ダイワのランディングネットおすすめ20選!折りたたみやラバーも!

掛けた魚を確実にキャッチするために、ランディングネットはぜひ用意しておきたいアイテムです。

日本メーカー二大巨頭の一角であるダイワももちろんランディングネットを展開していて、魅力的な商品が並んでいます。

しかし魚種や釣りスタイルに合わせて選ぶ必要があり、どれが自分に必要かわからない方もいますよね。

そこで今回はダイワのランディングネットについて、基本的な選び方から、折りたたみやラバーも含めたおすすめ商品をご紹介します。

塩谷純一郎
執筆者
  • 釣り歴15年
  • 釣り具の販売経験あり
  • 全国10都道府県へ遠征

北国生まれのアマチュア釣り師。前職では量販店で釣り具の販売、企画も担当。釣った魚を調理して食べるのも大好きで、美味しい魚のためならフィールド問わずアクティブに挑戦します。

目次

ダイワのランディングネットを使うメリット

ランディングネットは各社展開していて、最近は海外製の安いものもよく目にするようになりました。

その中から、ダイワのランディングネットを選ぶメリットはどこにあるのでしょうか。

機能性に長けている

ダイワは日本のトップメーカーの一つとして、細部にもこだわり機能性に優れた使いやすいアイテムを取り揃えています。

特にランディングネットに関しては、釣り場で咄嗟の操作が必要になるため、機能性は重視したいアイテムです。

魚を釣るための道具ではありませんが、やはり信頼性の高い製品を使うメリットは多く、その選択肢にダイワはおすすめのメーカーと言えます。

品質が高い

ランディングネットは紛失されやすいアイテムでもあるので、品質を犠牲にしても安いもので揃えたいという方も多いでしょう。

しかし屋外で使うもの、しかも魚をキャッチを最後に任せるものでもあるので、不具合なく使えるものであることは重要です。

ダイワ製であればどれも信頼できる品質の品が並んでいるので、安心して使用できるでしょう。

意外とハイコスパなものも

国内メーカー製というと、やはり価格の高いものが多いというイメージがあるかもしれません。

しかし実はダイワ製のランディングネットにはコスパに優れたものも多く、手を出しやすいのもメリットです。

機能性や品質面を踏まえても、コスパのいいダイワ製ランディングネットを選ぶ意味は大いにあると言えます。

ダイワのランディングネットの選び方

ダイワに限らず、ランディングネットは用途に合わせて選ぶ必要があります。

具体的に、以下のようなポイントをチェックして購入するようにしましょう。

ターゲットや状況に応じて選ぶ

まず大前提になるのが、釣るターゲットや、釣るポイントに合わせたランディングネットを選ぶことです。

例えば淡水なのか海水なのか、ポイントが足場が高いのかボートからなのか、ウェーディングで入水して釣る場合もあるでしょう。

これらの使用状況に応じて、適したランディングネットを選ぶことが重要です。

ダイワ製に関しては、基本的には対象魚別に商品がラインナップされていますが、汎用品もあります。

こだわらなければ一つのランディングネットで様々な状況にも対応できるので、以下で解説するようなポイントを踏まえながら使い分けましょう。

ネットのサイズ(径)

ランディングネットは魚がスムーズに入り、暴れても出てしまわないよう十分な口径があることが重要です。

特に足場が高いところからランディングする場合には、スムーズに入れられるよう小さいネットは避けたほうがいいでしょう。

しかし無用に大きいと持ち歩く際に邪魔になりますし、入った魚も逃げやすくもなるため、ターゲットのサイズに合わせて口径も選ぶ必要があります。

基本的にはネット(フレーム)の直径が、入れる魚の全長と同程度であれば十分です。

渓流釣りのように、手元まで寄せてランディングできる場合は、多少口径が小さくてもネットに深さがあれば問題なくランディングできるでしょう。

シャフト・ハンドルの長さ

ランディングネットのシャフトやハンドルなどの握りは、取り回しを決める重要なポイントです。

特に重視したいのが足場が高い場所で、十分な長さがないとランディングしにくいだけでなく、落水のリスクも上がります。

堤防などからの釣りに使う場合は、伸ばしたときのシャフトの長さが、海面までの距離に加えて1m以上余裕があるといいでしょう。

ダイワの場合、ランディングシャフトのばら売りもあるので、取り外しできるものなら適時交換して使用することもできます。

ボートなどの場合は固定式のグリップでやや長めのもの、ウェーディングする釣りの場合は、携帯性を考えなるべく柄が短いものがおすすめです。

ネットの素材

昨今のランディングネット選びでよく重視されるのが、ネットに使われている素材です。

かつてはナイロン素材などを使ったものが主流でしたが、最近はラバーネットもシェアを伸ばしています。

魚種にもよりますがラバーネットのほうが魚へのダメージが弱いため、リリース前提の釣りに適しているからです。

ただし製品ごとに使われているネットの素材は違うため、理想とするものを選べない場合もあります。

その場合も各社から交換用ネットが売られているので、サイズが合えばダイワ製ランディングネットに取り付けられる場合もあります。

ダイワのソルト用ランディングネットおすすめ6選

使用するシチュエーション別に、ダイワのランディングネットをご紹介します。

まずはランディングネットが活躍するシーンの多い、海釣りにおすすめのランディングネットをピックアップしてご紹介します。

【ダイワ】
ランディングポールII 磯玉網

引用:Amazon

携帯性にも優れる、小継のランディングシャフトがセットになった商品です。

全長5mのモデルで仕舞寸法70cmとコンパクトで、ベルト付きなのでランガンスタイルでの釣りでも携帯して使用しやすくなっています。

ネットサイズは45cm径と60cm径、シャフト長は5mと6mから選べるので、ターゲットやポイントに合わせて選ぶことができます。

【ダイワ】
バンクビーターネット

引用:Amazon

元々淡水用の商品ですが、海ではライトゲームにおすすめの、コンパクトで携帯性も良好なラバーコーティングのランディングネットです。

全長3mのモデルでは仕舞寸法約48cmと非常にコンパクトで、折り畳みジョイントでネットフレームも邪魔にならない作りになっています。

比較的足場の低いエリア限定ですが、機動力を生かして釣りをしたい方におすすめのモデルです。

【ダイワ】
プログランド 磯玉網

引用:Amazon

船釣りや、釣り座を構えて釣りをするときにおすすめの、取り回しのいいランディングネットです。

継数が少ないためシャフトが細身になっていて、握りやすく持ち重りが少ないので、操作性に優れています。

こちらもネットサイズは45cm径と60cm径、シャフト長でそれぞれ5mと6mから選べるので、適したものを選ぶことができます。

【ダイワ】
ランディングネットFL

引用:Amazon

便利な折り畳みジョイントがセットになった、ネットフレームの単体売りの商品です。

オーバル形状なので魚をキャッチしやすく、かつ持ち歩き時に邪魔になりにくい形で、ジョイントがさらに携帯性を高めてくれます。

サイズは全長45cmのほかに35cmと70cmがあるので、ライトゲームからシーバス、アキアジ釣りにまで対応できます。

【ダイワ】
プレッソ ランディングネット140

引用:Amazon

元々管理釣り場用に作られたランディングネットですが、ボートシーバスなど海釣りにもおすすめの商品です。

管理釣り場の大物も想定したサイズになっていて、シャフトも伸縮できるので乗船時なども邪魔になりにくいメリットがあります。

アルミ製で軽量かつ剛性感も高い作りなので、海でも安心して使用できます。

【ダイワ】
ぽろりサポートネット

引用:Amazon

魚をより確実にキャッチし、やさしく扱うためのコンパクトなラバーランディングネットです。

アジなどはネットを使わない場合も多いですが、ラインのテンションが抜けたタイミングで口切れで逃がしてしまうことも多いですよね。

このネットでキャッチすることでそのリスクを下げ、メバルなどリリースしたい魚は地面に置くことによるダメージも軽減することができます。

ダイワの淡水ルアー用ランディングネットおすすめ4選

バスや河川シーバス、ナマズなど、淡水域でのルアーフィッシングにおすすめのランディングネットをご紹介します。

【ダイワ】
モアザン ウェーディングネット

引用:Amazon

河口などでウェーディングしてのシーバスフィッシング用に作られた、大口径のランディングネットです。

オーバルタイプで直径70cmあるので、ランカークラスのシーバスにも対応し、サクラマス釣りなどにも十分使用できるでしょう。

Dカンなどに取り付けられるステーも標準装備で、スタイリッシュなデザインも魅力的です。

【ダイワ】
ぽろりサポートネット

引用:Amazon

海でのライトゲーム用に作られたランディングネットですが、バスやナマズなど淡水域での釣りにも対応します。

ネット径が31×35cmとやや小さめではありますが、レギュラーサイズのナマズなどであれば十分キャッチすることができます。

夏のデイナマなどは地面に置くとナマズへのダメージも大きいですし、ぜひ用意しておきたいアイテムです。

【ダイワ】
バンクビーターネット

引用:Amazon

バスをはじめとして、ナマズや雷魚まで大型の淡水魚をターゲットにするときにおすすめの、コンパクトなランディングネットです。

ネットはラバーコーティングなので魚へのダメージを最小限にでき、シャフトの簡易メジャーもサイズを求める釣りに便利です。

シャフトの長さ、ネットのサイズも選べるので、ターゲットやフィールドに合わせて適したものが選べます。

【ダイワ】
プレッソ ランディングネット140

引用:Amazon

管理釣り場でのトラウトフィッシング用に作られた、大型魚対応のランディングネットです。

ネットサイズは約50×40cmと大型で、魚へのダメージも少ないラバーネット採用で、管理釣り場でのトラウト以外にも使用できます。

シャフトも伸縮可能で、縮めれば全長90cmとコンパクトになるので、野釣りへの使用にも対応します。

ダイワの渓流トラウト用ランディングネットおすすめ4選

ランディングネットが必要不可欠な、渓流でのトラウトフィッシングにおすすめのランディングネットをピックアップしてご紹介します。

【ダイワ】
ワンタッチランディングネット

引用:Amazon

ケースから取り出すことでネットを展開できる、いわゆるインスタネットと呼ばれるタイプのランディングネットです。

取り回しのいいスモールと、尺ヤマメも楽々キャッチできるラージの2サイズ展開で、地域性などに合わせて選ぶことができます。

この手の商品としては非常にコスパが良く、ルアーフィッシング用にネットをラバーに交換して使用する方も多い商品です。

【ダイワ】
ワンタッチ渓流ダモ

引用:Amazon

こちらもフレームを折りたたんでケースに入れて収納できる、コンパクトな渓流用ランディングネットです。

ラージとスモールの2サイズ展開ですが、ワンタッチランディングネットより一回り小さい渓流向きのサイズになっています。

ネットの目が細かくルアーのフックとはやや相性が悪いので、餌釣りやフライ、テンカラ用としておすすめの商品です。

【ダイワ】
渓流ダモV

より渓流釣りでの機能性を高めた、機能性抜群の渓流用ランディングネットです。

型崩れに強いナイロンマルチフィラメント網を採用し、川虫採取のためのフレームカバーなど、釣り場で助かる機能が充実しています。

こちらも渓流向けの小さめ2サイズ展開で、餌釣りやフライ、テンカラにおすすめの商品です。

【ダイワ】
ぽろりサポートネット

引用:Amazon

ここまでも何度か紹介しているコンパクトなラバーランディングネットですが、実は渓流でもよく使われているアイテムです。

ラバーネットはルアーのフックも引っ掛かりにくく、魚へのダメージも少ないですし、渓流での尺物狙いにもちょうど良いサイズです。

ある程度のサイズのトラウトになると剛性感が重要になることもあるので、このタイプを好む方も多いです。

ダイワの鮎釣り用ランディングネットおすすめ4選

こちらもキャッチにネットが必須の、鮎釣りに適したランディングネットをご紹介します。

ダイワは鮎釣り用ランディングネットが充実しているので、ぜひチェックしてくださいね。

【ダイワ】
鮎ダモ V 39

引用:Amazon

ベーシックな作りと、こだわりのデザインも魅力の鮎釣り用ネットです。

シンプルながらグリップ形状や尻手ロープの取付穴などポイントを抑えた作りで、天然木を使用したグリップも美しいです。

直径39cmのV39と一回り小さいV36も展開されており、好みに応じて選ぶこともできます。

【ダイワ】
鮎ダモMS3915

細目でトラブルを防止し、魚にもやさしい鮎釣り用ランディングネットです。

網目がオール1.5㎜と細かく、針やハナカンが網目に引っ掛かるリスクが減り、キャッチした魚へのダメージも抑えることができます。

高剛性なフレームによって、細目のランディングネットで気になる水圧の抵抗に負けずに使用できます。

【ダイワ】
 鮎ダモSF競技3915速攻

引用:Amazon

競技用の名の通り、よりスピーディーで無駄のないキャッチを実現する鮎釣り用ランディングネットです。

キャッチした掛かり鮎を一定のポジションに保持することで、一連の作業を素早く済ませ、再びオトリを素早く送り込むことができます。

解禁直後の激戦区などで、より釣果を求める方におすすめの商品です。

【ダイワ】
ワンタッチ渓流ダモ

引用:Amazon

渓流釣り全般に使用できる折り畳み式のランディングネットですが、こちらも鮎釣り用におすすめ商品です。

使用しないときは折りたたんでケースに収納しておけるので、竿の操作などでランディングネットが邪魔になることがありません。

作業のレスポンスはやや悪くなりますが、動きやすさを重視したいときにはこういった折り畳みタイプもおすすめです。

ダイワのヘラブナ釣り用ランディングネットおすすめ2選

GINKAKUシリーズでもおなじみのダイワが展開する、ヘラブナ釣り用おすすめランディングネット(玉網)をご紹介します。

【ダイワ】
へら玉網 30cm

引用:Amazon

大型のヘラブナもすっぽりキャッチできる、ヘラブナ用のタモ枠単品です。

尺玉枠と尺1寸タモと尺程度にちょうどよく、取り回し安く持ち運びの邪魔にもなりにくいサイズになっています。

取り付けはねじ式なので不意に抜けてしまう心配もなく、タモの柄もダイワ製で揃えることができます。

【ダイワ】
プレッソ ランディングネット140

引用:Amazon

管理釣り場のトラウトフィッシング用ランディングネットですが、ヘラブナ釣りにも使用できるおすすめ商品です。

伸縮式で携帯性もよく、剛性もあり余裕のあるサイズなので、外道でコイやナマズの多いエリアでも焦らず対応できます。

アルミ製なので見た目的な趣には劣りますが、機能面などを考えればヘラブナ釣りにもおすすめです。

まとめ

掛けた魚を確実にキャッチするために、ランディングネットはぜひ用意しておきたいアイテムです。

紹介したようにダイワからも様々なランディングネットが発売されているので、用途にピッタリなものを用意して、釣りに活用してくださいね。

紹介アイテム一覧

ダイワのランディングネットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

ダイワ
ランディングポールII 磯玉網
ダイワ
バンクビーターネット
ダイワ
プログランド 磯玉網
ダイワ
ランディングネットFL
ダイワ
プレッソ ランディングネット140
ダイワ
ぽろりサポートネット
ダイワ
モアザン ウェーディングネット
ダイワ
ぽろりサポートネット
ダイワ
バンクビーターネット
ダイワ
プレッソ ランディングネット140
ダイワ
ワンタッチランディングネット
ダイワ
ワンタッチ渓流ダモ
ダイワ
渓流ダモV
ダイワ
ぽろりサポートネット
ダイワ
鮎ダモ V 39
ダイワ
鮎ダモMS3915
ダイワ
 鮎ダモSF競技3915速攻
ダイワ
ワンタッチ渓流ダモ
ダイワ
へら玉網 30cm
ダイワ
プレッソ ランディングネット140