4mのランディングシャフトおすすめ10選！人気タモの柄を厳選！

ランディングネットは、大きい魚や足場の高いポイントで釣れた魚をキャッチするために重要なアイテムです。

特にランディングシャフト（タモの柄）は長さが重要で、最近4m程度の安いランディングシャフトもよく見かけるようになりました。

4mのランディングシャフトは身近なポイントで楽しむ釣り人にもおすすめで、ルアーフィッシングにもよく使われています。

そこで今回は、4mのランディングシャフトの使いどころや、おすすめ商品をご紹介します。

塩谷純一郎

執筆者

釣り歴15年
釣り具の販売経験あり
全国10都道府県へ遠征

北国生まれのアマチュア釣り師。前職では量販店で釣り具の販売、企画も担当。釣った魚を調理して食べるのも大好きで、美味しい魚のためならフィールド問わずアクティブに挑戦します。

1 4mのランディングシャフトの活用シーンやメリット
2 4mのランディングシャフトを選ぶ際のポイント
3 4mのランディングシャフトおすすめ10選
4 まとめ

4mのランディングシャフトの活用シーンやメリット

ランディングシャフトの長さは非常に重要で、利用シーンに合わせて選ぶ必要があります。

では4mのランディングシャフトは、どういったシーンで使用でき、どういったメリットがあるのでしょうか。

足場の低いポイントに

ランディングシャフトは、身長や角度を踏まえて、水面から足場の高さよりも1～2m程度長いものが必要です。

このため、4mのランディングシャフトは、ネットの高さを含めても、おおよそ2～3m程度の足場適しています。

具体的なポイントとしては、漁港や低い堤防、テトラポット周り、護岸された都市型河川などにおすすめです。

ランガンなど携帯性を重視したいとき

ランガンスタイルで釣る場合、ランディングネットはベルトなどに取り付けて移動できるものが便利です。

ランディングシャフトは全長が短いほうが仕舞寸法が短くなるので、4mのランディングシャフトはコンパクトに持ち歩けます。

河川シーバスやライトソルトゲームをランガンで楽しみたい場合は、4m程度のものが便利でしょう。

短いと取り回しがいい（ランディングしやすい）

ランディングシャフトは長くなるとたわみやすく、ランディングしにくくなってしまいます。

当然ポイントに合わせて十分な長さは必要になりますが、必要最低限の長さにすることで、ランディングしやすくなります。

また、ランディングシャフトの素材や作りによってよりランディングしやすくなるので、購入時にチェックしておきましょう。

重たいターゲットを上げやすい

ランディングシャフトが長いと、自重が増えることに加え、てこの原理もあって重い魚を入れた時の負担が大きくなります。

このため、ランディングシャフトは最低限の長さにすることで、大物を入れた時の回収のしやすさが向上します。

可能であれば、足場の低い場所に誘導しながら4mのランディングシャフトで回収するなどするのもおすすめです。

4mのランディングシャフトを選ぶ際のポイント

4mランディングシャフトを使いたい場合、選び方にポイントはあるのでしょうか。

ランディングシャフトもロッドと同じようにものによって使いやすさが変わるので、購入時に細かくチェックしましょう。

仕舞寸法

4mのランディングネットを使うシチュエーションでは、ランガンで楽しむことも多いので、携帯性も重要になる部分です。

4mのランディングシャフトは、全長が短めであることを活かして仕舞寸法が短く設計されているものが多いです。

腰ベルトに取り付けたり、ショルダーベルトで背負うこともありますが、仕舞寸法60cm程度であれば邪魔にはならないでしょう。

ただし、仕舞寸法が短くなると継数が増え、強度面が落ちてしまうデメリットもあります。

このため、とにかく短い物を選ぶのではなく、邪魔にならない範囲で継数の少ないものを選ぶのもおすすめです。

素材

ランディングシャフトによく使われている素材は、グラス、カーボン、アルミなどで、それぞれ使い心地などが変わります。

グラス製は強度や剛性面、軽さではカーボン劣りますが、価格は安く、傷にも強いメリットがあります。

カーボン製は軽くて強度があり、積層構造によって剛性も高いので操作性もよく、ランディングシャフトでは主流の素材です。

アルミは安価で、グラスやカーボンよりたわみにくいですが、比較的短いものに多く、4mではほとんど使用されません。

このため4mのランディングシャフトから選ぶのであればグラスかカーボンになり、予算が出せるならカーボン製がおすすめです。

携帯性（ベルトの取り付け等）

ランガンにランディングシャフトを使う場合、いちいち持って歩くのは大変なので、体に装備できるものがおすすめです。

後付けするステーやベルトループもありますが、サイズなどの問題もあるので、やはり元々ついているものの方がいいでしょう。

ランディングシャフトにはこれらが標準装備のものもあり、コスト面でも安く済むメリットがあります。

4mのランディングシャフトの場合は、持ち歩きを前提にそういった装備も充実しているので、購入前にチェックしてみましょう。