アジングやメバリング、バスフィッシングで使用することが多いジグヘッドは、収納に困る釣り道具の1つです。
しかし、ジグヘッドを効率的に収納することができれば釣り全体の効率化に繋がり、釣果がアップすること間違いなしとも言えるでしょう。
そこで今回は、アジングやバスフィッシングにおいて使いやすいジグヘッド収納ケースの選び方から実際におすすめできる商品まで詳しく紹介していきます。
- バス釣り歴20年
- 年間釣行100日超え
中部地方出身のバス釣りアングラー。小学生から地元河川を中心に釣りを初め、バス釣りの面白さにどんどんのめり込んでいきました。今ではワクワクするような非日常を感じる事が出来るような釣りが大好きで、新規フィールドの開拓にもチャレンジしています。
新製品や人気製品をどこよりも安く販売中!
少量入荷のため売り切れ注意!
- クレジットカード決済
- Amazon Pay
- コンビニ払い
目次
- 1 ジグヘッド収納ケースの選び方
- 2 ジグヘッド収納ケースおすすめ18選
- 2.1 【ダイワ】月下美人 ジグヘッドケースW
- 2.2 【ダイワ】スティーズマルチケース(232N)
- 2.3 【サーティーフォー】スリムジグヘッドケース
- 2.4 【メイホウ】バーサス(388DD)
- 2.5 【メイホウ】ランガンケース(1010W-2)
- 2.6 【メイホウ】防水ケース(WG-1)
- 2.7 【マグバイト】マグタンク
- 2.8 【エバーグリーン】インナーボックスタイプ3フリー
- 2.9 【タカミヤ】ライトゲームボックスM
- 2.10 【マルシン漁具】マグネットジグヘッドケース
- 2.11 【コアマン】コンパクトフォームケース
- 2.12 【メイホウ】ライトゲームケースJ
- 2.13 【がまかつ】ラグゼ 宵姫スリムジグヘッドボックス(LE506)
- 2.14 【SHIMANO】スタッフケース 1コマ/2コマ CS-001Q/CS-002Q
- 2.15 【プロックス】根魚権蔵ジグヘッドケース オリーブドラブ PX439OD
- 2.16 【第一精工】タックルケース MCケース
- 2.17 【ティクト】スタメンケース
- 2.18 【DRESS】ワーム&フックホルダーM
- 3 ジグヘッド収納ケースは自作できる?100均で代用できるケースは?
- 4 まとめ
ジグヘッド収納ケースの選び方
まずは、ジグヘッドを収納するのに最適なケースの選び方を解説します。
サイズ
ジグヘッドには、アジングやメバリングで使用する小さなものから、バスフィッシングやシーバスフィッシングで使用する大きなものまで幅広いサイズがあります。
ジグヘッドを効率的に収納するためには、ジグヘッドの大きさに合わせて適切なサイズのボックスを選ぶようにしましょう。
マット付きかどうか
一般的にジグヘッド収納ケースとして売られている商品の多くには、ジグヘッドを固定するためのマットが付いています。
しかしそれはアジングやメバリング、シーバスフィッシングに使うジグヘッドを固定するためのもので、バスフィッシングで使うことの多いオフセットフックは固定できません。
そのため、ジグヘッド収納ケースをバスフィッシングで使う方は、マットが付いていないものを選んだ方が良いでしょう。
色(カラー)
ジグヘッド収納ケースのカラー選択は、正直好みでOKだと考えます。
ケースの色で、使い勝手が劇的に変化したり直接釣果に繋がることはないからです。
各メーカー様々なカラーのラインナップがありますので、お好みのカラーを選択しましょう。
他のルアーボックスと色を合わせるのも良し、見分けのつきやすいように目立たせるのも良し、個性を出していきましょう。
ただ、強いて言えばジグヘッドの色合いと違うものを選ぶと見やすいです。
鉛もフックも、基本的に地味な色です。
黒系の収納ケースを選ぶと、同化して見にくい場合が考えられます。
真逆の色や派手な色を選べば、ジグヘッドが見やすく扱いやすいです。
またクリアを選べば中身が見やすく、夜釣りにも強いです。
耐久性
ジグヘッド収納ケースの選択において、耐久性は非常に重要なポイントです。
収納ケースに耐久性が無く頻繁にトラブルを起こす場合、釣行に直接悪影響があり非常にストレスです。
釣り場で落としてしまった際、簡単に破損してしまうものであれば中身をバラ撒いてしまったり、釣行続行不可能に陥ります。
また、仕切り部分を自由に変えてカスタムできるモデルであっても、仕切りが簡単にズレてしまうと中身がしっかりと収納できずにトラブル多発します。
ジグヘッドを固定するマットにおいても、すぐに劣化してしまう場合は収まりが悪く、ケース本体に問題がなくとも使い物になりません。
この様なトラブルの起きにくい、耐久性のあるモデルを紹介していきます。
ジグヘッド収納ケースおすすめ18選
ここからは実際におすすめのジグヘッド収納ケースを紹介します。
【ダイワ】
月下美人 ジグヘッドケースW
月下美人ジグヘッドケースWは、ダイワのライトゲームブランドである月下美人のジグヘッド収納ケースです。
片面がウレタンフォームのジグヘッドケース、もう一方は仕切りで自由に収納ができるケースとなっているため、ライトゲーム以外のジグヘッド収納ケースとしても使用できます。
さらにフタはワームプルーフ仕様となっており、アジングやメバリングのワームをセットした状態での収納も可能。
幅広くジグヘッド収納ケースとして活躍する優秀なケースです。
【ダイワ】
スティーズマルチケース(232N)
スティーズマルチケースは、ダイワのバスフィッシングブランドであるスティーズのジグヘッド収納ケースに最適なマルチケースです。
この収納ケースは、シャッドテールワームなどに使用するオフセットタイプのジグヘッドを収納するのに最適。
非常に薄く設計されているため、ルアーケースとの区別もしやすく、バッグの中でごちゃごちゃしてしまうこともないでしょう。
主に、バスフィッシングで使用するジグヘッド収納ケースが欲しいという方はぜひ購入を検討してみてください。
【サーティーフォー】
スリムジグヘッドケース
ジグヘッドケースVer.2は、サーティーフォーというライトゲーム専門のメーカーが販売しているジグヘッド収納ケースです。
このケースは、アジングやメバリングで使う小さなジグヘッド専用のケースとなっており、ケースとしては最高クラスの薄さを誇っています。
さらに数十個は余裕で入る収納力も持ち合わせており、コンパクトかつ大容量な最強ジグヘッド収納ケースです。
荷物を極限まで減らしたいライトゲームアングラーの方にピッタリの商品と言えるでしょう。
【メイホウ】
バーサス(388DD)
バーサス388DDは、メイホウという釣具収納グッズメーカーが販売しているジグヘッド収納ケースに最適な小物ケースです。
このケースにはオフセットタイプのジグヘッドから通常タイプのものまで幅広いジグヘッドを収納することが可能です。
さらに大きな特徴となっているのがコンパクトさで、二つ折り財布よりも若干小さいくらいのサイズ感となっています。
シンカーなども一緒に収納しておくことが可能なので、バスフィッシングなどにおいて大活躍すること間違いないでしょう。
【メイホウ】
ランガンケース(1010W-2)
ランガンケース1010W-2は、同じくメイホウが販売している両面タイプのジグヘッド収納ケースです。
片面はウレタンフォーム、もう一方は仕切りで自由に使えるスペースとなっており、どのようなタイプのジグヘッドであっても問題ありません。
また、非常にコンパクトかつ大容量であることから、名前の通りランガンするアングラーの方にピッタリです。
価格面においてもお求めやすくなっておりますので、ぜひ購入を検討して頂きたい商品です。
【メイホウ】
防水ケース(WG-1)
防水ケースWG-1は同じくメイホウが販売している、完全防水タイプのジグヘッド収納ケースです。
片面はウレタンフォームのジグヘッド専用収納、もう一方は仕切り収納となっているため、ジグヘッドとその他の釣具を一緒に収納しておけます。
さらに、名前にもある通り完全防水となっており、突然の雨や落水してしまっても中身が濡れてしまうことはないでしょう。
耐久性においてもトップクラスであるため、過酷な環境にも耐えられるケースが欲しい方にピッタリです。
【マグバイト】
マグタンク
マグタンクは、画期的な釣り用品でファンの多いマグバイトというメーカーが販売している、ジグヘッド収納ケースです。
上記の防水ケースと同様の防水性能があるだけではなく、落水しても浮かんでくれるという特徴をもっています。
また仕切り収納部分のフタは、ボタン一つで簡単に開けられるようになっているため、寒い冬などでももたつくことなくルアーチェンジができるでしょう。
ミリタリー風のデザインでカッコよく、持っていて楽しくなれる収納ケースを探している方におすすめ。
【エバーグリーン】
インナーボックスタイプ3フリー
インナーボックスタイプ3フリーは、エバーグリーンが販売しているフリータイプのジグヘッド収納ケースです。
このケースは他のケースのような細かい仕切りではなく、大きく仕切られていることが特徴となっており、さまざまなサイズのジグヘッドを収納可能。
ジグヘッド以外のものを収納したくなった際にも使える優れものですので、持っていて損することはないでしょう。
価格も600円と安いため、とりあえずジグヘッドを収納できるケースがほしいという方は購入を検討してみてください。
【タカミヤ】
ライトゲームボックスM
ライトゲームボックスMは、タカミヤという高コストパフォーマンスな釣具を販売しているメーカーのライトゲーム用収納ケースです。
アジングやメバリングなどのワームとジグヘッド一緒に収納しておけるケースで、バッグの中でかさばらないコンパクト差が魅力的。
ジグヘッドは50個以上収納できる大容量となっています。
もちろん価格面でもお求めやすく、いくつか持っておいて使い分けるといったこともできるでしょう。
釣りを始めたばかりの方にもおすすめです。
【マルシン漁具】
マグネットジグヘッドケース
マグネットジグヘッドケースはマルシン漁具が販売している、これまでのケースとは一味違ったジグヘッド収納です。
大きな特徴となっているのが、マグネットでジグヘッドを暴れないように固定するシステムで、ウレタンフォームのようにきちんと並べて収納する必要がありません。
このような機能は、釣り場でルアーチェンジをした後にジグヘッドを収納しておく際に役に立ちます。
また、最小限の薄さで設計されているため邪魔になることもなく、非常に優秀な商品と言えるでしょう。
【コアマン】
コンパクトフォームケース
アジ・メバルライトゲームからシーバスクラスまで、しっかりと小分けできるコアマンのケースです。
マットに挟むタイプですので、無駄がなくコンパクトですがしっかりと収納できます。
クリア系カラーで中身も見やすく、夜間であっても一目瞭然です。
コアマンの可愛いロゴも大きくデザインされており、ソルトゲーマー必見のアイテムです。
【メイホウ】
ライトゲームケースJ
収納ケースと言えば定番のメイホウ製品で、安心のメイドインジャパンです。
厚さ18mmと非常に薄く、コンパクトでカバンの中で嵩張りません。
薄いと指が入らず使いにくいイメージがありますが、底が曲線状になっており小さなジグヘッドであっても取りやすいです。
ライトゲーム用のジグヘッドにジャストサイズですが、仕切りを自由にカスタムできるので幅広く対応可能です。
【がまかつ】
ラグゼ 宵姫スリムジグヘッドボックス(LE506)
薄さはなんと驚異の16mmで、非常に軽量かつコンパクトです。
しかし性能面は充実しており、タフに使い込むユーザーにも嬉しい完全防水仕様です。
マグネットで固定されるタイプで、干渉による針先へのダメージを低減します。
夜釣りの多いライトゲーマーに嬉しい、クリアのフタで見やすさもバッチリです。
【SHIMANO】
スタッフケース 1コマ/2コマ CS-001Q/CS-002Q
SHIMANOのスタッフケースシリーズはコンパクトで、ライトゲームのジグヘッドにおすすめです。
ポケットに入るサイズ感ですので、荷物を減らしたいナイトゲームやウェーディングに重宝します。
防水性のあるシリコンパッキンで、浸水やサビを防止します。
裏面にもう1個合体するジョイント機能があり、大きくして使用することも可能です。
【プロックス】
根魚権蔵ジグヘッドケース オリーブドラブ PX439OD
スリットの入ったウレタンマットに挟むタイプで、ワームを装着したまま収納可能です。
本体とフタの両面に収納可能で、マットで密着するため移動時にも音がせず快適に使用できます。
カラビナが標準装備されており、コンパクトで軽いのでカバンやベルトにぶら下げておくことも可能です。
メジャーブランドで、人と被りたくない方におすすめです。
【第一精工】
タックルケース MCケース
ジグヘッドを収納する際、中にはワームと一緒にしておきたい方、またパッケージのまま保管したい方もいると思います。
そんな方には、こちらのボックスがおすすめです。
ウレタンマットを入れて収納することも可能ですし、フリースペースにしてパッケージのまま保管することも可能です。
仕切りもあるため、小物やワームも入るため幅広く活用しましょう。
【ティクト】
スタメンケース
筆者イチオシの、ティクトスタメンケースです。
ジグヘッドが約40個ほど収納可能ですが、それだけではありません。
小物をパッケージのまま保管するスペースや、自由に動かせる仕切りもありますのでワームも収納可能です。
あれこれとケースを複数持ち歩けない状況下で大活躍し、このケース1個で全てが完結すると言っても過言ではないです。
【DRESS】
ワーム&フックホルダーM
荷物の嵩張りをなくしたい遠征アングラーや、ボックスタイプが苦手な方にはこちらのケースが向いています。
ジグヘッドを購入し、パッケージのまま収納可能です。
取り外し可能なチャック袋5枚と、内外のポケットがあり抜群の収納力です。
カラビナも装備しているのでぶら下げておくことも可能。
素材も耐久性があり、防水性も高いためおすすめです。
ジグヘッド収納ケースは自作できる?100均で代用できるケースは?
ジグヘッド収納ケースは100均で売っている小物ケースとウレタンフォームを使って自作することも可能です。
作り方は、お好みのサイズのケースと同じサイズにウレタンフォームをカットして両面テープで張り付けるだけと、いたってシンプルなものとなっています。
後は、自分の好みにカッターなどで切れ込みを入れるだけで市販のケースと同じようなものが作れてしまいます。
まとめ
以上ここまで、ジグヘッド収納ケースの選び方からおすすめ商品、自作方法について詳しく解説してきました。
ジグヘッドは他のフックとは違いかさばりやすく、収納に困ってしまう釣具の1つです。
そんなジグヘッドを綺麗にスッキリと収納することができれば、確実に釣果がアップするでしょう。
今回紹介したジグヘッド収納ケースはどれもコンパクトで扱いやすく、あなたの役に立つこと間違いありません。
どのケースを選べばよいのかわからなくなった際はぜひ参考にしてみてください。
ジグヘッド収納ケースの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方