コスパ最強!ヒラマサキャスティングロッドおすすめ6選!安い竿を紹介!

ヒラマサのキャスティングゲームは力と力がぶつかり合う、ガチンコファイトが楽しめる人気の高い釣りです。

主導権を与えない強引なやり取りが求められるので、ロッド選びが勝負の分かれ目といっても過言ではありません。

そのため、興味のある方が一歩踏み出せない理由の一つとして、ロッドの価格が挙げられます。

そこでこの記事では、ヒラマサキャスティングロッドの価格帯、安い・高いの違いについて解説します。

これからヒラマサキャスティングを始める方に最適な、コスパ最高のロッドもご紹介するので参考にしてください。

柏崎隆之
執筆者
  • 釣り歴20年
  • 釣り大会の出場経験あり

静岡県在住。 小学生のころ、父とサビキ釣りをきっかけに釣りに熱中するようになりました。 ルアー釣りがメインですが、餌での上物釣りや底物釣りまで幅広いジャンルを楽しんでいます。 魚は釣るのも食うのも大好きで釣りバカ人生まっしぐらです。 釣り方や魚への拘りが強く数釣りよりも理想の釣りを求めています。 現在の目標はイシダイ70㎝オーバーです。 離島まで足を運んでもなかなか出会えない王者の魅力に憑りつかれてしまいました。

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ヒラマサキャスティングロッドの価格帯!安い、コスパが良いはいくら?

ヒラマサキャスティングに最適なロッドは、安いもので2万円、高いものでは5万以上の価格で販売されています。

このうち、安くてコスパに優れた価格帯は2~3万円となっており、はじめの1本に最適です。

1万円以下のノーブランド品も販売されていますが、遠投性や操作性が劣るため、おすすめしません。

サワラやシイラを狙うエントリーモデルの2ランク上をイメージするとよいでしょう。

ヒラマサキャスティングロッドの安い・高いの違いはなに?

汎用性と専門性

安いヒラマサキャスティングロッドは初心者が使いやすいよう、汎用性を重視した調子に仕上げられています。

一方、高いヒラマサキャスティングロッドは上級者が求める専門性に特化した調子に仕上げられています。

価格が上がるほど専門性が高くなるので、クセが強くなると言い換えることもできるでしょう。

そのため、ルアーの操作性が大きく異なり、高いロッドほどルアーを絞った専門的な釣りが楽しめるようになります。

初心者の方は、釣りスタイルが確立していないため、敢えて汎用性の高いロッドを選択する方がよいでしょう。

使い心地

ロッドの価格は本体となるブランクスのクオリティによって大きく左右されます。

また、メーカーが持つ秘術をどれだけ注ぎ込むかによっても価格は変化します。

そのため、高いロッドの方が使い心地がよいと感じることは言うまでもありません。

ヒラマサキャスティングはルアーを遠投しプラグの動きで誘い出すため、高いロッドの方が貴重な1本を手にする確率は上がります。

ただし、ロッドの性能を引き出すには技術も必要となるので、自分のレベルに合わせたロッドを選ぶことも大事です。

軽さ

高いヒラマサキャスティングロッドは強度を維持しながら、軽量化も徹底しているので、長時間の釣りでも疲れません。

ブランクスだけでなく、ガイド、リールシートなど付属品全てを軽量化してあります。

そのため、安いロッドに比べて振り抜き速度も上がり、飛距離を伸ばすこともできます。

しかし、最近は技術の進化によって、安くてコスパよいロッドも軽く作られるようになりました。

そのため、最後のひと伸びは期待できませんが、一昔前のハイエンドモデルよりは飛距離を伸ばすことができるでしょう。

ガイドの性能

ガイドは本体の素材、リングの素材によって性能が異なり、高いヒラマサキャスティングロッドほどよいものが使われています。

本体の素材は主にステンレス、チタンが使われており、ミドルクモデル以上はチタンを採用することもあります。

また、ハイエンドモデルの一部には特殊なカーボン素材などを使用しているものもあり、ダイワの「AGS」が有名です。

リングに関しては高いロッドほどラインを傷めず摩擦で削れにくいものが使われています。

エントリーモデルではハードリング、ミドルモデルではsicリング、ハイエンドモデルではトルザイトを使用するのが一般的です。

高いロッドのガイドほど軽くて丈夫、ラインを傷めず長時間のファイトにも適していると認識してください。

デザイン

ロッドの値段が上がるほど、見た目もかっこよく仕上がるので、保有する喜びが味わえます。

ブランクス、ガイド、リールシートなど構成するパーツによいもの使用しているので、必然的に高級感が生まれます。

しかし、最近はエントリーモデルもデザインを重視したロッドが増えてきました。

技術の進化によってコストダウンした部分が判りにくくなり、チープさが表面に出にくくなっています。

コスパ最強のヒラマサキャスティングロッドおすすめ6選

【テイルウォーク】
スプリントスティック SSD(80XH)

引用:Amazon

ダイビングペンシルの操作性が高いロッド

柔らかいティップとパワーのあるバットを組み合わせることで、ダイビングペンシルの操作性を高めたコスパ最強のロッドです。

ヒラマサとガチンコファイトができるよう、太いラインに対応した大口径ガイドを搭載しています。

10㎏クラスのヒラマサにも主導権を握られないパワーが、貴重な1本を届けてくれるでしょう。

汎用性が高く、クセのない仕上がりになっているので、初めの1本に最適です。

【ジャクソン】
オーシャンゲート オフショアキャスティング(JOG-707M-K OC)

引用:Amazon

初心者でもキャストしやすいロッド!

ルアーの荷重をしっかり乗せて、反発力を生かしたキャストでナブラ撃ちも楽しめるロッドです。

リリースポイントが広いため、大型プラグのキャストに慣れていない初心者でも気軽に扱えます。

また、ガイドやグリップ、リールシートもしっかり作り込まれており、コスパ重視のロッドには見えません。

実釣性能が非常に高いので、上級者のセカンドロッドとしても活躍するでしょう。

【メジャークラフト】
ジャイアントキリングキャスティングモデル(GXC-77HIRAMASA)

遠投性、操作性を兼ね備えたヒラマサ専用ロッド

4軸カーボンとクロスフォース製法を採用することで、コスパ最強のロッドに仕上げたヒラマサモデルです。

ねじれが少なくパワーロスを起こさないため、ヒラマサの引きを強引に止めることができます。

また、柔軟なティップを搭載しているので、ダイビングペンシルの操作性も抜群です。

10㎏クラスのキハダを掛けても安心してファイトできる、頑丈さも兼ね備えています。

【シマノ】
グラップラーBBタイプC(80M)

ヒラマサキャスティング入門に最適な1本

ブランクスをカーボンテープで補強することにより、ヒラマサと対峙できるパワーを実現したコスパよいロッドです。

ステンレスフレームのKガイドが、キャスト時のライントラブルを軽減してくれます。

2重構造の緩み止めロックナットがリールをしっかりホールドしてくれるので、ファイトに集中できるでしょう。

操作性にも優れており、ダイビングペンシル、ポッパーを使い分けてヒラマサを追い込めます。

【ダイワ】
ヴァデル(C80MS)

引用:Amazon

幅広いウェイトのルアーをキャストできる!

20~80gの幅広いウェイトのルアーをキャストできる、キャスティング専用ロッドです。

細身で軽量なブランクスを採用していますが、バットパワーが強いのでヒラマサに主導権を握られることがありません。

コスパ重視のロッドには見えない、高級感あるデザインが釣り気分を盛り上げてくれます。

ティップの柔軟性も高いため、どんなダイビングペンシルを使用してもエラーアクションが軽減されます。

【ゼニス】
カレントライン キャスティズム(CC-81MH)

引用:Amazon

離島のヒラマサもねじ伏せるパワーロッド

しっかりプラグを操作できる柔軟性を残しながら、パワー重視に仕上げられたキャスティング専用ロッドです。

軽量で粘りのあるブランクスを採用しているので、タメを効かせたファイトでヒラマサを寄せられます。

ガイドはすべて錆に強いステンレスフレームを採用しており、耐久性も抜群です。

20㎏を超えるヒラマサとも対峙できるため、コスパ重視で離島でも通用するロッドをお探しの方におすすめです。

紹介アイテム一覧

ヒラマサキャスティングロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

テイルウォーク
スプリントスティック SSD(80XH)
ジャクソン
オーシャンゲート オフショアキャスティング(JOG-707M-K OC)
メジャークラフト
ジャイアントキリングキャスティングモデル(GXC-77HIRAMASA)
シマノ
グラップラーBBタイプC(80M)
ダイワ
ヴァデル(C80MS)
ゼニス
カレントライン キャスティズム(CC-81MH)
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