アルミ製ランディングシャフトおすすめ8選！特徴やメリットデメリットも！

ランディング時にネットが重くて操作しにくいと感じたことはありませんか？

自重が軽いアルミ製のランディングシャフトを用いたネットなら、片手での操作もしやすく女性にも扱いやすいです。

また、ランディングネット以外にも、ガサガサ網や根掛かり回収機、ギャフとしても活用できるアルミ製のシャフトが多くあります。

そこで今回は、おすすめのアルミ製ランディングシャフトを8品選りすぐって紹介させて頂きました。

安価でお求めやすいものから、耐久性に優れたモデルまで幅広くピックアップしましたので参考になれば幸いです。

ニコ

執筆者

琵琶湖エキスパート

ビッグベイトを中心とした大型ルアーでの釣りが好きで、琵琶湖北湖をメインに春夏秋冬記録級バスを追いかける浪漫派です。淡水海水問わずルアーゲームを好みます。バスだけでなく、ライギョやナマズ、エリアトラウトなど様々な釣りを展開します。

1 アルミ製ランディングシャフトの特徴
2 アルミ製ランディングシャフトを使うメリット
3 アルミ製ランディングシャフトを使うデメリット
- 3.1 短い
- 3.2 折れる
4 アルミ製ランディングシャフトおすすめ8選
5 まとめ

アルミ製ランディングシャフトの特徴

アルミ製のランディングシャフトは「軽い」「安い」「耐久性がある」という特徴が挙げられます。

軽くてコンパクトにまとまるアルミシャフトは、ウェーディングやSUP釣り、カヤックやボート釣りなどで使いやすいです。

また、カーボンやグラス製のシャフトと比較すると安価な傾向にあるので、手が出しやすいといったメリットもあります。

耐久性の高いモデルは、大物用のランディングネットやルアー回収機、ギャフとしても活用可能です。

アルミ製ランディングシャフトを使うメリット

ランガンしやすい

シャフト自重が軽く、体力を浪費せずに持ち運びできる為、ショアでランガンする釣りに効果があると言えます。

バス釣りやシーバス、足場の低い湾内でのエギングやナマズ・雷魚釣りにおすすめと言えます。

操作しやすい

自重のあるグラス素材のシャフトを使用したランディングネットだと、片手での操作が難しいこともあるでしょう。

軽量なアルミのシャフトであれば、片手でファイト、もう片方の手でのネット操作がしやすく、バレるリスクを低減できます。

1人釣行の時や、女性・学生アングラーに使いやすくおすすめです。

根掛かり回収機

耐久性のあるアルミのランディングシャフトでは、ジョイント部に回収キットを付けて回収機として使用することが可能です。

アルミ製であれば自重が軽く操作もしやすいので、回収機として扱いやすいです。

伸縮して長さの出るモデルが少ない為、足場が低いポイントで有効と言えます。

ガサガサ

アルミ製シャフトは1〜3m程度の取り回しのしやすい軽いモデルが多く、ジョイント部にネットを付ければガサガサ網としても使えます。

ガサガサはシャフトに大きな負担が掛かる為、耐久性に関してキャッチコピーが謳われているモデルを選択するのが無難です。

おすすめのネット部の形状としては、三角形orベースボール型が魚を逃しにくいでしょう。

安い

カーボンやグラス製のシャフトと比較すると、アルミ製シャフトは値段が安く、お求めやすいでしょう。

ランディングシャフトにコストを掛けたくない場合や、お試しで購入してみたい方にもおすすめです。

壊れてしまっても、高価なものに比べて精神的ダメージが少ないので、ラフに扱えるのもメリットの一つと言えるでしょう。

アルミ製ランディングシャフトを使うデメリット

短い

アルミ性のシャフトは柔軟性がない為、基本的に3m以内で短く収まるものが殆どです。

その為、市場にあるラインナップとしても短いシャフトが多くなっています。

海面から5m以上ある沖堤防や磯場などの足場の高いポイントでは使えません。

折れる

アルミ性のシャフトは耐久性があると言われます。

しかし、カーボンやグラス素材と違い、衝撃に対するしなやかさが無く、柔軟性には欠ける一面があります。

一瞬の強い衝撃が加わると変形しやすく、万が一の場合折れてしまうことも。

管理釣り場や海上釣り堀などの水面が比較的安定した場所では効果的ですが、磯などのうねりが強いシーンには不向きと言えます。