ヘラブナの繊細なタッチを的確に伝えるのがヘラ浮きですが、ナイトゲームにおいてはへら電気ウキがその役割を担います。
暗い時間帯にヘラブナを狙うには、感度とともに視認性が非常に重要です。
ではヘラブナ釣りに適した電気ウキは、どのように選べばよいのでしょうか。
そこで今回は、ヘラブナに適したナイター用の電気ウキを紹介いたします。
- 釣り歴21年
- 年間釣行50日以上
愛知県在住で休日はもっぱら釣りのことばかり。20年前、友人に誘わて行った根魚釣りに魅了され自らタックルを揃えるように。今はエギングとジギングメインで、地元愛知や三重を中心に、福井や富山にも遠征します。デカイカをこよなく愛する３児(0~7歳）の父で、いつか一緒に釣り出来る日を夢見て日々奮闘中。
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目次
電気ウキとは
電気ウキは夜行性の魚を狙うのに外せないアイテムです。
電気ウキは夜釣りの仕掛けとして使われ、一般のウキよりもアングラーからの視認性が抜群によくなります。
セイゴやタチウオなどのソルトゲームはもちろん、ヘラブナのナイトゲームでも電気ウキは欠かせません。
電気ウキは、小さなアタリを視覚で分かるのが大きな特徴です。
へら電気ウキを使うメリット
ヘラブナは夜行性の魚ではないですが、夜釣りでも釣果を挙げることが可能なターゲットです。
ナイトゲームに電気ウキを使う大きなメリットは、やはり視認性の良さと言えるでしょう。
電気ウキの浮き沈みが視覚的に分かるため、小さなアタリを逃すことが少なくなります。
また電気ウキは位置の把握が容易で、他のアングラーの仕掛けと絡まないようにすることが可能です。
へら電気ウキを使うデメリット
灯りがなく辺りが真っ暗な水面に電気ウキが浮かぶと、その部分だけが非常に目立つことになります。
アングラーからの視認性が抜群に良いのと同様に、ひょっとしたらヘラブナからも丸わかりかもしれません。
ヘラブナが違和感を抱けばアタリが遠のく可能性が高くなるため、電気ウキを使う場合は違和感を与えないよう注意が必要です。
へら電気ウキおすすめ5選
【清泉】
KINGKOO 電気ウキ
柔軟なカーボン繊維の本体に視認性の高い光ファイバーを組み合わせた、ネジ式の電気ウキです。
二重防水機能により電池部分への浸水を防ぎ、約80時間の電池寿命を誇ります。
発光部分は高輝度LEDを採用し、トップクラスの視認性を実現しました。
ヘラブナの繊細なアタリを視覚的に捉える、機能性に優れた人気モデルです。
【ダイシン】
攻志
高寿命のパナソニック製電池を付属し、すぐに使用できる実用的な電気ウキです。
サイズの異なる4タイプから、使い勝手や好みに合わせてウキを選ぶことができます。
高輝度LEDを採用する発光部はアングラーとの距離を把握しやすく、抜群の視認性を実現しました。
カーボン足とかやボディを備え、機能的に使えるモデルです。
【VGEBY】
電気ウキ
高感度なカーボンファイバー製で、川から海まで幅広い用途で使える電気ウキです。
汎用性の高いウキですが、ヘラ浮きに必要なスペックが十分備わっています。
高い防水機能を備えているため、通常使用でバッテリー部分に浸水することがありません。
明るい光を放つ視認性の良い電気ウキとして、初心者の方におすすめです。
【JuneMille】
ヘラ電気ウキ
全長28cmの5点灯タイプと35cmの7点灯タイプがセットになった、実釣性能に優れる電気ウキです。
特に7点灯タイプはヒット時に赤く変色するため、視覚的にアタリを捉えることができます。
昼夜兼用のヘラ浮きですが、特にナイトゲームに最適でしょう。
使い勝手が非常に良く、これからナイトヘラブナ釣りを始める方におすすめです。
【k-outdoorjp】
変色電気ウキ
見た目の美しさと機能性を兼ね備えた、ナイトゲームでのヘラブナ狙いに適した電気ウキです。
重力により変色するウキは視認性が良く、視覚的にヘラブナのアタリを捉えて逃しません。
またリーズナブルでありながら汎用性が高く、他のウキ釣りへの転用も容易です。
ウキは3色のカラーによって適用水深がそれぞれ異なります。
まとめ
ヘラブナのナイトゲームに使用する電気ウキは、メリットとデメリットを把握したうえで選ぶことが大切です。
暗闇での視認性やヘラブナの微細なアタリを視覚的に捉えることが可能な電気ウキで、夜釣りを楽しんでください。
へら電気ウキの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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