日本最大の湖として知られている琵琶湖は、世界最大のバスも存在している可能性があり、多くの釣り人で賑わいます。
広大な湖である琵琶湖で高い釣果を出すためには、湖の状況を幅広く把握し、最適な場所やポイントを見つけ出す必要があります。
このような釣り場で便利な道具となるのが、フローターであり、多くの釣り上手が導入を行っています。
今回は、そんなフローターの中でも広大な釣り場に最適なモデルを厳選してご紹介します。
- バス釣り歴20年
- 年間釣行100日超え
中部地方出身のバス釣りアングラー。小学生から地元河川を中心に釣りを初め、バス釣りの面白さにどんどんのめり込んでいきました。今ではワクワクするような非日常を感じる事が出来るような釣りが大好きで、新規フィールドの開拓にもチャレンジしています。
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目次
琵琶湖向けフローターの選び方
機動力で選ぶ
琵琶湖で高い釣果を出すためは、バスが潜む場所をできるだけ早く把握することができる機動力が重要となります。
既に狙うポイントを絞ることができる方であれば、問題ありませんが、広大な釣り場となるほど、重要です。
広大な釣り場では、バスの存在する場所といない場所がはっきりと分かれることがあり、実質的な釣果に大きく影響します。
そして、釣り場の季節や温度などによってバスが存在する場所は大きく変わるとされているので、尚更です。
フローターの機動力は、フローターの形状や重量によって変化してきます。
特に軽量でV型のフローターは機動力に特化しており、素早い移動が得意な方であると言えます。
予めチェックしておきたい釣り場の範囲に目星をつけて置き、十分な機動力を持つフローターを導入するとよいでしょう。
安定感で選ぶ
機動力と合わせて最も重要視しておきたいのが、フローターの安定感です。
琵琶湖には、湖流が存在しており、風が無い時でも、水は流れています。
この湖流は、日ごとで変化しますので、風が無い状態であれば安定してフローターに乗れるとは考えない方がよいでしょう。
もちろん、湖流に加えて風も非常に注意しておくべきポイントです。
特に琵琶湖のように広大な釣り場では、周りに風を遮るものが少なく、風の強さの影響を大きく受けます。
風が強くなると、白波が立ち、ウネリが発生することも少なくありません。
このような状況では、フローターはもちろん、ボートでも転覆の危険性があるため、釣りができなくなってします。
環境の変化によって、琵琶湖の波立ちは大きく変わりますので、できるだけ安定感の高いフローターを選択することが重要となります。
速度と相反する要素になりがちですが、行動範囲と釣りを行う場所の荒れやすさを考慮して選ぶとよいでしょう。
強度で選ぶ
広大な釣り場である琵琶湖では、フローターに対する波アタリも強く、そして移動する範囲も広くなりがちです。
このことからも、フローターに対する強度も一段と重要となる場合が多くあります。
特にフローターの張り合わせ部分は劣化が進みやすく、強度低下から破損が発生しやすい箇所となっています。
フローターの中には、この繋ぎ目部分を熱溶着することで、高い強度を出しているモデルも存在しています。
また、フローターに使用されている生地も厚みがあり、高い強度を発揮できるモデルの方が使用中の破損も防止しやすいです。
高強度のフローターは価格が高くなりがちですが、できるだけ高強度なモデルを使用することがおすすめです。
カスタマイズしやすい
琵琶湖をはじめとした大型の釣り場では、記録級の大型バスを追い求めることができる魅力を持っています。
高い釣果を求める場合は、予めフローターのカスタマイズも考慮しておき、後々の対応が行いやすいようにしておくとよいです。
特に機動力を高める為のハンドエレキや、水深や地形変化を確認することができる魚探は多くの釣り人が導入している道具です。
また、広大な釣り場に対応するため、複数本のロッドをフローターで持ち運べるようにする釣り人も少なくありません。
釣りが進むと、今まで以上に高いレベルの釣りを行いたいと考えるものなので、将来的にカスタマイズ可能なモデルがおすすめです。
既にフローターを導入している釣り人の意見はもちろん、店員やネット情報を利用すると後で後悔の無い買い物ができます。
琵琶湖向けフローターおすすめ8選
【バイソンウェーブ】
BW158VH-TS
V型とH型の要素を併せ持つ高性能フローター
数々の高性能フローターを生み出しているバイソンウェーブから出されているVH型のフローターです。
V型の機動力とH型の安定感を併せ持つ一台です。
このフローターは非常に座面を高くし、移動時の水の抵抗を最小限とすることで、高速移動を行うことが可能としています。
素早い移動が可能となっているので、いち早くポイントにたどり付き、琵琶湖で幅広く釣りを行うことができます。
移動スピードを重視したい方におすすめです。
【バイソンウェーブ】
BW148VSK-TS
抜群の収納力を持つ人気フローター
バイソンウェーブから出されているもう一つのフローターが、BW148VSK-TSです。
このモデルはフローターの弱点である収納能力の低さを補って作り上げられているモデルとなっています。
V型の形状を活かしてシートとV字に突き出た部分にタックルボックスやクーラーボックス等を収納することができます。
もちろん、V字なので、移動能力も高く、琵琶湖の波を切るように進むこともできる魅力を持っています。
できるだけ、多くのタックルを積載したい方におすすめです。
【バイソンウェーブ】
BW184H-T
大型フィールドに最適なビッグフローター
バイソンウェーブのフローターの中でも、特に大型に作られているモデルとなるのが、BW184H-Tです。
大柄の男性でも余裕をもって着座することができ、更に荷室としてのスペースも幅広く取ることができるようになっています。
また、繋ぎ目部分は熱溶着にて繋ぎ合わされているので、強度が高く、長期間で愛用することができるようになっています。
琵琶湖で余裕のあるフローターで釣りを行い方には、特におすすめすることができる一台となっています。
【ジョイクラフト】
JU-1N
多くの釣り人が愛用するする定番フローター
バス釣りを楽しんでいる数多くの釣り人から支持を集めているジョイクラフトから出されている定番モデルです。
フローターの中でも直進性が高く、使い勝手のよいモデルとなっているので、琵琶湖はもちろん、野池でも活躍できます。
使用されている生地が強靭であり、乗り降りも行いやすいデザインとなっているので、釣り場へのエントリーもしやすいです。
琵琶湖はもちろん、あらゆる釣り場で使用する方におすすめです。
【ジョイクラフト】
JT-8
フル装備で琵琶湖に挑戦できるフローター
JU-1Nがバランスの取れた万能モデルとして使用できるのに対して、JT-8は広い荷室が確保されているモデルです。
H型のフローターなので、安定感が高く、重量のあるタックルも安定して乗せることができるようになっています。
また、ロッドホルダーやハンドエレキの取り付けなどを行うこともでき、好みによってカスタマイズしやすくなっています。
フル装備で琵琶湖に挑むことができる容量を持っている人気のフローターとなっています。
【フーターズ】
F-165H
便利機能が多い高コスパフローター
価格以上の性能を持っていることでコストパフォーマンスが高い一台として人気なフローターです。
特に使い勝手が良い装備として、エアーシートや、サイドポケット、ラバーキールがあらかじめ装着されています。
また、H型の特徴である安定性と直進安定性の高さ故に、フローター初心者でも安心して琵琶湖に浮かべます。
これから初めてバス釣りでフローターを導入する方にもおすすめすることができるバランスの取れた一台です。
【フーターズ】
F-150A
安定感が高いV型人気フローター
F-165Hが安定性重視のH型のフローターであるのに対して、機動力を重視したV型のフローターとして作られているモデルです。
V型フローターですが、全長が1500mmと若干長めの設定となっているので、V字型の中でも安定感が高くなっています。
もちろん、コスパが高いことで評価も受けている一台であり、琵琶湖で導入している方も多いモデルとなっています。
V型でもできるだけ安定感を得たい方にはおすすめできる一台となっています。
【Caddis】
Sports Premier Plus
老舗フローターメーカーの高性能モデル
広大な釣り場が多数存在するアメリカ生まれのフローターです。
アメリカの老舗フローターメーカーとしてしられており、特に琵琶湖をはじめとした広大な釣り場では絶大な信頼があります。
気室の数が多い他、強度が必要な部分は全てダブルステッチで作りこまれているので、強度が高く、安定感が非常に高いです。
フローターとしての絶対的な強度を求めたい方には、特におすすめすることができる一台となっています。
フローターの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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