パナソニックのLEDランタンおすすめ10選!人気メーカーのメリットやデメリットを紹介!

LEDランタンと言えば、キャンプ用品店でよく見かけるコールマンなどアウトドアメーカーのものを想像する人が多いかと思います。

ところが、エボルタ乾電池やLED電球で有名なパナソニックからも、数々のLEDランタンが出ていることをご存知でしょうか?

そこで今回は、エボルタ乾電池で長時間使えて防災グッズとしても選ばれている、パナソニックのLEDランタンをご紹介します。

おすすめ商品や、メリット・デメリットについても解説しますので、ぜひ最後までチェックしてください。

パナソニックのLEDランタンを使うメリット

メーカーの信頼度が高い

LEDランタンは数え切れないほど種類が豊富ですが、選ぶ時のポイントとなるのは「メーカーの信頼度」ではないでしょうか。

その点パナソニックであれば、照明器具においてはナショナル時代からの古い歴史があり、絶対的な信頼を置いているユーザーも多いはずです。

そんな信頼度の高いパナソニックの商品であれば「いざという時に使えない」ということもなく、安心して購入することができるでしょう。

エボルタNEOの乾電池がセットになっている

「長持ち乾電池」として知られているパナソニックのエボルタは、長持ちするうえに液漏れしにくく、長期保存が可能です。

しかし、値段が高いのがネックで、つい値段の安いアルカリ電池を購入してしまいがちではないでしょうか。

そこでパナソニックのLEDランタンを選ぶと、世界No. 1の長持ち乾電池「エボルタNEO」がセットになっているため、かなりお得感があります。

防災グッズとしても使える高い品質

先述の「メーカーの信頼度が高い」「エボルタNEOとセットになっている」という点から、防災グッズとして使えるというメリットがあります。

せっかく防災用としてランタンと電池を常備していても、電池が液漏れしてしまったら使い物になりません。

その点パナソニックのLEDランタンであれば、電池が液漏れしにくく長期保存ができるため、防災用に複数個用意している人が多いのも納得です。

パナソニックのLEDランタンを使うデメリット

充電式のものがない

パナソニックのLEDランタンは、最近のトレンドでもあるバッテリー内蔵のものがなく、すべて電池式になっています。

そのため、バッテリーのように残量が分からず、替えの電池を常備しておかなければならないのはデメリットのひとつです。

その反面、電池を切らしてもコンビニやスーパーで手軽に購入できるのはメリットとも言えるでしょう。

明るさはやや物足りない

最近ではキャンプのメインランタンとしても十分に使える、1,000lmを超えるような明るいLEDランタンが増えています。

そのため、いちばん明るいモデルで800lmというパナソニックのランタンは、明るさがやや物足りないと感じる人もいるでしょう。

停電時の備えとして持っておくには十分な明るさですが、キャンプで使う時はメインよりはサブで使うのに適していると言えます。

ハードな使用には向かない

パナソニックのLEDランタンは、どちらかというと防災用として作られているため、アウトドアでハードに使える作りにはなっていません。

なかには水深20mでも使える防水仕様のものもありますが、ほとんどのモデルが防滴または少雨に耐えられる程度の防水性能です。

落下の衝撃にも強いものや耐水性に優れたものをお探しであれば、ジェントスなどの他メーカーの商品を選んだほうがよいでしょう。

パナソニックのLEDランタンの選び方

調光機能の有無で選ぶ

パナソニックのLEDランタンは、電源ON/OFFのみのモデルから、明るさの無段階調節ができるモデルまであります。

例えば明るさの無段階調節ができる「多機能でかランタン」は、最小光束1lmから最大800lmまで調節可能です。

このように調光機能が付いたモデルを選ぶと、必要に応じて明るさの調節ができ、電池を長持ちさせることができるのでおすすめです。

電池の必要数で選ぶ

電池式のLEDランタンは、当然ですが使用する電池の大きさ、使用する本数によって明るさが変わってきます。

いちばん明るいモデルは単1電池を3本使用する「でかランタン」ですが、単1電池は予備を購入するのにもコストがかかってしまいます。

なかには、単1電池から単4電池のどれでも使える「どれでもライト」という便利な商品もあるので、比較検討してみるとよいでしょう。

デザインやカラーで選ぶ

パナソニックのLEDランタンは、さまざまなデザインから選ぶことができます。

なかでも電球型のランタンは、コロンとしたかわいらしい形がおしゃれで、お部屋やテント内のアクセントとなってくれます。

カラーはベーシックなホワイトが多いですが、木目調やかわいいツートンカラーの商品もリリースされています。

ただし、そのようなカラーは限定色であるため、生産終了となっていることもあり、販売価格が高くなっているものもあるのでご注意ください。

価格帯で選ぶ

パナソニックのLEDランタンは、電池が付属していない最安モデルであれば1,000円ほどで購入することができます。

いちばん明るくて調光機能が付いたモデルは5,000円前後になりますが、電池が付いていないので別途購入が必要です。

エボルタNEOの単1乾電池は、Amazonで1本あたり200円ほどで売られているので、その価格を考慮したうえで商品を選ぶようにしましょう。

パナソニックのLEDランタンおすすめ10選

製品名光束調光機能電池の必要数
乾電池エボルタNEO付強力ランタン でかランタン1〜800lm4段階単1×3本
多機能強力ランタン 多機能でかランタン4〜800lm無段階・3種類の調色単1×3本
乾電池エボルタNEO付き LEDランタン 球ランタン1〜36lm強弱のみ単3×3本
乾電池エボルタNEO付き LEDランタン 調光球ランタン0.2〜110lm6段階または無段階・3種類の調色単3×3本
乾電池エボルタNEO付き LEDランタン22lmなし単3×3本
乾電池エボルタNEO付き LEDマグネットライト60lmなし単3×3本
電池がどれでもライト14lmなし単1〜単4どれか1本
電池がどっちかライト14lmなし単3〜単4どれか1本
強力マルチライト0.5〜400lm6段階または無段階単3×3本
乾電池エボルタNEO付き LED防水ライト18lmなし単3×3本
パナソニック

【Panasonic】
乾電池エボルタNEO付強力ランタン でかランタン(BF-BL40K-W)

引用:Amazon

6〜8畳の部屋を明るくすることができる800lmの明るさは、パナソニックの乾電池式ライトのなかでもっとも明るいモデルです。

単1のエボルタNEO乾電池が3本付属したおトクなセットなので、防災グッズ、または災害支援物資としても使えます。

タッチセンサー式となっており、ダブルタッチで点灯、ワンタッチごとに明るさを調節できるというカンタン操作もポイントのひとつです。

光束1〜800lm
調光機能4段階
電池の必要数単1×3本

【Panasonic】
多機能強力ランタン 多機能でかランタン(BF-BL45M-W)

引用:Amazon

こちらはでかランタンの多機能タイプで、タッチセンサー長押しで無段階調節ができるうえに、側面のスイッチで3段階の調光も可能です。

またUSBの入出力ポートも付いており、電源があれば電池なしで点灯でき、電池があればモバイルバッテリーのような使い方もできます。

さらに、IPX2の防滴仕様でキャンプで夜露に濡れたり、急な雨に降られたりしても慌てる必要がありません。

光束4〜800lm
調光機能無段階・3種類の調色
電池の必要数単1×3本

【Panasonic】
乾電池エボルタNEO付き LEDランタン 球ランタン(BF-AL05N)

引用:Amazon

かわいい電球型のこの球(たま)ランタンは、テーブルに置いてランタンとして使うことも、手に持って懐中電灯として使うこともできます。

さらにひもを通す穴が開いているため、キャンプではガイロープとカラビナをセットして吊り下げ式ランタンとして使うのもオススメです。

また、電球の頭を押すだけで点灯・明るさの切替ができる簡単設計で、お年寄りからお子さんまで迷うことなく使うことができます。

光束1〜36lm
調光機能強弱のみ
電池の必要数単3×3本

【Panasonic】
乾電池エボルタNEO付き LEDランタン 調光球ランタン(BF-AL06N)

引用:Amazon

先ほどの球ランタンの明るさがパワーアップし、さらに調光・調色機能がプラスされた商品です。

便利な調光機能は、例えば読書をする時は白色で、キャンプでくつろぐ時は電球色にするなど、好みの色に変化させることができます。

また、6段階の明るさ調節機能により、移動するときは最大に、常夜灯にするときは最小にするなど、活用シーンによって微調整が可能です。

光束0.2〜110lm
調光機能6段階または無段階・3種類の調色
電池の必要数単3×3本

【Panasonic】
乾電池エボルタNEO付き LEDランタン(BF-AL02K)

引用:Amazon

手のひらサイズでとても小さく、重量は電池込みで135gという軽さが魅力のLEDランタンです。

周りの人に迷惑をかけないくらいの程よい明るさなので、山小屋で使ったり、車中泊で使ったりするのに便利です。

メインランタンとして使うには心もとないですが、エボルタ乾電池で77時間も使用できるため、予備ランタンとして持っておくのもおすすめです。

光束22lm
調光機能なし
電池の必要数単3×3本

【Panasonic】
乾電池エボルタNEO付き LEDマグネットライト(BF-BL10N)

引用:Amazon

エボルタNEO乾電池が3本セットになった、置いてよし、吊るしてよし、マグネットで壁に付けてもよしの便利な3wayタイプです。

3つのLEDライトが並んだ横長タイプなので、コンパクトでありながらも広範囲を照らすことができます。

背面に付いたマグネットはあまり強力ではないため、頻繁に付け外しするような用途に向いていると言えるでしょう。

光束60lm
調光機能なし
電池の必要数単3×3本

【Panasonic】
電池がどれでもライト(BF-BM10)

引用:Amazon

そのネーミングのとおり、単1電池〜単4電池のどれでも使えて、電池1本でも、違う大きさの電池を組み合わせて使うこともできます。

停電時に予備の電池がなければ、テレビのリモコンなどに入っている電池を使えるという斬新なアイデアです。

ただし、ランタンとして使うにはやや明るさが足りないため、光を拡散させるためのディフューザーを用意しておくと安心でしょう。

光束14lm
調光機能なし
電池の必要数単1〜単4どれか1本

【Panasonic】
電池がどっちかライト(BF-BM01)

引用:Amazon

こちらは単3電池か単4電池のどちらかを、または2つの電池を同時に使えるLEDライトです。

単3・単4は家庭には必ずある電池なので、余った電池や使い切っていない電池の有効活用にもなります。

とてもコンパクトで持ち運びにも便利なので、キャンプの時には懐中電灯にしたり常夜灯にしたりと、何かと使い勝手のよいアイテムです。

光束14lm
調光機能なし
電池の必要数単3〜単4どれか1本

【Panasonic】
強力マルチライト(BF-MK10)

引用:Amazon

取っ手の位置を変えることができるこのLEDライトは、ランタン、懐中電灯、吊り下げ式ランタンなどさまざまな使い方ができます。

前と足元を同時に照らすことができるのが最大の特徴で、足場の悪いキャンプ場で夜中にトイレに立つ時にも重宝します。

また、横置きにして上にペットボトルを乗せるとペットボトル全体が光る、という面白い使い方ができるのもこのランタンの特徴です。

光束0.5〜400lm
調光機能6段階または無段階
電池の必要数単3×3本

【Panasonic】
乾電池エボルタNEO付き LED防水ライト(BF-SG01N)

引用:Amazon

懐中電灯タイプですが、ループが付いた通し穴にはカラビナを引っ掛けることもできるため、テントの天井に吊るすこともできます。

また、水深20mでも使える防水性能で、豪雨のなかでも使用できるというタフな作りです。

単3電池3本で使用できる手軽さがポイントですが、エネループのような充電池が使用できないというマイナスな面もあります。

光束18lm
調光機能なし
電池の必要数単3×3本

まとめ

パナソニックのLEDランタンは、枕元で使えるものから部屋全体を明るくできるものまで、さまざまな商品が揃っています。

乾電池とセットになったものは防災グッズとしてもオススメなので、この記事を参考にご家庭に合った商品を選んでみてください。

紹介アイテム一覧

パナソニックのLEDランタンの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

Panasonic
乾電池エボルタNEO付強力ランタン でかランタン(BF-BL40K-W)
Panasonic
多機能強力ランタン 多機能でかランタン(BF-BL45M-W)
Panasonic
乾電池エボルタNEO付き LEDランタン 球ランタン(BF-AL05N)
Panasonic
乾電池エボルタNEO付き LEDランタン 調光球ランタン(BF-AL06N)
Panasonic
乾電池エボルタNEO付き LEDランタン(BF-AL02K)
Panasonic
乾電池エボルタNEO付き LEDマグネットライト(BF-BL10N)
Panasonic
電池がどれでもライト(BF-BM10)
Panasonic
電池がどっちかライト(BF-BM01)
Panasonic
強力マルチライト(BF-MK10)
Panasonic
乾電池エボルタNEO付き LED防水ライト(BF-SG01N)