グリーンまでの残りのヤードや狙っている場所までの距離は、距離計を使用することで把握できます。
距離計によっては専用のケースが付いていることもありますが、本体のみの場合は持ち運びに不便です。
そこで、今回はベルト取付タイプのゴルフ距離計ケースについて詳しく解説し、おすすめの商品もご紹介していきます。
種類が多くどのような物を選んでいいか分からない人も、選び方を参考にしてみてください。
目次
ベルト取付タイプのゴルフ距離計ケースを使うメリット
動きの邪魔にならない
ベルトに取り付けることによりケースが固定され、スイングや歩行の邪魔にならないメリットが大きいです。
カラビナのケースに比べて動きにくく、ポケットに入れた場合は圧迫感があります。
本来のスイングを再現するためには違和感をなくし、身体をスムーズに動かす必要があるので、ベルト取付タイプがおすすめです。
常に持ち運びが可能
ベルトに取り付けるタイプなので荷物になりにくく、常に持ち運ぶことが可能です。
ポーチ型ケースも販売されていますが、カートやゴルフバッグからの出し入れの手間がかかり、取りに行く機会が必要です。
ベルト取付タイプはどのようなときでも、残りのヤードや飛んだ距離を正確に把握できるのメリットがあります。
おしゃれを楽しめる
距離計にはケースが付属している物としていない物があり、付属していてもシンプルなデザインが多いです。
専用ケースなのでフィット感はありますが、おしゃれではないものが多くなっています。
おしゃれを楽しみたい人は、ポップなデザインの距離計ケースを使用することで楽しめます。
ベルト取付タイプのゴルフ距離計ケースを使うデメリット
ベルトを使用しないといけない
ベルト取付タイプはベルトが必須で、レディースのスカートや紐タイプのパンツには取り付けできません。
ベルトを使用しなければいけないため、ベルト取付タイプを使う際にはファッション面も考慮する必要があります。
手探りで取り出す必要がある
ベルト取り付けタイプの場合は、基本的には背中側の腰の位置に装着します。
ゴルフボールケースも同様に、使用する場合は側面ではなく背面に取り付けなければいけなくなります。
そうなると、距離計は手探りで開閉しなければいけないので、慣れるまでは難しいです。
開閉が難しいと感じてしまう人は、開閉しやすく取り出しやすい磁石式のほうがおすすめです。
ベルト取付タイプのゴルフ距離計ケースの選び方
収納サイズの確認
メーカーやモデルによってレーザー距離計のサイズはさまざまなので、大きさにあったケースが必要です。
小さすぎると入らないので、ケースとしての役目がなく、無駄金になってしまい勿体ないです。
大きすぎると収納したときの遊びが大きくなり、歩いたときやスイング時に揺れやすいため違和感があります。
距離計のメーカーがベルト取付タイプの距離計ケースを販売していることもありますが、デザインはシンプルな物です。
デザインを変えたくてケースを購入する人は、しっかりと締められて少し余裕を持ったタイプがおすすめです。
収納以外の機能性
距離計を収納することがメイン機能ですが、そのほかにもティーが挿せたり防水加工が施されている商品もあります。
ゴルフボールケースと併用して使用する場合は、さらに快適にラウンドすることができます。
ボールケースにボールしか収納する機能が付いていない場合は、ティー挿しがある距離計ケースがおすすめです。
ケースの横に挿入口があり、取り出しやすいタイプが販売されています。
小物をポケットに入れると圧迫感があるため、苦手な人はマルチ収納機能があるほうがストレスなく回れます。
ウェアとのデザインの相性
ゴルフは、ゴルフウェアや小物などのアイテムでおしゃれを楽しめるスポーツとして人気があります。
ウェアはスポーツ系とカジュアル系があり、自身が好むデザインと似た距離計ケースを使用したほうが統一感が生まれます。
派手なウェアにはシンプルなケースが相性が良く、シンプルなウェアにはアクセントとして色が付いたケースがおすすめです。
距離計は精密な機械なので、衝撃に強い固めの素材を使用したケースや、防水機能が施されたケースが多く販売されています。
可愛いケースは少ないですが、純正のケースよりも好みのデザインに変えたい、と変更される人も多いです。
ベルト取付タイプのゴルフ距離計ケースおすすめ10選
【Nikon】
COOLSHOT用ハードケース（CSCS1WH）
こちらはNikonのレーザー距離計専用のハードタイプで、衝撃に強いため安心して使用できるケースです。
Nikonのレーザー距離計は人気があり、使用している人も多く、COOLSHOTシリーズであれば使用することができます。
ベルトに取り付けてプレー可能で、カラビナがついているのでゴルフバッグやカートバッグに取り付けられます。
【JAWEGOLF】
レンジファインダーハードケース
こちらは高品質なPUとEVAハードシェル素材を採用しており、耐衝撃性、防水性、耐摩耗性などに優れているケースです。
ジップ式とゴムバンドが搭載されているので、保管はジップを閉め、ラウンド中はゴムバンドのみで取り出しやすいモデルです。
機能性に優れており、特に取り出しやすいケースを探している人におすすめします。
【ALIENNANA】
ゴルフレーザー距離計ケース
こちらは高級なレザーを採用しており、外側は防水で汚れに強く、内側は柔軟性が高い素材でできているケースです。
幸運という意味での四つ葉のクローバーで3色のカラーバリエーションがあり、男女どちらでも使用可能です。
マグネット開閉式で取り出しやすく、ティーやグリーンフォークなどのアイテムも収納できます。
【ファインキャディ】
マグネット式ハードケース
こちらはファインキャディJ100〜J1000のモデルに対応しており、その他のレーザー距離計でも使用できるケースです。
素材はPUを採用しており、高級感のある仕上がりで、デザインもシンプルなモデルとなっています。
ウェアとも相性が良い、かっこいいマットブラックのカラーリングです。
開閉口はマグネット式で、保管する場合は立てることも可能です。
【クラフトマン】
レーザー距離計ケース
こちらはナイロン素材を採用しており、ファスナーとチャックで落下を防止しつつ取り出しやすいケースです。
カラビナもついているので、状況に合わせて付け替えたり、ゴルフバッグに取り付けることもできます。
伸縮性の高いゴム素材で簡単に開くことができ、アメリカ国旗の部分はネームを入れた合成皮革にすることができます。
【finecaddie】
レーザー距離計ケース
こちらは外部にPUレザー、内部にベルベット素材を採用した、高級感があるとてもおしゃれなケースです。
開閉は強力なマグネット式なので落下することがなく、片手で取り出すことができます。
小さなミニレザーケースとなっており、コンパクトな距離計に対応しています。
スイングの邪魔になることもなく、不便さを感じさせない大きさです。
【オーサム】
レーザー距離計ケース（LK-LM04）
こちらはフェイクレザーを採用しており、迷彩調でデザイン性が高く、ベルトループとカラビナが付いているケースです。
サイドポケットにはゴルフボール2つとティーを3本挿すことが可能で、ゴルフボールケースの機能も兼ね備えています。
また、開閉はマグネット式で、簡単に取り出しが可能です。
ボール、ティー、距離計全て収納できるので、ボールケースと一緒に使わなくて良いのでとても身軽になります。
【アディダスゴルフ】
レーザーファインダーケース（N2730）
こちらはアディダスのリニアロゴデザインで、耐久性の高い合成皮革を採用している距離計ケースです。
カラビナとベルトループが付いており、アディダスゴルフのアイテムを使用している人は特に相性が良い商品となっています。
内側は柔らかい素材を使用し、距離計に傷をつけにくく、ゴムバンドで開閉も簡単に行えて取り出しやすいモデルです。
【プーマ】
レンジファインダーケース（867987）
こちらはプーマのベーシックなデザインで、外側にはポリエステル素材、内側には柔らかい素材を採用したケースです。
多少の雨であれば予防することができ、カラビナとベルトループの2wayタイプとなっています。
ゴルフバッグやベルトなど、どこにでもつけられるので汎用性が高いモデルです。
【ブリーフィング】
スコープケース（BRG203G16）
こちらはツアーや海外遠征にも対応するため、プロユースに耐えられる素材のバリスティックナイロンを採用しているケースです。
カラビナとベルトループでどこにでも付けることができ、ボタン式の開閉で落とす心配なくラウンドできます。
ブリーフィングのバックや小物を使用することが多いゴルファーにおすすめの商品です。
まとめ
今回はベルト取付タイプのゴルフ距離計ケースをご紹介しました。
デザイン性や機能性をベースに、快適なラウンドを可能にする自分に合ったモデルがおすすめです。
小さすぎたり大きすぎるものを選ばないためにも、収納サイズを確認して選ぶことが大切です。
ベルト取付タイプのゴルフ距離計ケースの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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