釣行先で魚を生かしておくために必要なエアーポンプ。
泳がせ釣りで生使う生きエサや、釣った魚を生かした状態で持ち帰るために必須のアイテムです。
また、活かしバッカンに装着出来るタイプやエアーポンプポケットが付属しているバッカンもあります。
最近では多くのメーカーからエアーポンプが販売されていますが、用途や予算によっておすすめの製品が変わって来ます。
この記事ではエアーポンプの選び方と関連するおすすめ製品について掲載します。
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目次
活かしバッカン用エアーポンプの選び方
充電方式
乾電池で動作するタイプやUSBケーブルで充電してから使用するタイプ、ソーラーパネルで蓄電するタイプなどがあります。
おすすめは乾電池タイプで、次いでUSBタイプになります。
乾電池タイプは電池残量がなくなったとしてもコンビニ等ですぐに乾電池を購入し、使用できるので使いやすいです。
環境面から考えるとUSBタイプがおすすめですが、バッテリーの消耗による使用時間の低下や充電に時間がかかる面があります。
また、気温の低いところで使用するとバッテリーの消耗が激しくなってしまう場合もあります。
そのため、値段も取り回しも便利な乾電池タイプがおすすめです。
空気供給量
バッカン内の魚が死んでしまう原因で一番多いのが酸素不足です。
大会などでキーパーを生かしておかなければいけない場合は死活問題にもなりますので気を付けましょう。
ダイワなどの大手メーカーから販売されているエアーポンプは信頼度が高いのでおすすめです。
空気供給量に関しては、製品情報の欄にL/m（リットル毎分）で記載されています。
リットルの数値が大きければ大きいほど酸素供給量が多いということになります。
ロックフィッシュに関しては大量の酸素を必要としませんが、アジやサバなどの回遊魚には大量の酸素が必要となります。
動作音
基本的にエアーポンプは動作音がする機材です。
動作音に関する釣り場でのトラブルも起きているので、できる限り音が小さいものがおすすめです。
持ち運びが出来る静音タイプのエアーポンプは製品の種類が多くありません。
そのため、静音タイプの多い水槽用のエアーポンプをバッテリーなどを通じて使用する方法もあります。
活かしバッカン用エアーポンプおすすめ6選
【AMYSPORTS】
エアーポンプ
アマゾンでベストセラーにもなっている乾電池式エアーポンプです。
価格も安く、品質も標準的です。
静かな釣り場では少し動作音が気になりますが、すごく大きいというほどではありません。
逆流防止弁も付属しますし、ゴムパッキンによる防水製も高くなっています。
【DAIWA】
ジェットエアーアルファD ホワイト
ダイワ純正の乾電池式エアーポンプです。
空気供給量や物持ちに関しては申し分ない性能です。
パワーの調節も出来るのでバッカン内の容量に合わせて使用できます。
非常にシンプルで初心者でも使いやすい製品になっています。
【DAIWA】
ダイワ ジェットアルファ V レッド
ダイワから販売されている乾電池式のエアーポンプです。
こちらはシガーソケットからも充電することが出来るので、釣り場に向かう間に車内で充電することも出来ます。
万が一充電を忘れてしまっても、乾電池で使用することが出来るので便利な製品です。
【冨士灯器】
パワーポンプFP
空気供給量に重点を置きたいならこの製品です。
乾電池式で空気量を強と弱の二段階で調節することができます。
また、強モードに関しては、毎分2リットルもの空気を水中に送り込むことが出来るので非常にパワフルです。
【PROMARINE】
エアーポンプST（ANE006）
ライフジャケットやウェーダーなどで有名なプロマリンから販売されている乾電池式エアーポンプです。
非常にシンプルな作りですが、毎分1,5リットルもの空気を送ることが出来ます。
しかし、音が大きいというレビューが目立つので使う場を選ぶ製品になりそうです。
【TURELAX】
エアーポンプ静音
動作音が静かなことが特徴のUSB充電式エアーポンプです。
あまり有名なメーカーではありませんが、購入者の満足度は高い製品です。
一分間の空気量は1,3リットルと少し少なめですが、他に釣り人が居る場合は活躍しそうです。
まとめ
エアーポンプは生きエサを活かしておくには必須のアイテムになります。
泳がせ釣りをする際には絶対に忘れないようにしましょう。
また、エアーポンプはアクアリウムにも使用することが出来ます。
釣った魚を自宅で飼ってみるのも面白いかもしれません。
活かしバッカン用エアーポンプの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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