ヘラブナ釣りの特徴として、つり台を設置してその場で長時間エサをまき、魚を集めて釣りをするということがあります。
そのため太陽の日差しや雨などから守るためにパラソルという釣り用の大きい傘が使われることがあります。
ヘラ釣りは一年中通してできる釣りなので、ある程度の上級者の方はよくこのパラソルを使用していて、雨や日差し、雪など幅広く対応しているのがパラソルを使うメリットです。
一年通してヘラ釣りの面白さは変化していくので、まだ購入していない人は今から紹介する商品の選び方とおすすめの商品を参考にして選んでみてください。
- フカセ釣り名手
保育園の時からから祖父に釣りをならいどっぷりハマってしまい、現在大学生に至るまで釣りに囚われた生活で、主に九州地方で海はチヌ釣り、川はヘラブナ釣りをメインに活動しています! 大学生からおかっぱりからのダンゴ釣りをするチヌ釣りの師匠(30歳差の釣り友)と出会いどっぷりハマっている最中です(笑) これまで培ってきた経験を元にタメになる情報を発信していきます!
新製品や人気製品をどこよりも安く販売中!
少量入荷のため売り切れ注意!
- クレジットカード決済
- Amazon Pay
- コンビニ払い
へらパラソルとは
ヘラパラソルとはヘラ釣り用の大きい傘のことで、日差しや雨、雪などから守るための大きい傘のことです。
このパラソルの特徴としてヘラ釣りに使われるつり台に直接固定でき、手で持たなくてよいということがあります。
このパラソルは、夏は日差しから守れて、冬は雪から守ることができ、雨の日も使えるのでヘラ釣りをするには持っておいた方がいい商品でしょう。
個人的には雨の日に使うことがとても多いので、小雨が降ってきても帰りたくないときなどに重宝しています。
へらパラソルの選び方
サイズ
サイズは様々な種類がありますが、大きめのものはあまりオススメしません。
その理由は、パラソルは結構重いのでつり台とのバランスが取れず不安定になってしまうからです。
さらに、風が吹いたときに抵抗が大きくなるので風に飛ばされて危険な目にあってしまうことも考えられます。
大きいパラソルを使う場合はへら台もかなりの大きさがあって、バランスが取れなければいけないので、最初は小さめか中くらいの大きさのものをオススメします。
骨組みの数
パラソルの棒部分は複数の関節でつながっているものとそうでないものの二種類あります。
骨組み部分が複数あるもののほうが調節しやすく、日差しの角度の変化にも対応しやすいのが特徴です。
パラソルはつり台の後方につける場合が多いので、骨組みが一本のものに比べて体にもあたりづらくて使いやすいのも特徴の一つです。
できれば骨組みが複数あるものを購入することをオススメします。
取り込みのしやすさ
ヘラ釣りはリールがついていないため、魚を寄せる時にどうしてもパラソル部分に竿が当たってしまいます。
商品によってはこのような状況の時に、パラソルの前方がカバーのようになっていて、魚を取り込むときにはこの部分が邪魔にならないように開く商品もあります。
このような機能はとても使いやすくてよいですが、値段がかなり上がったり、商品の種類が少なかったりするので注意しましょう。
アタッチメントの有無
釣り用パラソルは多くの商品が地中に刺して固定するものです。
ヘラ釣り用に販売されているものだとつり台に固定できるようにアタッチメントが付属していますが、そうでない場合も多々あります。
ヘラ釣りは土だけでなくコンクリートの上でも行うことがあるので、アタッチメントがないとパラソルをさせないという事態が起こります。
そのためにつり台に固定するためのアタッチメントがあるかを確認しておきましょう。
ない場合は別売りで販売されているのでそちらを忘れずに購入しましょう。
骨組みの強度
パラソルは風の抵抗を受けやすいため骨組みの強度は強くなければいけません。
そのため骨組みの強度は十分に確認しておいた方が良いでしょう。
あまりにも安い商品ですと骨組みがへたってしまうことが良くあります。
この点はやはりダイワなどの有名メーカーの商品のほうが確実に良いので、金銭面に余裕のある方はこのようなメーカーの商品を購入されることをオススメします。
持ち運びのしやすさ
パラソルには持ち運びのための専用ケースが付属している商品があります。
このような付属ケースがあると持ち運びにも便利で、車での収納もカンタンになるので気にかけた方が良いでしょう。
パラソル自体もコンパクトに畳めるものでないとかさばってしまうので、なるべくコンパクトに収納できる物を選んだ方が無難でしょう。
へらパラソルおすすめ10選
【ダイワ】
プロバイザー へらパラソルW
こちらの商品は有名メーカーのダイワから発売されている、ヘラ釣り用のパラソルになります。
ヘラ釣り用に設計されているため、魚の取り込みの際に邪魔にならないように開閉パネルがついているところがとても便利なポイントです。
この設計は非常にありがたいですが、やはり値段が二万円を超えてしまうのでコスパを考える方にはあまりオススメしません。
これから長い間ヘラ釣りを続けていく方はぜひ購入を考えてみてください。
【Joyesy】
釣りパラソル
よりコスパを考える方はこの商品がおすすめです。
ヘラ釣り用ではないため地面に固定するタイプで、ヘラ台に固定する場合はアタッチメントが必要になってくる商品です。
こちらの商品は取り込みしやすいように一か所傘のふちが引っ込んでいる部分があります。
根元のポールの素材もステンレス製で頑丈に作られているので安心して使用できます。
【プロマリン】
メガパラソル(AHK220)
こちらの商品もコスパがとても高い製品です。
先ほどの商品と同様に魚とのやり取りがしやすいような設計になっています。
骨組みも頑丈に作られていて、ちょっとした風では壊れないように合金鋼が素材に使われています。
かなり大きいサイズなので、ヘラ釣り以外にもレジャーなどにも使いやすい商品となっているため万能タイプのパラソルといえるでしょう。
【プロマリン】
ヘラパラソルジャンボ(AHK180)
この商品は先ほど紹介したメガパラソルより一回り小さいサイズの製品となっています。
形状は先ほどのメガパラソルと同じですがこちらの方が小さいため、ヘラ台とのバランスを考えるとこちらの商品を購入されることをおすすめします。
【ダイワ】
GINKAKU BIG パラソル100(G-219)
この商品は銀閣というシリーズの製品で、ヘラブナ釣りの経験がある方は見たことがあるかもしれません。
ヘラ釣り用の設計なので、サイズ感やコンパクトに収納できる点が特徴的です。
こちらにも魚の取り込みのために開閉パネルがありとても機能的になっています。
銀閣はヘラ台やロッドケースなどをはじめとしたあらゆる製品がシリーズ化されているため、他の製品とも合わせやすいので、スマートに収納できるのがとてもかっこいいポイントになります。
こちらの商品はダイワ製のためかなり値段が高く設定されているので注意しましょう。
【無限プレミアム】
無限へらパラソルII
こちらはヘラ用のパラソルとして販売されていますが、他メーカーよりもかなり値段が安くてとても機能的です。
機能的には先ほどの銀閣パラソルに劣らないのでコスパはかなりいい商品です。
パラソルに通気口があるので、熱がこもりやすい夏には非常に重宝する機能が備わっています。
初心者の方にはイチオシの商品です。
【FANQ】
釣り傘
こちらの商品の特徴は角度調整がしやすいというところです。
360°回転できるので日差しの変化によるパラソルの角度調節もカンタンですし、体にあたりにくいように調節するのもカンタンにできます。
前面が魚取り込みように設計されているところも便利な点です。
【第一精工】
キングパラソル
こちらの商品は第一精工というブランドから販売されていて有名企業ということもあり、かなりの高評価、口コミが投稿されています。
デザインがほかの製品よりも目に付くのでかわいくておしゃれとの口コミもあるようです。
直径は120cmで少し小さめですが十分な大きさなのでヘラ釣り用としても使うことができます。
角度調節も自由自在にできるのでとてもオススメの商品です。
【パラソル】
釣り傘
この商品はサイズが170~220までの三種類から選べて釣り用に設計されているのでとても使い勝手がいいです。
支柱部分が二本で固定できるので、角度調節もしやすい形状となっています。
値段は少し高めですが大きいサイズを求めている方にはコスパがとてもよくオススメです。
【シマノ】
角度チェンジャー付きパラソル(PS-021I)
こちらは有名メーカーのシマノから販売されている商品です。
そのため耐久性や防水性能などには他製品に劣らないですが、かなり値段が高いです。
ダイワの銀閣と比べても一万円ほどの差があるのでかなり金銭面に余裕がない限り手に届きません。
その上にかなりの軽量モデルで、持ち運びにも便利なうえに支柱が二本で構成されているため、角度調節もしやすいのが特徴です。
パラソルの直径も145cmとヘラ釣りにはベストな大きさで設計されています。
まとめ
今回はへらパラソルの選び方とおすすめの商品を紹介しました。
特に雨や日差しが強い時にパラソルを使用するので、使う場面は一年を通してあるため買っておいた方が良いでしょう。
初心者の方は何を選んだ方が良いかわからないと思うので、今回紹介した選び方を参考に商品選びをしてみてください。
へらパラソルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方