琵琶湖を代表とするビッグレイクで、マイレコードやワールドレコードを狙うアングラーにとって人気の釣り方となっているジャイアントベイトの釣りは、年々その人気が高まってきており、多くのアングラーが取り入れるようになってきました。
ビッグバスに焦点を絞ったスリリングな釣りですが、使用するルアーサイズが大きいがために、ルアーの持ち運びや収納に頭を悩ませているアングラーも非常に多くいます。
今回はそんなジャイアントベイトを収納する為のおすすめケースをご紹介します。
- バス釣り歴20年
- 年間釣行100日超え
中部地方出身のバス釣りアングラー。小学生から地元河川を中心に釣りを初め、バス釣りの面白さにどんどんのめり込んでいきました。今ではワクワクするような非日常を感じる事が出来るような釣りが大好きで、新規フィールドの開拓にもチャレンジしています。
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ジャイアントベイトケースの選び方
収納する方法で選ぶ
ジャイアントベイトを収納する方法としては大きく分けて3タイプ存在します。
1つ目は最もルアーケースとして一般的に知られているプラスチックボックスタイプのルアーケースです。
プラスチックボックスタイプは収納力に優れており、一度に数多くのルアーを持ち運ぶことが出来る他、他の中型や小型ルアーも一緒に持ち運ぶことが出来る利点があります。
2つ目にウォレットタイプと呼ばれるケースです。
このタイプはソフトタイプのルアーケースとなっており、ルアーをポケットに収納した後、ロールアップさせることで大型のルアーもコンパクトに収納することができるようになっています。
比較的数多くの大型ルアーがコンパクトに持ち運ぶことができるので、近年では人気のタイプです。
3つ目となるがバッカンタイプです。
一般的な小型バッカンをジャイアントベイトケースとして使用するタイプであり、ルアーへの収納力が高いのももちろん、他の小物アイテムを収納することにも適しているタイプです。
収納力で選ぶ
ルアーケースを選ぶ時には、フィールドに持ち込みたいジャイアントベイトの数とサイズを考慮して必要十分な収納力を持っているタイプを選ぶ必要があります。
近年の釣りでは、ジャイアントベイトの種類も豊富となってきているので、ルアーローテーションをすることでその日に反応の良いジャイアントベイトを見つけ出すことが出来るようになってきています。
更にジャイアントベイトに必要となる板オモリや、ルアーパーツも存在する為、ルアー自体の収納はもちろん、その他のパーツ収納も考えて必要な収納力を持つケース選択を行うことがおすすめです。
持ち運び易さで選ぶ
ルアーケースを選ぶ時には、持ち運びの良さも考慮して選択することをおすすめします。
特にオカッパリアングラーはタックルの持ち運び易さは、ランガンスタイルで釣れるポイントを探し出す時には、非常に重要な要素の一つとなります。
ジャイアントベイト自体がルアーサイズが大きいので、持ち運びにくいルアータイプではありますが、ルアーボックスのサイズを出来るだけ小型にして無駄な空きスペースが少ないモデルや、ワレット式のケースとすることで持ち運び易さを向上させることが出来るようになります。
釣りのスタイルによって、ケースの持ち運び易さは非常に重要となります。
仕切り/小物ポケット数で決める
ルアーの収納を行う時に重要な要素の一つとなるのが、ケースに付属されている仕切りや小型収納ポケットの数です。
仕切りのあるケースを使用することで、ジャイアントベイトと中型、小型のルアーを分けて収納することが出来るようになる他、ジャイアントベイトに必要なパーツや小物も取り出し易くなります。
仕切りや小型収納ポケットは非常に便利ですが、収納力と相反する要素でもあるので、必要な収納力を維持しながら、仕切りや小物ポケットにも着目して選ぶことがおすすめとなります。
取り出し易さで選ぶ
ケース選びを行う時に、ルアーの取り出し易さも考慮しておきたいポイントの一つです。
ボックス自体の開閉のし易さはもちろん、ルアー同士のフック絡みが少ないようにジャイアントベイト収納エリアが、細かく仕切られているタイプ選択すると、釣り場でのルアー交換作業等による時間のロスを最小限にすることが出来るようになっています。
仕切り/小物ポケット数と同じように収納力と天秤にかけて選ぶことがおすすめとなります。
ジャイアントベイトケースおすすめ8選
【デプス】
DEPS-3043NDD
数多くの人気ジャイアントベイトを出しているデプスからリリースされている大型のボックスです。
356×230×82mmの大型ボックスとなっており、複数のジャイアントベイトも余裕で収納することが出来るキャパシティーを持っているモデルです。
ボックスには8枚の仕切り板が付属されているので、アングラー好みに応じて自在に収納エリアのアレンジを行うことが出来るようになっています。
ジャイアントベイトを代表とする大型のルアーをフィールドで多用するアングラーの中でも非常に使用率が高い人気のボックスとなっています。
【メイホー】
VS-3043NDDM
デプスからリリースされているDEPS-3043NDDの原形となっているのが、メイホーからリリースされているVS-3043NDDMです。
このボックスはDEPS-3043NDDと全く同じサイズを持っているボックスですが、ボックスの中に仕切り板等の取り付けは無く、ボックスが持つ非常に大きな収納力をそのまま使いきることが出来る特徴を持っています。
数あるボックスタイプのルアーケースでもトップクラスの収納力を持っているモデルとなっているので、可能な限り多くのジャイアントベイトを多くフィールドに持ち込みたい方には特におすすめしたいモデルです。
【エバーグリーン】
E.G.インナーバッカン ロング
エバーグリーンからリリースされているインナーバッカンです。
バッカン収納用に作り上げられているアイテムではありますが、ジャイアントベイトの収納用としても作り上げられているので、使い勝手の良さから多くのファンがいるモデルです。
バッカンのサイズは360×125×120mmとなっており、ジャイアントベイトをすっぽりと収めることが出来る様になっている他、別売されているウレタンシートを使用すると、ウレタンシートにジャイアントベイトのフックを刺しておくことが出来、大切なジャイアントベイトを傷つけずス
マートな収納が出来るようになっています。
もちろん、通常のインナーバッカンとしても小物収納等に使用できるので使い勝手が多いアイテムです。
【BINBIN】
サンドイッチルアーケース
人気youtuberである感度ビンビン釣果隊によって作り出されたルアーケースで、ジャイアントベイトを使用するアングラーから高い評価を受けているアイテムです。
複数のジャイアントベイトを収納することはできませんが、大切なジャイアントベイトを挟みこんで収納することが出来るアイテムとして作り上げられており、裏生地にボア素材を使用することで、フックの水滴を吸収しルアーの錆び防止も行うことが出来る様に作り上げられています。
使用中のルアーに対してはルアーカバーとしても使用することも出来るアイテムです。
【パズデザイン】
ロングウォッシャブルメッシュケース
パスズデザインからリリースされているメッシュタイプのロングケースです。
このメッシュケースのサイズはW330×H120×D100mmとなっており、ジャイアントベイトも余裕をもって収納することが出来るようになっています。
メッシュタイプなので、フックを取り外して収納する必要がありますが、ルアーやバッグそのものを水で洗うことも出来るようになっています。
ジャイアントベイトを収納する時にはフックを取り外しているアングラーには特におすすめしたいバッグの一つとなっています。
【スイムベイトアンダーグラウンド】
ハイブリッドベイトラップ
アメリカのカリフォルニア発祥のブランドであるスイムベイトアンダーグラウンドからリリースされているジャイアントベイトケースは、ウォレットタイプのケースとなっており、複数のジャイアントベイトをコンパクトに纏めて持ち運びを行うことが出来るアイテムとなっています。
ウォレットタイプは度重なる使用での耐久性が欠点ですが、このアイテムは非常に強度の高い生地が使用されているので、ロングスパンで使用することが出来るケースとなっています。
ジャイアントベイトを可能な限りコンパクトに持ち運びたい方には特におすすめしたいモデルです。
【スイムベイトアンダーグラウンド×DRT】
ベイトラップ XXL
スイムベイトアンダーグラウンドと大人気ルアーメーカーであるDRTがコラボして作り上げられたベイトラップです。
このベイトラップは400mmを超えるジャイアントベイトの中でも大型モデルでも余裕で収納することが出来る46cm x 70cmのサイズを持っており、今まで収納に困っていた大型のジャイアントベイトも余裕をもって収納することが出来ることから、多くのジャイアントベイトファンが使用しているモデルとなっています。
サイズはもちろん、必要十分な耐久性が維持されているモデルなので、これまで大きすぎて困っていたジャイアントベイトをスマートに収納したいアングラーには特におすすめなモデルです。
【アブガルシア】
アブ・ガルシア EVAタックルボックス ロング
アブガルシアからリリースされているタックルボックスで、EVA素材で作り上げられているので、雨天の釣行などでも大切な中身をしっかりと保護することができる ようになっています。
ロングサイズは35cm×12cm×10.5cmのサイズとなっており、ジャイアントベイトも収納しやすいサイズ感となっている他、蓋部分がクリア素材となっているので、一目で中身を確認することも出来るようになっています。
ワームや小物収納にも使用することが出来るアイテムとなっているので、ジャイアントベイトをメインで使用しないアングラーにもおすすめ出来るアイテムです。
まとめ
特大のルアーサイズで圧倒的な集魚力とビッグバスをターゲットとしたジャイアントベイトの釣りは、ますます需要が高まってくる釣り方の一つです。
今回ご紹介したジャイアントベイトケースは、多くのアングラーから信頼されているケースとなっていますので、ジャイアントベイト収納に悩んでいるアングラーは是非今回ご紹介したケースを参考にしてみてくださいね。
ジャイアントベイトケースの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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