できる調光機能が搭載されているランタンなら、自分の好きな明るさに設定できるので快適に過ごせます。

光の色

光の色は、大きく分けて白色系と暖色系があります。

広い範囲をしっかり照らしたい時は白色系、おしゃれで暖かみのある雰囲気を楽しみたい時は暖色系がいいでしょう。

色が切り替えられるモデルもたくさん販売されているので、選ぶ際に確認してみてください。

連続使用時間

季節によりますが、暗くなり始める18時ごろから就寝前の22時ごろまでランタンを使うとして、1泊あたり4時間使う計算になります。

夜、テントの中でひそひそ話をしたり、トイレに行ったりすることなども考えると、7時間程度使えるものがあると安心です。

調光機能が搭載されている場合は、明るい光で使い続けると連続使用時間は短くなるので注意が必要です。

連泊する場合などキャンプスタイルにあわせて、必要な連続使用時間のものを選びましょう。

メーカー

リーズナブルなモデルを販売しているラドウェザーや、D2CキャンプブランドのNaFro、人気があり評価も高いBeszingなどがあります。

安価なモデルでありながら、調光機能や白色系と暖色系の切り替えができるタイプなど高性能のアイテムがそろっています。

価格帯

ガスやガソリンランタンと比べると、LEDランタンは安価なものが多いですが、それでも高価なものでは1万円を超えるものがあります。

安価なモデルであれば2,000円から3,000円程度で購入できますし、そのようなアイテムでも充分にキャンプを楽しめます。

価格だけではなく、明るさや光の色、連続使用時間など、自分の使い方とあうものを選びましょう。

安い充電式LEDランタンおすすめ10選

メーカー・製品名

明るさ(lm)

調光機能光の色最大連続使用時間モバイルバッテリー機能
ラドウェザー 揺らめく炎のLEDランタン200あり暖色系60時間あり
ラドウェザー LEDランタン 超輝度1000ルーメン1,000あり白色系/暖色系11時間あり
ラドウェザー オシャレなアンティークデザイン充電式LEDランタン200あり暖色系6時間なし
Beszing LEDランタン 無段階調光あり白色系/暖色系255時間あり
クイックキャンプ アンティーク風LEDランタンメノーラ370あり白色系/暖色系75時間あり
コールマン ランタンハンギングEライト250あり暖色系40時間あり
ZASHBEAR キャンプ用ランタン1,000あり白色系/暖色系30時間あり
NaFro 意外と便利なランタン140あり白色系10時間あり
HOTIRAI 充電式LEDランタン450あり白色系/暖色系48時間なし
Vantozon LEDランタンなし白色系12時間なし

【ラドウェザー】
揺らめく炎のLEDランタン(ledmaster017)

引用:楽天市場

ハンドルには麻、台座には竹を使用したナチュラルなデザインが魅力の充電式LEDランタンです。

本物の炎のように光がゆらめくので、見ているだけで癒されます。

1回の充電で最大60時間使えるので、モバイルバッテリーとしての活用も期待できます。

カラーは、ホワイト・カーキ・ブラック・レッドの4種類で、どれもかわいらしいデザインです。

明るさ200ルーメン
調光機能あり(無段階)
光の色暖色系
最大連続使用時間60時間
モバイルバッテリー機能あり

【ラドウェザー】
LEDランタン 超輝度1000ルーメン(ledmaster005)

引用:Amazon

メインランタンとして活用できる最大1,000ルーメンの明るさが魅力です。

無段階の調光機能に加え、白色系・暖色系の色を使い分けられるので、テントサイトの雰囲気を損なうことがありません。

1回の充電で最大11時間使えるので、モバイルバッテリーとしてスマホ約2回分のフル充電ができます。

明るさ1,000ルーメン
調光機能あり(無段階)
光の色白色系/暖色系(切替可能)
最大連続使用時間11時間
モバイルバッテリー機能あり

【ラドウェザー】
オシャレなアンティークデザイン充電式LEDランタン(ledmaster018)

引用:楽天市場

本格的なオイルランタンのようなアンティーク感のあるデザインですが、火を使わないので小さなお子さんのいるご家庭でも安心です。

スイッチが1つだけのシンプルな構造ですので、電源を入れてスイッチを回すだけで簡単に操作できます。

明るさは最大で200ルーメンですが、調光機能が搭載されているので、自分にあった明るさでキャンプの夜を楽しめます。

明るさ200ルーメン
調光機能あり(無段階)
光の色暖色系
最大連続使用時間6時間
モバイルバッテリー機能なし

【Beszing】
LEDランタン 無段階調光

引用:Amazon

重量が194gしかなく、軽量かつコンパクトなLEDランタンで、小さくて丸みを帯びたかわいらしいデザインが特徴です。

充電式リチウムバッテリーは5,200mAhと大容量で、一番弱い明るさの時には255時間の連続使用が可能です。

強力なマグネットが内蔵されていてポールなどにも取り付けられるので、状況にあわせた柔軟な使い方ができます。

明るさ
調光機能あり(無段階)
光の色白色系/暖色系(切替可能)
最大連続使用時間255時間
モバイルバッテリー機能あり

【クイックキャンプ】
アンティーク風LEDランタン メノーラ(QC-LED370)

引用:Amazon

キャンプサイトをやさしく彩る、アンティーク風のデザインが特徴です。

明るさは最大370ルーメンで、無段階の調光機能が搭載されているため、テーブル周りやテント内で活躍してくれます。

リチウムイオンバッテリーは5,000mAhと大容量で、LOWモードでは約75時間の連続使用が可能です。

HIGHモードでは約3.8時間なので、使用する際には注意してください。

明るさ370ルーメン
調光機能あり(無段階)
光の色白色系/暖色系(切替可能)
最大連続使用時間75時間
モバイルバッテリー機能あり

【コールマン】
ランタン ハンギングEライト(2000037352)

引用:Amazon

明るさは最大250ルーメンで、3段階の調光機能が搭載されています。

リチウムイオン電池を内蔵し、Highモードで約10時間の連続使用ができるのは大きな魅力です。

重量が約130gと超軽量でポールなどに負荷がかかりにくいため、テントの前室やテントの入口を照らすのにぴったりです。

明るさ250ルーメン
調光機能あり(3段階)
光の色暖色系
最大連続使用時間40時間
モバイルバッテリー機能あり

【ZASHBEAR】
キャンプ用ランタン

引用:楽天市場

メインランタンとして使える1,000ルーメンの明るさが魅力のLEDランタンです。

無段階の調光機能と色の切替えが、ボタン1つでできるので、誰でも簡単に使えます。

暖色で最小の明るさにした場合、約30時間の連続使用が可能ですが、白色で最大の明るさの場合は、2.5時間しか使えないので注意が必要です。

明るさ1,000ルーメン
調光機能あり(無段階)
光の色白色系/暖色系(切替可能)
最大連続使用時間30時間
モバイルバッテリー機能あり

【NaFro】
意外と便利なランタン

引用:Amazon

アコーディオン式で折りたためるコンパクトなLEDランタンで、持ち運びしやすいのが特徴です。

明るさが140ルーメン、調光機能はSOS点滅を除いて強・弱の2段階なので、テントの中で活躍してくれます。

USB充電だけではなく、ソーラーパネルも搭載されていて、どちらからでも充電できるので、バッテリー切れの心配は少ないでしょう。

明るさ140ルーメン
調光機能あり(2段階)
光の色白色系
最大連続使用時間10時間
モバイルバッテリー機能あり

【HOTIRAI】
充電式LEDランタン

引用:楽天市場

レトロなデザインが可愛らしいLEDランタンです。

明るさが最大450ルーメンで、調光できるのに加えて光の色も切り替えられるので、テーブル周りやテント内などシーンに応じて使えます。

リチウムイオンバッテリーは4,800mAhと大容量で、明るさによっては約48時間の連続使用が可能です。

明るさ450ルーメン
調光機能あり(無段階)
光の色白色系/暖色系(切替可能)
最大連続使用時間48時間
モバイルバッテリー機能なし

【Vantozon】
LEDランタン 折り畳み式

引用:Amazon

ランタンモードと懐中電灯モードに切り替えられるので、テントサイトで過ごす時だけでなく、キャンプ場内を移動する時にも役立ちます。

連続使用時間はランタンモードで約12時間、懐中電灯モードで約24時間です。

USB充電だけではなく、電池も使えますので、いざという時にも安心です。

明るさ
調光機能なし
光の色白色系
最大連続使用時間12時間
モバイルバッテリー機能なし

まとめ

ランタンは、キャンプの夜に欠かせない必須アイテムです。

安価な充電式LEDランタンでも、高性能でコスパの良い商品がたくさんあります。

自分にピッタリのLEDランタンを見つけたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

紹介アイテム一覧

安い充電式LEDランタンの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

ラドウェザー
揺らめく炎のLEDランタン(ledmaster017)
ラドウェザー
LEDランタン 超輝度1000ルーメン(ledmaster005)
ラドウェザー
オシャレなアンティークデザイン充電式LEDランタン(ledmaster018)
Beszing
LEDランタン 無段階調光
クイックキャンプ
アンティーク風LEDランタン メノーラ(QC-LED370)
コールマン
ランタン ハンギングEライト(2000037352)
ZASHBEAR
キャンプ用ランタン
NaFro
意外と便利なランタン
HOTIRAI
充電式LEDランタン
Vantozon
LEDランタン 折り畳み式