アルミハンドルノブおすすめ10選！特徴やメリットデメリットを解説！

リールをカスタムしてみようと考える方におすすめなのがハンドルノブの交換です。

中でもアルミ製のハンドルノブは巻き心地を良くするだけでなく耐久性も上がるのでおすすめです。

そこで今回は淡水、海水関係なく使用出来るアルミ製のハンドルノブをご紹介させて頂きます。

メリット、デメリットそしておすすめ商品をまとめましたので自分が使用するシーンを想定してご検討下さい。

デザインのアクセントにもなりますから見た目もかっこ良く仕上がり満足感が得られるはずです。

アルミハンドルノブとは

アルミハンドルノブはリールを操作する際、指で触れるノブの部分がアルミで作られた部品の事です。

加工しやすいアルミは様々な形を作り出す事が出来るので、小さいパーツですがメーカーそれぞれ個性ある商品を販売しています。

また、着色も簡単ですからカラーラインナップが多くリールのデザインに合わせたチョイスが可能です。

ハンドルを回した時の感触が大きく変わるので交換した事を実感しやすいのが特徴です。

アルミハンドルノブに交換するメリット・デメリット

メリット

サイズアップが可能になる

ノブ交換で一番メリットを感じることが出来るのはノブのサイズアップです。

特にオフショアで大型魚を相手にする方は握りやすくなりファイトが楽になります。

自分の手の大きさに合ったハンドルノブは操作性が上がりルアーの回収も素早く出来るようになります。

純正品の小さなI型やT型ではしんどいと感じていた方は大きなメリットと感じるはずです。

巻き感度が良くなる

アルミ製のノブはリールから伝わる振動をダイレクトに指へ伝えてくれるので巻いた時の感度が上がります。

特に軽量なルアーを多用する渓流釣りやアジングでは効果を実感しやすいです。

EVAやウッド製では感じられなかった僅かな潮の変化やルアーの動きを的確に捉える事が出来るので繊細な釣りが展開出来ます。

耐久性が上がる

アルミ製のノブが衝撃に強くリールを落としても簡単に破損する事がありません。

また、岩や波止場で擦っても削れにくいので、一度交換すれば長く使う事が出来ます。

釣り場での破損はゲーム終了の合図ですから余計なトラブルを気にする必要がありません。

更に水分を全く吸収しないので汚れが付きにくく、いつでもピカピカの状態で釣りを楽しむ事が出来ます。

見た目がかっこ良くなる

アルミ製のノブはデザインやカラーラインナップが豊富なので自分好みのアイテムを見つけるのが簡単です。

その為、リールの見た目をかっこ良く仕上げて気持ち良い釣りを楽しむ事が出来ます。

最近はインスタやブログ用の写真を撮る方も増えてきたのでかっこ良いリールでさりげなく個性をアピールする事が出来ます。

ベアリングを増やすことが出来る

アルミ製のノブは商品によってベアリングが2個搭載出来るものが売られていますから交換するだけでベアリングの数を増やせます。

ベアリングは回転性能に直結するのでノブ交換するだけでシルキーな巻きを楽しめるようになるのです。

特にリーリングを繰り返すルアーフィッシングでは巻き心地が大事ですから交換すれば快適性がアップします。

デメリット

指が冷たく感じる

アルミは金属なので熱伝導が高く気温の低い日は触った時に冷たく感じてしまいます。

使用していると体温で温まるのですが少し休憩を挟むだけですぐに冷え切ってしまいます。

繊細さが命のライトタックルの釣りではデメリットに感じる事が少なくありません。

ただし、冷たさを感じるのは初めだけですから神経質な方はホッカイロで少し温めてあげればデメリットを感じないはずです。

EVA製より重くなる

アルミはEVAよりも比重が大きいので交換すればリールの自重が増えてしまいます。

リールは軽い方がメリットは大きいのでアルミノブは重量だけを考えればデチューとなります。

しかし、重量以外に感じられるメリットが非常に多いのでトータルで考えれば正しい選択です。

重量が増えると言っても倍になる事はありませんから実際は重さの違いを感じる事は殆どありません。

緩みが発生する事がある

アルミノブは純正部品では無いので長時間使用しているとネジが緩んでガタ付きが発生する事があります。

その為、定期的にボルトを増し締めしてメンテナンスを行う必要があるのです。

増し締めが面倒だと感じて力強く締めすぎると変形する事もあるので注意が必要です。

特に手持ちのリールメーカーと異なるノブを付けた場合はスペーサーなどで調整する事が多いので注意して下さい。

アルミハンドルノブおすすめ10選

まとめ

アルミハンドルノブに交換するだけでリールの見た目が変わり新調した気分が味わえます。

小さい部品ですが使用感の変化も実感出来るので交換して良かったと感じられるはずです。

初心者でも手軽に行えるリールカスタムの一つですからチェレンジしてみて下さい。