カヤックフィッシング用ランディングネット5選!人気タモを厳選!

カヤックフィッシングでは様々な魚が釣れます。

小さな魚であればハンドランディングやフィッシュグリップでもOKですが、不意に大物が釣れることもあるのでランディングネットがあると安心。

また、魚をリリースする場合はランディングネットで魚をキャッチすることで、直接魚に触ることなく無駄なダメージを与えずにすみます。

夢の大物に備えてしっかりとランディングネットを選んでみましょう。

佐々孝幸
執筆者
  • 釣り歴30年
  • カヤック所有

子供の頃にブラックバスブームがあり見事にハマり、その後クロダイのヘチ、前打ち釣りとシーバス釣りに明け暮れる。 岩手へ移住したのをきっかけにロックフィッシュへ転向。 ランカーサイズのアイナメ、ソイを狙い続け、3年前からフィッシングカヤックを導入。 あまり釣りを難しくせずに、シンプルスタイルをモットーに楽しんでいます。

カヤックフィッシングに適したランディングネット(タモ)の選び方

メリット

まずはランディングネットを使用するメリットは2点あります。

それは安全に魚をキャッチできることと、ロッドの破損を予防できることです。

大型魚がカヤック上でフックがついたまま暴れると危険ですし、抑えきれず逃げられてしまうことも。

また、取り込みの際にランディングネットがない場合、かなりロッドを立てるか後ろに引いて魚をキャッチすることになります。

その際にロッドに負担がかかりますし、魚が大型であるほど負担は大きくなるでしょう。

ランディングネットを使うことでどちらも安全に対処できますので、釣れる魚に合わせたサイズのネットを購入しましょう。

シャフトの長さ

ランディングネットのシャフトの長さも悩みどころです。

シャフトが短ければ軽くて取り回しが良く、狭いカヤック上で使いやすく、シャフトが長ければ取り回しは少し大変になりますが、魚は掬いやすくなります。

選ぶ際は使うロッドの長さを基準にしてみるといいでしょう。

ロッドが長ければカヤックのそばまで魚を寄せるのは大変ですので、シャフトが長めのランディングネットがいいでしょう。

短めのロッドを使う場合は、取り回しのよいシャフトの短いネットがおすすめです。

ネットの素材

ネットの素材は主にナイロン素材とラバー素材があります。

ナイロン素材は軽量で水切れがいいのが特徴ですが、フックが絡まりやすいなどの特徴もあります。

ラバーネットは魚へのダメージが少なくフックや魚が絡まりずらい特徴がありますが、ナイロンより重たいものが多いです。

おすすめとしては、カヤック上でのトラブルを減らす意味でラバー素材がいいでしょう。

カックフィッシング用ランディングネット5選

【PROX】
 ラバーランディングネット

コスパがいい商品が多く人気のPROXのランディングネット。

サイズも数種類あり対象魚によって選べるのも好ポイントです

小型魚が多ければ15型、中型魚が多ければ19型。

不意の大物にが釣れるポイントであれば19型で深さ60cmがおすすめです。

【PROX】
 アルミフレーム(ワンピース)ラバーコーティングネット付

こちらの商品はフレームとネットのみの商品ですがコスパ、耐久性ともに良くおすすめ。

アルミフレームとラバーネットの組み合わせで、ラバーネットの網目が細かいのが特徴です。

対象魚ごとに数種類そろえて使い分けなどもしやすいので、お気に入りのグリップやシャフトと組み合わせて使うといいでしょう。

PROX
アルミフレーム ワンピース ラバーコーティングネット付

【SANLIKE】
ランディンググリップ

上記でおすすめしたフレーム&ネットにに組み合わせるおすすめグリップ。

価格もお手頃で合わせて購入してもコスパ良好、カラーも4色ありますので好みに合わせて選べます。

スパイラルコードとカラビナ付きでカヤックにつないでおけるので、落とした時も安心です。

【SMITH】
ランディングネット ラバーネットショート(0719)

ルアー用品を取り扱っている老舗メーカーSMITHのランディングネット。

適度なシャフトの長さとラバーネットを採用しており、フレームもカヤックフィッシングで釣れる魚には丁度いいサイズ。

対象魚が大型青物や10kgオーバーの根魚などでなければ、このランディングネットで大丈夫でしょう。

対象魚が小さければ一回り小さい「0715」もおすすめ。

SMITH
ランディングネット ラバーネットショート 0719

【昌栄】
ラバーランディングネット ライト(袋付)

様々な釣りのランディングネットを制作、販売しているメーカー昌栄。

その中でもカヤックフィッシングにおすすめなのがこの商品です。

ラバーネットを採用しており、シャフトはズーム機能付き。

50cm~70cmで調整できるので、使用しているロッドに合わせることができます。

さらに収納用のカバーもついてくるので、車内に積む際水濡れを気にせずに済むのも好ポイントです。

まとめ

海などに落としてしまうと紛失してしまいますので、リューシュコードやフロートをつけて使用するのがおすすめです。

ランディングネットがあることで安全かつ快適にカヤックフィッシングが楽しめますので、お気に入りの一本を探してみましょう。

紹介アイテム一覧

カヤックフィッシングのランディングネットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

PROX
 ラバーランディングネット
PROX
 アルミフレーム(ワンピース)ラバーコーティングネット付
SANLIKE
ランディンググリップ
SMITH
ランディングネット ラバーネットショート(0719)
昌栄
ラバーランディングネット ライト(袋付)
カヤックフィッシングのランディングネット
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