1万円台のゴルフ用レーザー距離計おすすめ9選!人気な製品を厳選!

ゴルフをプレーする際に、使う人が増えてきたアイテムが「レーザー距離計」です。

同伴者が使用していて購入を迷っているが、値段が高いために躊躇している人は多いのではないでしょうか。

ゴルフ用のレーザー距離計は、一般的に2~3万円台が多く、中には7万円以上するものまであります。

しかし、近年需要が増えてきたこともあり、1万円台の安いレーザー距離計も販売されるようになりました。

そこで、今回はコスパ抜群の1万円台のレーザー距離計の選び方や、おすすめの距離計も合わせてご紹介します。

1万円台のゴルフ用レーザー距離計を使うメリット

正確な距離がわかる

レーザー距離計を使う一番のメリットは「打ちたい場所までの距離を正確に把握できる」点にあります。

ピンまでの距離はもちろんのこと、バンカーや池の手前など、自分が知りたい場所に照準を合わせるだけで距離が測定できます。

5~10ヤードの誤差があるGPS距離計と比べると、その精度はかなり高く、アプローチ時でも参考にすることが可能です。

値段が安い

一般的にレーザー距離計は、GPS距離計と比べると高価なものが多いです。

多機能ハイエンドモデルは7万円を超えるものまで。

それと比べると、1万円台のレーザー距離計は、値段的に見てかなりの安さです。

そのため、とりあえずレーザー距離計を使ってみたい人や、初めて買う人にも手が出やすい商品となっています。

遠くのボールが見える

商品によって倍率はさまざまですが、遠くの目的地に照準を合わせるために、レーザー距離計には望遠機能が付いています。

この望遠機能は距離を測るため以外にも、遠くのボールを探すときにも大変便利な機能です。

たとえば、ティーショットでかなり飛んだはいいが、どこに落ちたのか追いきれなかった場合。

肉眼では見えなくても、レーザー距離計を使えば、小さなボールでも見つけられます。

1万円台のゴルフ用レーザー距離計を使うデメリット

機能的に物足りない場合もある

2~3万円台の商品が多いなか、1万円台のレーザー距離計は全体的に見て安い部類に入ります。

コストを抑えている分、風向きやピント調整、手ぶれ補正や高低差機能といった機能がない場合が多いです。

そのため、できるだけ多機能のものを使いたい人にとっては、少し物足りなさを感じるかもしれません。

見えない場所は測定できない

GPS距離計は、あらかじめコース全体の情報を取得してあります。

そのため、ドッグレックや高低差が大きくて先が見えないコースでも、距離がわかるようになっています。

しかし、レーザー距離計の場合は、目的地まで照準を合わせないとならないので、見えない場所までの距離は測れません。

そのため、ドッグレックや打ち上げといった、見えない場所までの測定はできないデメリットがあります。

大きい

レーザー距離計はGPS距離計と違い、手に持ってレンズを覗いて距離を測定する機械なので、ある程度の大きさは必要です。

そのため、常に持ち運ぶ場合は、収納ケースを腰に付けるかポケットに入れておく必要があります。

距離計自体の重さは何百gですが、気になる人はスイング時に邪魔に感じる場合があります。

1万円台のゴルフ用レーザー距離計の選び方

重さと大きさ

レーザー距離計は、15cm以上の手のひらサイズから、11cm以下のキャッシュカードサイズまでさまざまです。

プレーの邪魔にならないのは小型サイズですが、小型を追い求めすぎると価格も高くなってきてしまいます。

そのため、価格とのバランスを見て選ぶのがおすすめです。

また、重さも種類によってまちまちで、一般的な軽量タイプは200g以下と言われています。

レーザー距離計は頻繁に使うアイテムなので、小型で軽い方が持ち歩きの負担は軽くなります。

そのため、200g以下の軽量タイプを選ぶと、持ち運びの際の負担も軽くなるでしょう。

ピントの合わせやすさと測定速度

レーザー距離計を選ぶ際に重要視したいポイントは「ピントの合わせやすさ」と「測定速度」です。

ピントがなかなか合わなかったり、測定までに時間がかかると、スムーズなプレーの妨げになります。

そのため、目標に素早くピントが合わせられて、測定速度が早いものがおすすめです。

レーザー距離計の中には、ピンを検知しやすいピンサーチ機能が付いていたり、手ぶれ補正が付いているものもあります。

しかし、多機能になると便利な反面、値段が高くなってくるのが難点です。

そのため、基本的な機能である「ピント調整機能」や「測定速度」を重視して選ぶことをおすすめします。

その他の機能

レーザー距離計は、多機能タイプになると数多くの機能を搭載しています。

ピント調整機能やピンサーチ機能、手ぶれ補正だけでなく、高低差機能や風向き表示、防水防塵機能まで。

どの機能も便利ですが、機能が多くなればなるほど値段は高くなってきます。

そのため、1万円台のレーザー距離計を選ぶ際は、どの機能を重視するかを優先順位を決めて選ぶのがおすすめです。

たとえば、ゴルフは雨でもプレーするので、雨に濡れても大丈夫な防水機能があると重宝するでしょう。

1万円台のゴルフ用レーザー距離計おすすめ9選

【ピンイーグル】
レーザー距離計

引用:Amazon

目標物の後ろに誤ってピントが合わないように調整する、ピンサーチ機能を搭載しています。

また、高低差機能と防水機能付きと機能も充実していて、測定速度0.5秒と素早く測定もできます。

手に持ちやすいコンパクトサイズで、178gと軽いので、持ちやすく疲れにくい商品です。

専用のケースが付いていることから、持ち運びに便利です。

【ニンジャーゴルフ】
レーザー距離計(NJ007)

引用:Amazon

この商品の一番の特徴は「測定速度の早さ」です。

測定時間が最短でわずか0.1秒という短さで、スムーズなプレーの手助けをしてくれます。

200ヤード以上離れたピンでも、素早く認識するピンサーチ機能付き。

高低差を考慮した距離を表示してくれる「スロープモード」も付いており、アップダウンで番手に悩む際にも便利です。

重さ180gと持ち運びしやすいサイズです。

【ゴルフバディー】
LASER LITE

引用:Amazon

重さ143gのコンパクトサイズの距離計です。

なおかつ、上の握る部分がラバー素材なので、滑りにくい作りとなっています。

測定速度0.5秒で、IPX4の防水機能付きなので、水滴などが付いても問題ありません。

ほかにも、高低差を考慮した表示や、ピンを優先して認識するピンモードが搭載されています。

付属ケースのベルト通し部分にマグネットが内蔵されていて、腰に付けるだけでなくカートにくっつけておくことも可能です。

【テックテックテック】
レーザー距離計

引用:Amazon

「業界最軽量最小」と言われている、超小型サイズのレーザー距離計です。

重さわずか118gでスマホよりも軽く、ポケットに入れても邪魔になりません。

さらに、測定速度0.5秒で高低差を考慮して表示する「傾斜モード」付き。

防水、防塵機能と、ピンを認識するとロックするピンモードも付いており、機能的にも充実しています。

多機能、軽量、小型で1万円台という安さで、まさにコスパ抜群の商品です。

【Nikon】
COOLSHOT 20GII(LCS20G2)

引用:Amazon

ニコンのレーザー距離計のほとんどは2万円超えで、ハイスペックモデルになると、さらに高い4万円以上となります。

では、なぜこちらが1万円台の安さなのかというと、「距離に特化した」商品のためです。

高低差表示や手ぶれ補正などの機能がなく、距離を測定する機能のみのため、この値段が実現しました。

機能的にシンプルな分、コンパクトになっており、130gという軽さで持ち運びにも便利です。

【アイリスオーヤマ】
レーザー距離計(YS20-L)

引用:Amazon

1万円を切る値段となっており、ほかのレーザー距離計と比べてもかなりの安さです。

しかし、測定時間0.3秒とピンサーチ機能やIPX4の防水機能付きで、機能的にも充実した商品になります。

重さも120gという軽さで、持ち運びにも便利です。

初心者やレーザー距離計デビューの人でも、気軽に購入できる価格帯となっています。

【EENOUR】
レーザー距離計(‎LR700)

引用:Amazon

高低差表示やピンロックモード、競技モードと防水防塵機能まで付いて1万円台の、コスパ抜群の商品です。

さらに、測定速度も0.5秒でピント自動調整も付いているので、目標物までスムーズに測定できます。

手ぶれ補正は付いていませんが、手にフィットする形状とラバー素材によって、持ちやすくブレにくい作りです。

ボタンは電源、測定ボタンとモードボタンの2つのみなので、初心者でも使いやすい商品となっています。

【Shot Navi】
LaserSniper X1 Fit2

引用:Amazon

X1フィット2は同シリーズのX1と比べて、よりコンパクトに軽く作られたモデルとなっています。

女性の手でも持ちやすい小型サイズと、138gという軽さで、ポケットに入れても邪魔になりません。

高低差を考慮した距離表示と競技モードを搭載し、連続計測も可能なので、複数の距離を測りたいときにも瞬時に計測できます。

組み立てから検査までのすべてを日本国内で行っているので、品質的にも安心です。

【PEAKPULSE】
レーザー距離計

引用:Amazon

高低差機能が付いていますが、オンオフができるので、競技で使用することも可能です。

USB充電式で、一度の充電で1万回測定可能なので、急に電池が切れる心配もありません。

レーザー距離計自体にマグネットが付いており、使わないときはカートなどにくっつけておくことが可能です。

レンズ部分が鮮やかなグリーンで、カラフルなデザインなので、ほかの人と違ったものを持ちたい人におすすめです。

まとめ

なくてもプレーはできますが、あると便利なものがレーザー距離計です。

1台あるだけで、クラブ選びの参考になることでしょう。

気にはなっているものの、値段の高さで二の足を踏んでいた人も、この機会にぜひ購入してみてください。

紹介アイテム一覧

1万円台のゴルフ用レーザー距離計の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

ピンイーグル
レーザー距離計
ニンジャーゴルフ
レーザー距離計(NJ007)
ゴルフバディー
LASER LITE
テックテックテック
レーザー距離計
Nikon
COOLSHOT 20GII(LCS20G2)
アイリスオーヤマ
レーザー距離計(YS20-L)
EENOUR
レーザー距離計(‎LR700)
Shot Navi
LaserSniper X1 Fit2
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