タコエギは陸っぱりから手軽にタコ狙うことが出来る釣りです。
バスロッドやエギロッドにタコ用のエギを付けるだけで狙うことが出来ます。
特にイイダコは浅瀬まで泳いでくることが多く、足下の岩陰やテトラポッドに隠れていることも多々あります。
イカ用のエギを使っても釣ることが出来ますが、針の形状から根掛かり多くなりがちです。
そのため、タコ専用のエギを使うことをおすすめします。
以下ではイイダコ釣りにおすすめルアー(エギ)を紹介しています。
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イイダコ用ルアーの選び方
サイズ
イイダコは、マダコやミズダコに比べると小柄なタコです。
そのため、エギのサイズも小さめがおすすめです。
しかし、アマゾンなどでタコエギと検索すると3~3.5号の商品ばかりで、2号などの小さいサイズはあまり出てきません。
イカ用の号数の小さいエギを使うか、タコ用の大きいエギを使うかは状況や地形を見ながら検討すると良いです。
ルアーの見た目
タコは「らっきょう」が好きということもあり、パールカラーのエギをよく見かけます。
また、カニやエビなどの甲殻類の見た目をしたルアーも販売されています。
どちらが良いのか迷いますが、海水の透明度や釣り場の環境に合わせることで釣果を上げることが出来ます。
岩場ならば甲殻系、砂地ならばパール系でアピールなど様々なルアーを使用することでその場のパターンを見つけることが出来ます。
カラー
前項で紹介したパール系の他にも赤や青、リアル系のカラーがあります。
基本的に海水の濁りがきつい時は蛍光色、クリアな場合はナチュラル系(リアルカラーや赤、オレンジなど)を使用すると良いと思います。
また、タコは夜光性なので夜にタコを狙う場合は夜光系のルアーがおすすめです。
イイダコ用ルアーおすすめ10選
【DUEL】
YO-ZURI エギイカ
針の形状から根掛かりしやすいルアーなのでクリアウォーターでの使用をおすすめします。
リアル系のカラーが多い製品でバリエーションも豊富なので、見えタコを狙うのであれば最高のルアーです。
ライトを照射することで光る夜光タイプで、夜でもアピール力抜群です。
また、イカ用のエギなのでエギングにも使用できます。
【DUEL】
YO-ZURI タコやん
針がすべて上向きになっているタコ用のエギです。号数も2.5~3号と小さめのサイズを取りそろえてあります。
濁りがきつければマットチャートやマットピンク、濁りがなければ赤エビやゴールド系がおすすめです。
ゴムの部分を改造すれば重さも変えることが出来ます。
【DUEL】
イイやん ラトル
ラトル入りのタコエギです。
サイズが小さめなので、二つ付けての使用もおすすめです。
夜光タイプのカラーもあるので、夜でも使用することが出来ます。
おもりは別売りなので釣り場の深さに合わせて自分で調整しましょう。
【SHIMANO】
エギタコマスター フラッシュブースト
フラッシュブースト搭載のタコエギです。
反射板で光を乱反射させることでタコにアピールします。
見た目のクオリティは抜群に良く、クリアウォーターでは活躍間違いなしです。
【DAIWA】
快適船タコエギSS
スピンテールが付いたエギタコです。
夜光タイプなので夜でもアピール力が落ちません。
通常のタコエギは針が2本の物が多いですが、こちらは3本付いているためバラシが減ります。
2種類の大きさがありますが、イイダコを狙う際は3号を選びましょう。
【Hayabusa】
タコのツボ パルパルスッテ
イイダコ専用のタコエギです。
オモリが付属しているタイプもありますが、こちらの製品はオモリが付属していません。
逆に考えると、自分好みに仕掛けを組み合わせることが出来ます。
カラーバリエーションも豊富なのでイイダコだけを狙って釣りたい方におすすめです。
【MORIGEN】
GOGOイイダコ
落とし込みで使う仕掛けなのでキャストする釣りには向いていません。
岸壁際や船でのイイダコ狙いに重宝します。
タコが好むパール系のカラーに2本針とシンプルな仕掛けですが、タコ釣りの基本が詰まっています。
【Major Craft】
ぷりぷりタコクラブ
アピール力抜群の甲殻系タコエギです。
とにかく広い範囲のタコにアピールしたいときには最適です。
見えているタコよりも食い気のあるタコを寄せる釣り方になると思います。
また、ほとんどのカラーが夜光タイプなので夜でもアピール力は落ちません。
【Major Craft】
ぷりぷりタコエビ
エビを模した形のタコエギです。
1つ前に紹介したタコエギのエビバージョンです。
サイズが大きいため、イイダコの中でも大物を狙うために使うのが良さそうです。
カラーバリエーションも豊富で、アピールに優れています。
【Megabass】
タコーレ80
こちらもエビを模したタコエギですが、針の形状や見た目のリアリティが異なります。
また、ブレードやラバーを付けることで存在感をさらにアピールすることが出来ます。
キャストをして巻いてくる釣りをするのであれば、こちらの製品がおすすめです。
イイダコ用ルアーの使い方・釣り方
基本はズル引き
タコはエサを見つけるとゆっくりと岩陰から出てきます。
あまりにも速いスピードで巻いてしまうと、タコが追いかけてきているのにもかかわらずエギを抱くことが出来ません。
そのため、基本的なアプローチはズル引きになります。
喰いが渋いときには連続的にトゥイッチをしながらゆっくり巻いてくることも有効です。
エギの2個付けでアピール力をUP
タコエギをやっている時によく見かけるのがエギの2個付けです。
2つ付けることでアピール力も増し、針の本数も増えることになるため掛かりも良くなります。
しかし、根掛かると同時に2つのエギをロストしてしまうことになるので、地形を見極めて使うようにしましょう。
即アワセは厳禁
タコは魚と違い明確なアタリがありません、「糸は巻けるけど、なんとなく重くなった」程度です。
そのため、勘違いで即アワセしてしまうと根掛かりしやすくなってしまうので気を付けましょう。
また、根が荒いところではリフトアンドフォールもおすすめです。
その場合は時折りエギをストップさせ、喰わせの時間を取るようにしましょう。
まとめ
タコ用のルアーにも様々な物があり、釣り場の環境や海水の濁りによっても使い分けが必要です。
また、サイトフィッシング(タコが見えているとき)以外では根掛かり防止のために針先が上向きのエギを使うようにしましょう。
他のルアーフィッシングに比べて、スローな動きが大切になってくる釣りです。
アタリがあった時は焦らずにタコを底からはがしながら、浮いたときにすかさず合わせるようにしましょう。
イイダコ用ルアーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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