フローティングベスト取付ロッドホルダーおすすめ8選！ライフジャケットに付けて快適に！

ルアーフィッシングにおいて身の安全を守るために必要な点はもちろん、小物などを持ち運ぶ上でも便利なフローティングベストは重宝します。

ライフジャケットは安全性のみならず、機能性や利便性においてもメリットが多いです。

特にロッドホルダーもある場合は、さらにその快適さが飛躍するといって間違いありません。

そこで、今回はおすすめのフローティングベスト取付ロッドホルダーについてご紹介するとともに、メリットや選び方についても解説していきます。

竹中丈一郎

執筆者

三重県在住。基本ルアーフィッシングが好きでシーバスやエギング、アジングにのめり込んでいます。ガッツリ釣りをやるのも好きですが、のんびりアウトドアをしながら自然を満喫するのも大好きです。釣り道具も大好きでいろいろ調べるのも趣味のひとつとなっています。今後はオフショアやエサ釣りなど、釣りのジャンルを広げたいと思っています。

1 フローティングベストにロッドホルダーを取り付けるメリット
2 フローティングベスト取付できるロッドホルダーの選び方
3 フローティングベスト取付ロッドホルダーおすすめ8選
4 まとめ

フローティングベストにロッドホルダーを取り付けるメリット

両手が自由になる

フローティングベストにロッドホルダーを取り付けることで、手で持たなくてもロッドを安全に持ち運ぶことが可能になります。

特に陸っぱりのショアゲームの場合は最適なポイントを求めて、時には険しい山道や岩場なども移動することも少なくありません。

そういった状況で両手が自由になることは大きなメリットとなり、手で体を支えられることでより効率よく安全に移動することも可能です。

ライン結束などもやりやすい

不意に根掛かりなどでラインブレイクが起こった際や、ルアーフックの交換を行う場合などでもロッドホルダーの存在は役に立ちます。

ロッドを固定しておけるロッドホルダーのお陰で両手をフリーに使えることはもちろん、腕や股に挟むといった疲れる姿勢からも開放されます。

ノットの結束やフック交換もしやすいばかりか、体も疲れにくくストレスフリーに釣りを長く楽しみやすくなるといっても過言ではないでしょう。

ロッドの保護にもなる

ロッドホルダーをフローティングベストに装着しておくことで、ロッドを地面に直に置くことなく休憩や移動が可能になる点も大きなメリットといえます。

特に磯場やウェーディング時ではロッドの置き場所に困るため、ライフジャケットにロッドホルダーが付いていると使い勝手抜群です。

タックルの保護にもつながるため、ロッドやリールを不意の破損から守ってくれる意味でもロッドホルダーの存在は欠かせません。

フローティングベスト取付できるロッドホルダーの選び方

長さや太さで選ぶ

フローティングベストに取付できるロッドホルダーはグリップ部分の長さや仕舞えるロッドの太さを基準に選ぶとよいでしょう。

基本的にはほとんどがフリー規格のもので底の部分も抜けているため、リールフット部分で止まり固定できるタイプとなっています。

ただ、ライトゲーム用のロッドホルダーはショアジギング用のロッドだと、やや窮屈になる場合や最悪入らないといったことも起こり得ます。

また、逆の場合でもスカスカとなってしまうため安定性が悪く、移動時にロッドが落ちて破損の原因にもつながるでしょう。

自分が使用するロッドの長さや太さにある程度合わせたロッドホルダーを選ぶことをおすすめします。

素材で選ぶ

フローティングベストに取付できるロッドホルダーにはいくつか素材の種類もあります。

このあたりは性能面というよりも好みの部分もあるため、自分が使いやすいモデルを選ぶとよいでしょう。

大きく分けるとナイロン生地製のものやプラスチック樹脂製のものに分けられますが、それぞれメリットがあります。

ナイロン生地製の場合は適度な柔らかさがあり、ロッドを収納していない状態でもある程度は変形するため、移動時などでもつっかえたり邪魔になりにくいです。

また、ナイロン生地でフローティングベストに装着しても一体感があるため、おしゃれに決まりやすいところも特徴といえるでしょう。

プラスチック樹脂製の場合は強度面が高く、きちんとサイズが合っていれば固定力もよいため、安全にロッドを運ぶことが可能です。

さらに、乾きやすくお手入れもしやすいため、ウェーディングなどで濡れることが想定されやすい場所などでも使いやすいといって間違いありません。

取付位置や方法にも注目

フローティングベスト取付ロッドホルダーの取付位置にはベストのフロント部分が多いですが、側面や背面に固定する場合もあります。

また、取付方法もいくつかあり、ベルトループでホルダーを固定する場合やバックルで引っ掛けるようにして固定する方法などが多いです。

そのほか、アジャスター付きベルトで固定する場合もあるため、自分の使いやすいものや用途に合わせたものを選ぶとよいでしょう。

ノットなどの結束などで使う場合にはフロント部分に取り付ける方が使いやすく、移動時には側面にロッドホルダーがある方が邪魔になりにくいです。

自分の釣りのスタイルやよく行く釣り場の状況などに応じて、ロッドホルダーを取り付ける位置に配慮すると使いやすさもグッと変わります。