カーエー針おすすめ5選！強度やサイズ等の選び方も！

魚種が豊富な沖縄の釣りで、難易度の高さから人気なのがカーエー釣りです。

ヒレのトゲには毒があるため扱いには注意が必要ですが、掛かった時は強烈な引きを思う存分楽しむことができます。

では、カーエーを効率よく釣りにはどのような仕掛けを用意すれば良いのでしょうか。

そこで今回は、タックルの中でもとりわけ重要なカーエー針を厳選して紹介いたします。

沖縄でのカーエー釣りを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

カーエー針の特徴

カーエーを釣るには仕掛けが重要となりますが、仕掛けセットは販売していません。

最適なものを選んで自分で仕掛けを作り、特に針は「カーエー針」を使用するのが特徴です。

カーエー針は強度や耐久性に優れており、引きが強烈なカーエーに対応できるように仕上げられています。

またほとんどの針は管付きで、誰でも太いハリスを簡単に結ぶことができるでしょう。

またオキアミと練り餌のどちらも使用でき、強めのアワセがシャープに決まります。

カーエー針の選び方

強度で選ぶ

各メーカーから発売されているカーエー針は、カーエーの強烈な引きに負けない強度が備わっています。

アマゴ科の中でも大型で体長40～50㎝になるカーエーを釣るには、少しでも強度が高い針がおすすめです。

よくグレ針を代用しているのを見かけますが、ハリスが3～4号だと強度不足に陥るかもしれません。

しっかり掛けてファイトを楽しむには、針の強度がとても重要です。

サイズで選ぶ

カーエー針のサイズは大体5～12号程度となっており、狙うターゲットの大きさに合わせて選ぶのがおすすめです。

またカーエーは針外れでバラすことが多いため、釣り場の状況に合わせて柔軟にサイズを調整する必要があります。

どのサイズの針もオキアミと練り餌に対応するため、その点は全く問題ないでしょう。

初めての方は、6～8号の針を用意しておくと便利に使えます。

管付きがおすすめ

カーエー針は「管付き」仕様を選ぶのがおすすめで、管付きは太めのハリスが結びやすいのが特徴です。

初心者の方であっても楽にハリスを結ぶことができ、また針交換の際も手軽に素早く作業を行えるでしょう。

作業効率が上がれば釣りの手返しが大幅に向上し、難易度が高いカーエーとの遭遇確率がアップします。

管付きのほとんどは太軸設計のため、抜群の強度を保有しています。

カーエー針おすすめ5選

まとめ

カーエー針は、カーエーの強烈な引きに対応する強度が特徴で、狙うターゲットの大きさに合わせてサイズを選びます。

針掛かりが良くバラシが少ないカーエー針を使い、人気魚との豪快なファイトを楽しんでください。