PEラインは感度、引っ張り強度に優れていますが擦れに弱い一面があり、それを補うためにもショックリーダーとなるナイロンラインやフロロカーボンラインを結束します。
リーダーのすっぽ抜けを防ぐため焼きコブを作る工程があり、ターボライターやUSB式の電子ライターを使うことでキレイに焼きコブを作ることができるため風に強いターボライターや電子ライターがおすすめです。
今回はPEライン結束の際に使用する焼きコブライターのおすすめを紹介していきます。
- シーバス愛好家
- 幻のサクラマス経験有り
福井県でシーバスを中心に様々な魚を、ルアーフィッシングにこだわって釣りをしています。 物心ついた頃から釣りをしており、釣りが日課になっています。 これまで培ってきた経験をもとに様々なアドバイス、情報を発信して行きたいと思います。
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目次
焼きコブライターを使うメリット
リーダーすっぽ抜け防止
PEラインを使用する釣りではFGノットやSCノット、PRノットなどでショックリーダーと結束する必要があります。
焼きコブを作らなくても十分な結束強度を出すことができますが、すっぽ抜けが起きるリスクがあります。
ショックリーダーの端をライターを使って焼きコブを作ることによって、すっぽ抜けを防ぐことができるだけではなく結束強度が上がるため、できるだけ焼きコブを作るようにしましょう。
緩み防止
FGノットなどでリーダーと結束する際だけではなく、スナップとリーダーの結束部でも焼きコブを作ります。
スナップとの結束はユニノットなどがありますが、使用しているうちにだんだんと緩んできてしまい、魚が掛かったときにほどけてばらしてしまうなんてことも。
こちらも焼きコブを作ることで緩んでほどけることを防止することができるため、ライターは持っておくことをおすすめします。
持っておくと何かと便利
焼きコブを作る用としてライターを持っていると、いざという時に役に立つ場合があります。
煙草を吸おう思ったがライターをもってくるのを忘れた場合は、人によっては大きなストレスとなります。
釣りバッグや車の中に焼きコブ用にライターを忍ばせておくことで、いざという時に使用することができるため複数個持ち歩きましょう。
焼きコブライターの選び方
ターボライター
ライターにもいくつかあり、釣りで使用する場合にはターボライターがおすすめです。
通常のライターは火力が弱く、外では風があるため火が揺れて焼きコブを作る際にメインラインのPEを焼いてしまう場合があります。
風に強いターボライターを使用することでリーダーの端糸だけを焼き溶かすことができるためメインラインが痛みにくいメリットがあります。
またコンビニなど身近な場所で比較的安価で購入することができるのもおすすめなポイントです。
USB充電式
ライターは火を使いますが、USB充電式のライターは火を使わないため安全に使用することができます。
充電が必要になる手間がありますが、繰り返し使用できるため無くさなければコスパにも優れている特徴があります。
火を使うライターと違い、熱線を加熱して使用するタイプと、プラズマを発生させるアーク型があり、どちらもピンポイントで使うことができることから、焼き過ぎによるラインのダメージを最小限にすることができるのが特徴です。
火を使わないため安全性が高く、お子様がいる場所などではUSB充電式ライターを使用するのがおすすめです。
価格
ライター1つでもやはりできるだけ安いものがいいという方は多くいるはず。
焼きコブを作るのにおすすめするライターはターボライターとUSB充電式ライターがありますが、手に入れやすさと価格の面でみるとターボライターがおすすめです。
USB充電式ライターは少し価格が高く、手に入れにくいことから手が出しずらいですが充電すれば繰り返し使用することができるため長い目で見るとコスパに優れています。
焼きコブライターおすすめ6選
製品 | simPLEISURE ツインライトAQUA 防水ターボライター | 石原商店 ウインディターボライター TJ-88 | 東海 ターボライタースライド式 TK-1 | SKRFIRE ミニ電気ライター | マクロス USBチャージライター RR-MCZ-123SV | GORMLHO USBプラズマライター |
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価格 | 878円 | 300円 | 1,940円 | 2,033円 | 1,240円 | 1,599円 |
特徴 | アウトドアにおすすめ!防水ターボライター! | 着火が軽い!王道ターボライター! | 安全装置付き!使いやすい使い捨てライター! | お洒落なデザインが特徴的! | 安心の日本製!繰り返し使える! | プラズマで安定火力!アウトドア向けプラズマライター! |
サイズ | 6.7×4.2×1.5cm | 8×2×1.2cm | - | 8.3×2.2×1cm | W2.5×D1×H8cm | 8×4.4×1.8cm |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
simPLEISURE ツインライトAQUA 防水ターボライター
サイズ | 6.7×4.2×1.5cm |
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釣りだけではなくキャンプなどのアウトドアにぴったりの防水ターボライターです。
風が強い日や雨の日でも安定した火力を出すことができるため、外でノットを組んだ際にも焼きコブを作りやすいライター。
ガス注入式のため、繰り返し使うことができることもおすすめのポイントです。
防水ケースが付いているため、かなりおすすめなターボライターになります。
重量 | 約38g |
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ストラップ | 約80cm |
カラバリ | 4 |
石原商店 ウインディターボライター TJ-88
サイズ | 8×2×1.2cm |
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コンビニなどでも見かけるような王道のターボライターとなっており、着火が軽い特徴があります。
ガス注入式のため注入をすれば繰り返し使うことができ、長持ちするのもおすすめなポイントです。
火が赤色で見やすく、焼きコブが作りやすいためメインラインを痛めるリスクを軽減することができます。
東海 ターボライタースライド式 TK-1
サイズ | - |
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コンビニなどでよく見かけるタイプのターボライターで使っている方も多くいるのではないでしょうか。
こちらは20個セットとなっており、コスパに優れていることからおすすめです。
20個もあるため車の中やバッグ、ライフジャケットの中にそれぞれ入れておくことができます。
こちらを買えばしばらくはライターにも困りません。
SKRFIRE ミニ電気ライター
サイズ | 8.3×2.2×1cm |
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非常にコンパクトなUSB充電式ライターとなっており、充電することで繰り返し使うことができます。
熱線を温めて使用するため焼きコブを作りやすく雨風でも問題なく使用することができます。
車内でもUSBケーブルにつなげば充電できるため、釣り場で着火しないなんてこともありません。
重量 | 44.5g |
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カラバリ | 3 |
- メリット
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- 軽くてコンパクト
- ガスを購入しなくていいからコスパに優れている
- デメリット
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- バッテリー残量がわからないため事前に充電しておく必要がある
- 加熱部が小さくて扱いにくい
マクロス USBチャージライター RR-MCZ-123SV
サイズ | W2.5×D1×H8cm |
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USB式の電子ライターは海外製の物が多く、故障などが目立ちますがこちらは安心の日本製のため優れた品質の物になります。
非常にコンパクトなため充電時にも場所を取らず、持ち運びしやすいサイズ感です。
焼きコブを作るのももちろん可能で、風があるような場所でも使いやすいUSB式ライターです。
重量 | 約35g |
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素材 | 鉄、ABS、ステンレス |
内蔵電池作業時間 | 1時間(フル充電) |
カラバリ | 4 |
GORMLHO USBプラズマライター
サイズ | 8×4.4×1.8cm |
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USB充電で使用するプラズマライターで、安定した火力が特徴のライターです。
アウトドア向けの設計となっており、防水性が高いのも釣りにぴったりです。
熱線を温めるUSB式ライターと違い、火力が強いことが特徴のため釣りだけではなくキャンプでも使用することができます。
プラズマが安定しているため、焼きコブをきれいに作ることができます。
まとめ
PEラインを使用する釣りにおいて焼きコブは結束強度を高めるためにも必要な工程です。
焼きコブを作る際に使用するライターは火が安定しているものを使うことが重要なため、今回紹介したターボライターやUSB式ライターを使用してみてください。
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