カヤックフィッシングで魚が釣れたら、美味しく食べるのも楽しみのひとつですよね。
魚が釣れたらまずはしっかりと血抜きして締め、よく冷えたクーラーボックスで保冷することでより美味しく食べることができます。
クーラーボックスを積むスペースが限られていたり、後ろに積んだ際に、蓋を開けづらいこともあったりするので、商品選びで迷うことも多いです。
固定する方法も工夫が必要になってきますので、その点も含めて紹介していきたいと思います。
- 釣り歴30年
- カヤック所有
子供の頃にブラックバスブームがあり見事にハマり、その後クロダイのヘチ、前打ち釣りとシーバス釣りに明け暮れる。 岩手へ移住したのをきっかけにロックフィッシュへ転向。 ランカーサイズのアイナメ、ソイを狙い続け、3年前からフィッシングカヤックを導入。 あまり釣りを難しくせずに、シンプルスタイルをモットーに楽しんでいます。
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カヤックフィッシングに適したクーラーボックスの選び方
カヤックにクーラーボックスを積む場合、座席の後ろにあるリアラゲッジに積むことが多くなると思います。
カヤック一艇ごとに形状や広さが違うためリアラゲッジのスペースをしっかり計測し、クーラーの外寸を確認することが大切になってきます。
アウトドア用のクーラーボックスはデザインも良く人気です。
もし選ぶ際には蓋にヒンジが付いているものを選ぶと良いでしょう。
海の上で蓋が飛んで行ったら回収するのが大変ですよ(笑)
サイズ(大きさ)
カヤックごとに詰めるサイズは異なってきます。
リアラゲッジにタックルボックスなどを積むのであればそれも考慮しましょう。
不意に大物が釣れることも多く、食料や水分などを入れることもあるので、出来るだけ大きなものが便利です。
しかしあまり高さがあるものは要注意。
カヤックに座った状態で上半身をひねってクーラーを開けるので、高さがあると蓋の開け閉めが大変です。
体のカタい方や、肩の柔軟性が心配な方は注意して選んでください。
保冷力
保冷力は外気温や釣行日数によって変わってきます。
真夏の炎天下ではかなりタフな状況での使用になります。
そのような状況での使用も想定するのであれば、蓋にもしっかりと断熱材が入っているものを選んでみましょう。
遠征などで長時間の使用が想定され、途中で氷が補充できないのであれば高性能なものがおすすめ。
真夏はカヤックフィッシングをしない方や、日帰り釣行の場合は低価格モデルでも大丈夫、不安な場合は帰りに氷を補充しましょう。
高性能なものは価格も高価なものが多く、カヤックでは転覆での紛失のリスクもある為その点も考慮するのも大切です。
カヤックフィッシング向けクーラーボックスおすすめ8選
【CAPTAIN STAG】
CSシャルマン
コスパ最優先であればこのモデルがおススメ。
前モデルから人気のロングセラー商品で、日帰り釣行であれば保冷力も必要十分です。
500mlのペットボトルが縦置き出来き、ワンプッシュで蓋が開け閉めできるのも高ポイント。
カヤックのラゲッジスペースに合わせて、22lか33lのモデルを選べばいいかと思います。
【SHINWA】
ホリデーランドクーラー
オフショアフィッシングでもよく見かける、低価格でもしっかり使える定番商品。
保冷力は日帰り釣行には十分で、水抜き栓などのフィッシングクーラーとして機能を低価格帯で搭載しているのが魅力。
ラインナップも豊富で7L~76Lの全8モデル、27Lモデルからはキャスターもついておりサイズ的にもおすすめです。
【Coleman】
クーラーボックス ポリライト 48QT
アウトドア、キャンプでは人気のコールマンのクーラーボックス。
必要十分な保冷力とコスパフォーマンスのバランスが良く、この価格帯で水抜き栓付きなのもうれしいポイントです。
両端に丈夫なハンドルが付いているので、氷や魚がガッチリ入っていても持ち運びやすく、たくさん魚が釣れても安心です。
【igloo】
マリーンウルトラ 36
アメリカでクーラーボックスシェアNO1メーカーがイグローです。
保冷性能に対してのコストパフォーマンスが高いのが特徴で、このモデルも保冷力が魅力的。
蓋が開きすぎないようワイヤーがついており、クーラー両端にハンドル搭載と釣りに使いやすいデザインなのも好印象。
絶妙に高さが低く横幅が長いので、カヤック上で開けやすく長い魚も入るのも高ポイントです。
【igloo】
ホイールクーラー 38
このクーラーボックスはカヤックに座った状態で、通常のクーラーは横に開くのに対しこれは縦に開きます。
これが最大の特徴であり最大のメリットで、食べ物や飲み物の出し入れする際や、釣れた魚を入れる場合に蓋を楽に開け閉めできます。
保冷力も日帰り釣行には十分にあり、体が固い人、肩の可動域が狭い人にはこのモデルをおすすめします。
【DAIWA】
ライトトランクα
釣り具メーカーダイワのクーラーボックスです。
釣りで使いやすい機能をしっかり搭載。
ダイワのクーラーボックスの中でも軽量なのが特徴、容量に対してロングボディー設計で大きな魚が釣れても安心です。
ロングボディーのため高さも抑えられており、カヤックで使う際にも蓋が開けやすいのも魅力。
サイズはラゲッジスペースや釣れるに魚に合わせ、24Lと32Lの2サイズから選べばOK。
【SIMANO】
HOLIDAY-COOL 260
釣り具メーカーシマノのフィッシングクーラー。
低価格帯ながらしっかりした作りと軽量性が魅力で、保冷力も日帰り釣行にはピッタリ。
蓋が外すことができ洗いやすく、長期間清潔に使いたい方には便利な機能です。
リアラゲッジのスペースが狭い場合や、食料、飲み物だけ持って行って魚はリリースなんてスタイルの方にもおすすめ。
【SIMANO】
スペーザ ライト 350
クーラーボックス全面に断熱材が配置されていて保冷力は十分。
ワンアクションでふたが開けられ、しめればロックがかかる設計など釣りのために考えられた機能が満載。
蓋が取り外し可能で、内側には細菌の繁殖を抑え清潔を保持する抗菌剤ノバロンRを採用しており、洗いやすく汚れや匂いなどもしっかり落とせます。
ロングボディーで大型の魚も真っすぐに入れることができるので、大型の魚がねらえるエリアの方にお勧めできる商品です。
カヤックにクーラーボックスを固定する方法
リアラゲッジに置くだけでも問題なく使うことはできますが、波などでカヤックがひっくり帰ってしまった際に、固定していないと流されてしまうかもしれません。
カヤックにDリングやアイレットがついていれば、バンシーコードを使って固定するのが一般的です。
クーラーをまたぐようにバンシーコードで固定すると簡単ですが、蓋の開け閉めの邪魔になる場合もあります。
気になる方はクーラー側面にJフックを増設し、そこに掛けるといいでしょう。
カヤック本体にDリングやアイレット等を増設する際は、浸水の危険性もあるため十分に注意して作業を行ってください。
心配な方は実店舗に相談するのがいいでしょう。
まとめ
カヤックフィッシングでは意外な近場で大物に出会うチャンスがあります。
大きな魚を新鮮な状態で持ち運べるよう、クーラーボックスはしっかり選んでみてください。
まだ見ぬ大物、夢の一匹に備えてみましょう。
カヤック向けのクーラーボックスの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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