岸から高級魚であるヒラメが狙えるとあって、近年人気急上昇中のサーフフィッシングゲーム。
平目を始め、マゴチやスズキ、クロダイ、ブリ、サワラと様々な魚が釣れ、どの魚も食べておいしい高級魚であるのも人気が出ている理由の一つです。
ここではサーフヒラメフィッシングゲームに使用するオススメのリールをご紹介していきます。
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目次
- 1 サーフヒラメ釣りに使うスピニングリールとは?
- 2 サーフヒラメ釣り用リールの選び方
- 3 サーフヒラメ釣り用リールおすすめ15選
- 3.1 【シマノ】ナスキー (4000XG)
- 3.2 【シマノ】アルテグラ (4000XG)
- 3.3 【シマノ】ストラディック (C5000XG)
- 3.4 【シマノ】ツインパワー (C5000XG)
- 3.5 【シマノ】ヴァンキッシュ (C5000XG)
- 3.6 【シマノ】ステラ (C5000XG)
- 3.7 【ダイワ】フリームス (LT5000D-CXH)
- 3.8 【ダイワ】レグザ (LT5000D-CXH)
- 3.9 【ダイワ】カルディア (LT5000D-CXH)
- 3.10 【ダイワ】ルビアス (LT4000-CXH)
- 3.11 【ダイワ】セルテート (LT5000D-CXH)
- 3.12 【ダイワ】イグジスト (LT4000-CXH)
- 3.13 【アブガルシア】ロキサーニスピニング(4000SH)
- 3.14 【シマノ】ヴァンフォード(4000XG)
- 3.15 【シマノ】サハラ(4000XG)
- 4 まとめ
サーフヒラメ釣りに使うスピニングリールとは?
サーフヒラメのスタートアップに適したリールは、スピニングリールです。
ベイトリールのようなライントラブルが少なく、遠投性や操作性に優れた特徴があります。
特にサーフゲームはフルキャストでの遠投を多用するため、キャスティング性能が良いスピニングリールを使いましょう。
スピニングリールはコスパに優れたものが多くありますので、初めての方でも予算に合わせて選べます。
なおサーフヒラメ用スピニングリールの選び方は、後述にて紹介いたします。
サーフヒラメ釣り用リールの選び方
種類(スピニング・ベイト)
まず最初にサーフゲームでは、遠投性能やドラグ性能が高いスピニングリールを使用することが一般的です。
また扱うルアー重量も上がり、リールへの負荷はより大きなものになるので充分な剛性があるリールが必須です。
ヒラメ狙いでもワラサ等の中型青物がヒットすることも珍しくなく、リールの剛性が無いとすぐに故障してしまうこともあります。
次ぎにラインキャパシティです。最適でもPE1.5号200m巻けるラインキャパシティがあれば安心です。
ギリギリのラインキャパシティではスピニングリールの場合、ルアー飛距離が落ちますので、多少余裕のあるサイズのリールを選びましょう。
仮にベイトリールを使用する場合は、バックラッシュが起こりにくいリールを選ぶことが必須です。
PE1号~1.5号クラスのラインをベイトリールでバックラッシュを起こすと解けず、即釣行終了となることもありますので、注意して下さい。
番手(サイズ)
近年、国内リール2大メーカーであるシマノとダイワのリールが一部を除き、サイズ表記が統一した為、リールを購入の際、番手選びで迷う事が少なくなってきています。
基本的には4000番~5000番のサイズが一般的で、PEライン1.5号が200m以上、可能であれば300m巻けるリールが望ましいです。
サーフでの釣りはルアー飛距離が重要な釣りですので、ラインキャパシティーが充分なものを選びましょう。
ギア比
サーフフィッシングでは、リーディングをしていてもルアーが波に乗ってしまいしっかりと泳がないことが多々あります。
ですので、基本的にはできるだけ一巻きあたりの巻き取り量の多いハイギアのものを使用する方がやり易いでしょう。
また青物が回遊している状況下では、ローギアの巻きではルアーを見切られてしまい、食いが悪くなることもあり、また手返しも悪くなりますのでこの点も踏まえてハイギアタイプのリールをオススメします。
耐久性、パワー・自重
ヒラメやマゴチ以外にも様々な美味しい魚が釣れるのもサーフフィッシングの魅力です。
中でもワラサやブリ、サワラなどの青物が釣れることもあり、そのパワーはフラットフィッシュと比較すると圧倒的です。
ファイト中できるだけ楽にやり取りができる様、ある程度巻き取りパワーと耐久性が高いリールがオススメです。
また一日中投げ倒すこともある為、体力に合わせ、重すぎないリールを選びましょう。
メーカー
日本国内ではシマノ・ダイワの2メーカーのリールが圧倒的に多く使用されています。
この2メーカーのリールは世界的にも愛用者も多く、エントリーモデルであってもリールの剛性や基本性能が高く、安心して使用出来ます。
どちらのメーカーもリールの巻き心地やドラグの出方が微妙に違う為、デザインや使用感の好みで決めて問題ないです。
特に3万円以上のミドルクラス以上のリールは、非常に高い基本性能があり、巻き心地や使用感も秀逸で、使用していて気持ち良ささえ感じます。
価格
国内メーカーのリールは、1万円以下のエントリーモデルであっても基本性能が高く、問題無く使用出来ます。
特にここ10年のエントリーモデルの進化は目覚ましいものがあり、どんどんレベルが上がっています。
しかし3万円以上のリールとなると使用していて明確に違いが分かる程使用感が良く、モデル毎のコンセプトにも依りますが耐久性もアップします。
ハイエンド機種になれば耐久性以外にも巻き心地の良さやドラグ性能、防水性能、巻き取りパワー等も向上し、一度使用するとエントリーモデルのリールに戻れなくなります。
予算に余裕のある方はぜひ試してみてください。
サーフヒラメ釣り用リールおすすめ15選
【シマノ】
ナスキー (4000XG)
エントリーモデルでこれからサーフフィッシングを始める方でも手に入れやすい価格帯でありながらシマノ独自の技術である「X-SHIP」や「HAGANEギア」を搭載しており、本格的な仕様になっています。
またリール全体の重心を手元に近づける「Gフリーボディ」も搭載されている為、一日中投げ倒しても少ない疲労感で済みます。
海水でも安心して使える様に各種処理を施されている為、末永く使える点も嬉しいポイントと言えるでしょう。
【シマノ】
アルテグラ (4000XG)
ナスキーの上位モデルであり、安価なリールの中ではより上位機種に近づいた高性能のコスパの高い1台です。
ベアリング数もナスキーと比較し、1個多い5個となりより滑らかなリーディングを実現しているほか、「ねじ込み式ハンドル」や「コアプロテクトラインローラー」の採用により、更なる耐久性が期待できます。
エントリーモデルでありながら、ドラグ性能は充分であり、釣り場でも多くのアングラーが愛用しているのを見かけます。
【シマノ】
ストラディック (C5000XG)
「HAGANEギア」や「X-SHIP」等の基本性能はもちろん、最上位機種であるステラに搭載されている「マイクロモジュールギアⅡ」や「ロングストロークスプール」も搭載されており圧倒的にコスパの高い1台です。
スムーズな巻き心地や巻き取りパワー、ドラグ性能は上位機種に匹敵するものがあり、ミドルエントリークラスのリールでは群を抜いていると言えます。
C5000XGはサーフフィッシングはもちろん、ライトショアジギングやオフショアでのライトジギングにも使用できる為、サーフフィッシングを皮切りに色んな釣りに挑戦しようと考えている方には、非常にオススメできる1台です。
【シマノ】
ツインパワー (C5000XG)
シマノが掲げる「コアソリッドシリーズ」に分類され、圧倒的な耐久性とパワーを備えているミドルクラスのリールです。
プロモーションムービーでは30㎏以上のキハダマグロをキャッチするなど、基本性能に加え耐久性や巻き取りパワーに更なる磨きが掛かっています。
さすがにサーフからキハダマグロが釣れることは無いに等しいですが、時には10㎏クラスのブリが釣れることもある為、この耐久性は非常に魅力的でしょう。
正直にお伝えすると岸から狙う釣りにおいては殆どのシーンにおいてツインパワーC5000XGで事足りてしまいます。
【シマノ】
ヴァンキッシュ (C5000XG)
シマノが掲げる「クイックレスポンスシリーズ」に分類され、同シリーズのハイエンドモデルです。
何と言っても圧倒的に軽く一日中投げ倒すサーフフィッシングにおいて、非常に大きなメリットになります。
また巻き出しが軽いのもヴァンキッシュの特徴の一つで、サーフでの微妙な流れの変化や魚からの反応もしっかりと捉えることが出来る繊細さも兼ね備えています。
軽いだけではなく、ギアの耐久性やドラグの耐久性も充分にある為、安心してガンガン使い込め繊細さと耐久性を両立させた1台です。
【シマノ】
ステラ (C5000XG)
シマノの最高クラスのスピニングリールであり、アングラーの憧れの1台です。
デザインから巻き心地、ドラグ性能、耐久性とどれを取っても超一級品で、シルキーな巻き心地は一度使えば手放したくなくなるでしょう。
価格も6万円代半ばになり、気軽に買えるリールではありませんが、その使用感は釣りを全くやらない人が触ってもはっきりとわかるレベルです。
釣りを極めたいと考えている人には買う価値のある1台であると自信を持ってオススメできます。
【ダイワ】
フリームス (LT5000D-CXH)
ダイワ独自の防水技術である「マグシールド」や「オートマチックドラグシステム(ATD)」を搭載したハイパフォーマンスエントリーモデルです。
1万円代中盤の価格帯でありながら、巻き心地や耐久性、ドラグ性能まで作りは本格そのもの。
座布団サイズのヒラメでも安心してやり取りができるパワー、耐久性はエントリーモデルとしては非常に優れていると言えるでしょう。
これからサーフフィッシングを始める方で、どのリールを買っていいか迷っている方には非常にオススメできるコスパの高い1台です。
【ダイワ】
レグザ (LT5000D-CXH)
フリームスの上位機種であり高剛性メタルボディを採用し、「マグシールド」や「オートマチックドラグシステム(ATD)」も採用され更に使い易くなったモデルです。
リールの耐久性に直結するギア部には「タフデジギア」を採用し、メタルジグなどヘビーなルアーを多用するサーフフィッシングにおいても安心して使用することが出来ます。
釣行頻度が多く、比較的大型な魚が多いエリアで釣行される方にはベストマッチした1台と言えるでしょう。
【ダイワ】
カルディア (LT5000D-CXH)
ダイワが発売するミドルエントリークラスのリールです。
基本性能に磨きをかけドラグ性能、リーディング、耐久性と様々な性能がエントリークラスのリールよりワンランクアップしています。
またボディには剛性と軽さでマグネシウムを超える高密度カーボン素材である「ZAION(ザイオン)」の採用により、剛性と軽さの両立を図っています。
ベテランアングラーにも納得される性能と価格のバランスが取れた完成度の高い1台です。
【ダイワ】
ルビアス (LT4000-CXH)
ダイワのミドルクラスの高性能リールとして長くに渡り認知されており、実釣に必要な性能を高次元で設計されている素晴らしい1台です。
「モノコックボディ」の採用により、ボディを一体化され、ボディサイズと比較し、ワンランク大きいドライブギアを使用することができ、巻きのパワーや耐久性が飛躍的に向上しています。
その信頼できる性能はサーフフィッシングはもちろん、オフショアゲームでのシイラやカツオ向けにも使用できる脅威のポテンシャルを秘めています。
【ダイワ】
セルテート (LT5000D-CXH)
圧倒的な耐久性と剛性でダイワのハイクラスモデルとして、数多くのアングラーに使用されています。
基本性能はもちろん、シルキーで軽量な巻き心地はダイワのお家芸と言えるでしょう。
その高い剛性は座布団サイズのヒラメや大型青物でも安心してやり取りをすることができ、またドラグ性能も滑らかそのものです。
最初の1台として購入するには少々高価ですが、5年10年と長く使用できる為、長い目で見れば買って損はないリールだと言えるでしょう。
【ダイワ】
イグジスト (LT4000-CXH)
シマノの最高峰リール=ステラと並び、ダイワの最高峰として認知されている究極の1台です。
ダイワの知見の集大成がこのリールに凝縮され、その異次元な巻き心地や軽さは一度使用すると病みつきになるでしょう。
非常に軽量な為、一日中投げ倒すサーフフィッシングではメリットが大きく、体力に自信の無い方でも安心して使用できます。
性能に見合った価格で、決して安いとは言えませんが、少し釣りに慣れてきた方であれば購入して後悔することはないと自信を持ってオススメできます。
【アブガルシア】
ロキサーニスピニング(4000SH)
ハイバリューモデルの定番として、アブガルシア随一の機能性を備えたスピニングリールです。
トラブルレスで使い勝手に優れ、何よりも低価格で購入できるので初心者に適しています。
アルミ一体ボディによる軽量化や海水対応ボールベアリングなど、上位機種並みの機能性が備わりました。
ハイギアでドラグ性能に優れているので、サーフヒラメを手返しよく楽しめます。
【シマノ】
ヴァンフォード(4000XG)
サーフゲームのスタンダードリールとして、良型のヒラメからヒラスズキまで広い魚種に対応可能です。
トップクラスのラインスラック回収能力を誇り、エクストラギアならではのスピーディーな釣りを楽しめます。
また軽量で高感度設計により、優れた操作性を実現しました。
サーフでの釣果を貪欲に求めるアングラーにおすすめで、高耐久性で長く使えるコスパモデルです。
【シマノ】
サハラ(4000XG)
ワンランク上の基本性能を備え、サーフでのキャスティングに適したエントリーモデルです。
上位のスピニングリールと遜色ないスペックで、ストレスフリーの巻き心地を体感できます。
サイレントドライブの搭載により、低価格モデルにありがちなガタつきやノイズをしっかり抑制しました。
ボディ剛性が高いため、タフな環境でも安心して使えるスピニングリールです。
まとめ
日本国内ではシマノとダイワの2大メーカーが市場の大半を占めており、どちらのリールもジャパンメイドの素晴らしいリールです。
リールは価格に比例して性能も変わりますので、ご自身のスタイルや求めているものを明確にし、間違いの無いリール選びを目指しましょう。
ヒラメリールの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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