フカセ釣りはアジングなどのルアー釣りや、その他のウキ釣りとは違ってたくさんの道具や仕掛けが必要になります。
竿やリールはもちろん、ウキ、ヒシャク、バッカンなど釣り場に持っていく道具の種類が多く、持ち運びが大変です。
竿と柄杓はロッドケースに、リールやその他小物はバッカンに入れて持ち運ぶのですが、タックルボックスを使うことで細かい道具などが一緒に収納できます。
本記事はフカセ釣りでおすすめなタックルボックスとダイワなどの人気メーカー、ホームセンターでも買えるカスタム可能なメイホウの商品を含めた8選紹介します。
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タックルボックスとは
タックルボックスとは、釣りをする際に細かい道具やルアーなどを収納するボックスで、大小さまざまなサイズと種類があります。
多くの場合はルアー釣りをメインとしたアングラーがルアーケースとして使う場合が多いですが、その収納力と機能性はフカセ釣りをする釣り人にも適しているため、初心者やプロの釣り人まで幅広く使われています。
ウキ、潮受けゴム、サルカン、針やその他の小物を数種類つかうフカセ釣りでは、これらの小物を1つにまとめることで、仕掛けがスムーズに作れたり手返しも早く行えます。
消耗した小物のチェックもボックスを開けるだけで確認できます。
フカセ釣りに適したタックルボックスの選び方
タックルボックスにはフカセ釣りに適した物があり、そのタックルボックスをつかうことでストレスフリーな釣りを楽しむことができます。
反対に適さないタックルボックスだと、無駄にコストをかけることになりますのでフカセ釣り用のタックルボックスを選ぶ際には慎重に選びましょう。
種類
多段式
多段式のタックルボックスは、平たいボックスが何段か重ねられており、取り出しやすい引き出しの様な作りになっています。
メリットとして、段ごとに収納する道具を決めることで仕掛けを組む際にスムーズに取り付けられることが挙げられます。
デメリットとして収納スペースに高さがないため、比較的小さな道具のみの収納になります。
リールなども一緒に持ち運びたい方にはおすすめではありません。
アタッシュケース型
アタッシュケース型のタックルボックスはカバン方の両サイドが開き、小物やルアーを収納できる形になっています。
アタッシュケース型は持ち運びに便利なコンパクトなサイズが多く販売されています。
最低限の潮受けゴム、シモリ玉、針などのサイズを持ち運ぶのに便利です。
デメリットは、多段式と同じでリールなどは持ち運べないため他の入れ物が必要になります。
バケット型
バケット方はクーラーボックスの様な見た目をしていますが、保冷機能はなくボックスの中を自由に区画分けできるタイプです。
フカセ釣りではこのタイプがおすすめのタックルボックスで、フカセ釣りに使う仕掛けや小物、リールまで収納できる万能タイプです。
衝撃に強い素材でできている物が多く、仕切りを入れることで道具同士の接触を防ぎ傷がつきません。
素材が丈夫なので釣りをしている最中に腰掛けることもできます。
バッカン
バッカンはフカセ釣りをする時には必ず使う道具ですが、タックルボックスとしても使えます。
フカセ釣りに向かう際、バッカンの中身は空なのでそこに道具を詰めていきます。
理想としては釣り場で外に出しておく物を入れることで、帰りにまたバッカンに詰めて持ち帰ることができます。
リール、仕掛けなどを入れたポーチ、ウキいれ、プライヤーなどを入れることをおすすめします。
注意点として、使用後のバッカンを綺麗に流さないとコマセが道具に付き汚れてしまいますので、釣り場でしっかり流してください。
場所
フカセ釣り用で使うタックルボックスは、釣りをする場所によって適しているものがあります。
ファミリーフィッシングや、波止場、漁港内でのフラットな足場でするフカセ釣りや、沖堤防や磯場などの船での移動が必要な釣り場もあります。
状況に応じたタックルボックスを選ぶことで、快適かつ安全にフカセ釣りができます。
コンパクトタイプ
なるべく荷物を少なくしたい、短い時間の釣りを楽しみたい方にはおすすめなタックルボックスです。
タックルボックスには、仕掛けで使うハリ、その他仕掛け、ウキなどを入れることで必要最低限のフカセ釣りができます。
ライフジャケットのポケットに入れられるタイプもあり、狙っている魚種を決めている方や、良く釣りをするポイントで海の状況を把握している方であれば、コンパクトタイプのタックルボックスで充分です。
大型
大型のタックルボックスは、色んな魚種を狙う方にはおすすめです。
収納内容は仕掛けやウキ、ハリスもたくさんの号数入れることができ、リールもサイズ違いからルアー用まで持ち運ぶことができます。
デメリットとして大型で収納力はありますが、たくさん道具を入れるため重量があり持ち運ぶには体力が必要です。
磯場では、あまり道具を持ち運ぶことはおすすめできません。
肩掛け
ショルダーベルトのついた万能型のタックルボックスで、道具をたくさん収納できる事と持ち運びに便利です。
船で沖堤防や磯場に渡る際にも、両手が塞がれない安全面に考慮した設計になっています。
機能性
フカセ釣り用のタックルボックスは機能性で良し悪しが変わってきます。
注目すべきポイントは収納力と付属品で、どちらもフカセ釣りを快適に行うために必要です。
収納力
サイズは36cm〜40cm台のタックルボックスがおすすめです。
バッカンのサイズと同じにすることで、収納力も高く持ち運びに便利です。
背負子や台車を使う際にも、上記のサイズを選ぶ事でまとまりがよく、荷崩れが起きません。
付属品
タックルボックスには元々備え付けの付属品があります。
ロッドホルダーやサイドポケットがついているタックルボックスがおすすめで、ロッドホルダーも2本以上取り付けられている物だと、メインの竿、大物狙いや、エギング用の竿などが準備できます。
大物やイカはフカセ釣りをしていると出会うことがあり、竿を準備していると現れた時に狙うチャンスができます。
メーカー
メイホウ
メイホウのタックルボックスは収納力と強度があり、多彩なバリエーションとカスタムできるオプション品の豊富さに優れています。
自分に合った釣りのスタイルでカスタマイズできるため、オリジナルのタックルボックスが欲しい方にはおすすめです。
シマノ
シマノのタックルボックスは耐久性が高く、シンプルなデザインで周りに装飾品や付属品が少ないため、車での持ち運びや船での移動でも破損することなく長く使えます。
耐久性に優れているため、釣り場では椅子としても使えます。
ダイワ
ダイワのタックルボックスは収納力があり、ボックス内は区画分けされており、蓋にも収納ができます。
サイドにはロッドホルダーとしても使える多目的ホルダーが搭載されているため、1つのタックルボックスで様々な役割を担います。
フカセ釣り用タックルボックスおすすめ8選
以上がフカセ釣り用のタックルボックスの紹介と、選び方でした。
釣りをする環境に適したタックルボックスを選ぶ事で、快適にフカセ釣りを行うことができます。
ここからは人気のある商品を8選紹介します。
【メイホウ】
VS-7070N VS-7070N
メイホウ人気モデルのタックルボックスです。
持ち運びに優れており、持ち手をハンドルストッパーで固定できるため重量のバランスが悪くても持ち運びしやすいです。
ハンドルを持ち上げるだけで掛かるロックシステムとワンタッチで開閉できるバックル、滑り止めも搭載されています。
【メイホウ】
タックルボックス ブラック VS-8010
メイホウの衝撃に強く機能性に優れたタックルボックスです。
本体は両開き3段6トレイと、4段の引き出しで構成されているため、細かい道具の収納に適しています。
フカセ釣りは、ウキだけでも5〜6個持ち運ぶためこのタックルボックス1つあればどの状況下でも対応できる仕掛けを持ち運べます。
【シマノ】
HDタックルボックス ネイビー CS-202U
シマノの大型ハードタイプのタックルボックスです。
収納力と耐久性に優れており、そこには滑り止めがついており重ねおきに優れているため、車での移動や船での沖堤防、磯場への渡船に優れたタックルボックスです。
シンプルなデザインで付属品などの邪魔な物がなく、ボックス自体の収納もしやすい設計です。
特殊加工により色褪せしにくいカラーリングも魅力です。
【シマノ】
EVAタックルバッグ(ハードタイプ) 27L BK-002T グレー
シマノEVA素材を採用した、肩掛け式ハードタイプのタックルボックスです。
防水性に優れており、汚れの落としやすいEVA素材はフカセ釣りには最適で、ハードタイプなので足場の悪い磯場でも心配なく使えます。
肩掛け式なので、両手が使え安全も確保できます。
【ダイワ】
タックルボックス TB4000 ブラック/レッド
ダイワの収納力と機能性に優れた、タックルボックスです。
蓋についているインナートレイやサイドのロッドスタンドなど機能性があり、蓋を180度開けることにより、作業台として使えます。
滑り止めのシールもついているので、どの釣り場でも活躍するタックルボックスです。
【ダイワ】
タックルボックス ソルトウォーター専用 ソルティガ TB9000
ダイワのソルトウォーター専用、ソルティガのタックルボックスです。
ソルトウォーター専用なので潮水や潮風に強い設計になっており、リールなどをサビから守ります。
インナートレーが搭載されているため、プライヤーやタオルなどをおくことができます。
耐久性に優れているため、イスとしても使えます。
【DRESS】
トランクカーゴ 蓋付き
初めてタックルボックスを購入する方におすすめな、低価格帯の商品です。
低価格帯ながらも収納力があり防水性に優れています。
取り外し可能なダブルファスナーのフタを外すことで、バケツやバッカンとしても使えます。
セミハードタイプなので、畳むことによって家でも場所を取りません。
【Wellvie 】
タックルバッグ
これからフカセ釣りを始める方におすすめな、バッカン型のタックルボックスです。
EVA素材を使っているため耐水性と耐久性に優れており、バッカンとしても最適です。
持ち運びに便利な合体ハンドルと、サイドポケット、ロッドホルダーも搭載された機能性にも優れたタックルボックスです。
エアチューブを通せる穴も空いているため、泳がせ釣りをする方にもおすすめな商品です。
まとめ
フカセ釣りでタックルボックスを使う際には、どこで釣りをするかによって決めます。
近場で足場が良い波止場などでは、コンパクトなタックルボックスで最低限の仕掛けを持っていくことで荷物が減らせます。
磯場や沖堤防には、ハードタイプのバケット型かバッカンを持っていくことで、色んな魚種に対応できる仕掛けを持っていくことができます。
安全面も考慮しショルダーベルト付きのタックルボックスがおすすめです。
フカセ釣り タックルボックスの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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