釣り用トランクトレイおすすめ10選!ラゲッジを綺麗に保つ製品を紹介!

車で釣りへ行くときに、車の中が汚れるのをなんとしても防ぎたい、そんな釣り人が多いはず。

車を少しでも汚したくない人には、トランクトレイを使うのがおすすめです。

トランクトレイを使用することで、メンテナンス性も良くなり、車にニオイを残すのも防げます。

そこで今回は、ラゲッジトレイとも呼ばれるトランクトレイのおすすめ商品を紹介します。

トランクトレイの選び方についても解説するので、ぜひご参考にしてください。

山下洋太
執筆者
  • 釣り歴18年
  • 年間釣行300日超え
  • 調理師資格あり

三浦半島、真鶴半島、伊豆半島の地磯がメインフィールド。ターゲットは主にロックフィッシュで、アカハタやオオモンハタ、メバルを狙っています。家の近くにも海があり、時間があまりない日は近所でシーバス釣りやチニング、アジングなどを楽しんでいます。また調理師資格を持っており、釣り魚を使った料理も得意です。

釣りにトランクトレイを使うメリット

釣りにトランクトレイを使用する最大のメリットは、なんといっても車を汚しにくくなること。

釣りに行くとクーラーボックスやタックルボックスなどに海水がかかったり、魚のエキスがついたりします。

その状態で車に直接載せてしまうと、海水や魚のエキスが車に付着し、ニオイが発生する原因になりかねません。

トランクトレイを使用すると、車と釣具のあいだにトレイがあることでニオイが発生する元が車に直接付着するのを防止できます。

また、トランクトレイは丸洗いしやすいこともあり、メンテナンス性に優れているところもメリットです。

車を汚したくなく、汚れたときには楽に洗いたい、そんな人にはトランクトレイが最適といえます。

釣り用トランクトレイの選び方

素材

釣り用トランクトレイを選ぶうえで、もっとも重要になるのが素材です。

トランクトレイを釣り用として使う場合には、水を吸い込みにくい素材を使用した商品がベスト。

水を吸い込みにくいと、ニオイが発生しにくいのみならず、水洗いでサッと綺麗にできるところも魅力です。

釣り用として販売されているトランクトレイに使用されているおもな素材は、EVAと呼ばれるもの。

EVAとは樹脂素材で、軽く、柔軟性と弾力性を兼ね備えた素材です。

耐久性が高いことでも有名で、釣具を載せるトランクトレイとしても十分に活躍します。

素材で迷ったときには、機能面、耐久性面に優れたEVAを選べば間違いないでしょう。

サイズ

サイズを選ぶときには、車にフィットするサイズを選ぶか、釣具を載せやすいサイズを選ぶかの2パターンがあります。

そのなかで基本となるのが、車にフィットするサイズで選び、荷物が多くなったときにも対応できるようにするパターン。

トランクトレイのサイズを測り、そのサイズに見合ったトランクトレイを設置しましょう。

一方、トランクトレイを使用する釣具が限られる場合には、トランクルームに対して小さめのトランクトレイを選ぶのもあり。

小さめのトランクトレイを選ぶと、使わないときに邪魔になりにくいのが魅力です。

また、サイズが小さいと低価格で購入できるところも魅力といえるでしょう。

メーカー

釣り用のトランクトレイを購入するときには、カー用品メーカーだけでなく、釣具メーカーも要チェック。

近年では、釣具メーカー各社からトランクトレイを数多くラインナップしています。

釣具メーカーのトランクトレイは、釣りでの使い方にマッチしているところが魅力。

ただし、カー用品メーカーの商品の方が低価格で購入できる場合も少なくありません。

そのため、使いやすさ重視の場合には釣具メーカー、低予算で購入する場合にはカー用品メーカーのように選ぶのもおすすめです。

価格

釣り用トランクトレイの価格に関しては、1,000〜15,000円ほどとかなり幅広い価格で販売されています。

価格が違うと、使用されている素材やサイズの大小が変わります。

ただし、低価格なものにも高価なモデルに変わらない高性能なものも少なくありません。

特に4,000円ほどになると、かなり性能が高い商品を見つけやすい印象。

そのため、なるべく低予算でも高性能なトランクトレイが欲しい人は、4,000円前後を狙ってみましょう。

釣り用トランクトレイおすすめ10選

製品
ウェブギア
トランクトレイ KP-255
クロスファクター
AER705 EVAトランクトレイ LW
ダイワ
タックルトレー LL
ティクト
トランクトレイ
シマノ
トランクタックルトレー
がまかつ
トランクトレイ GM2573
タカ産業
800-角 トランクトレイ
ボンフォーム
ラゲッジマット M
ソルブレ
フェニックス トランクトレー
槌屋ヤック
立体トランクシート L
価格
3,806円
6,800円
8,782円
4,290円
7,008円
6,336円
3,750円
2,780円
6,050円
1,982円
特徴 低価格でも使い込めるおすすめの商品 3つのサイズを展開していてサイズを選びやすい 使わないときには折りたためるのが便利 可愛らしいデザインが目を惹くおすすめの商品 サイドハンドル付きで引っ張り出しやすいのが特徴 がまかつのロゴが映えるデザインが魅力 低価格でも使いやすいおすすめのモデル TPE素材で水に強いのが特徴 フェニックスが大きく描かれたデザインが特徴 コンパクトに折りたためて邪魔になりにくい
サイズ
43×88×8cm
60×80×8cm
外寸50×106×11cm|内寸49×105×10cm
88×43×8cm
90×56×9cm
(小)35×88×11cm (中)43×88×11cm (大)56×90×11cm
(小)60×43×6cm(大)88×43×6cm
70x4x90cm
90×56×7.5cm
100×80cm
素材
EVA
EVA
EVA
EVA
EVA
EVA
-
熱可塑性エラストマー
EVA
-
カラバリ
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2
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ウェブギア トランクトレイ KP-255

サイズ 43×88×8cm
素材 EVA
低価格でも使い込めるおすすめの商品

実売価格4,000円以下ながらもEVA素材を採用し、汚れを車に直接付着するのを防げるおすすめのモデル。

縁に高さを持たせてあるため、釣具から水が漏れても多少であれば問題なく、車に水気が飛び散るのを防げます。

サイズは88×43×8センチで、バッカンやクーラーボックスを載せるには十分なサイズを確保

耐久性も問題なく、安心して使い込めるところも魅力です。

カラバリ 1
レビュー要点まとめ
メリット
  • 耐久力も問題なし
  • 素材的に濡れたものでも大丈夫だろうし、洗うのも簡単
デメリット
  • なし

クロスファクター AER705 EVAトランクトレイ LW

サイズ 60×80×8cm
素材 EVA
3つのサイズを展開していてサイズを選びやすい

S、MW、LWの3サイズをラインナップし、車に乗せたい荷物に合ったトランクトレイを選びやすいのが魅力のモデル。

最小のSサイズはダイワの27Lまたは32L、シマノの30Lのクーラーボックスを1個載せられるサイズです。

中間のMWはキーパーバッカン(30×45センチ)を2個載せられるサイズ。

一方、最大サイズのLWになると、バケットマウス9000やドカット5000も載せられます。

カラバリ 1

ダイワ タックルトレー LL

サイズ 外寸50×106×11cm|内寸49×105×10cm
素材 EVA
使わないときには折りたためるのが便利

トランクトレイを車に置いておくと邪魔になる、そんな悩みがある人にはダイワの本商品がおすすめです。

折りたたみ式を採用したモデルで、折りたたむとコンパクトになり、トランクの隙間にも収納できます。

縁に高さもあるため、荷物から水が漏れ出しても安心。

もちろんEVA素材採用で、メンテナンス性にも優れています。

カラバリ 2

ティクト トランクトレイ

サイズ 88×43×8cm
素材 EVA
可愛らしいデザインが目を惹くおすすめの商品

アジングで人気のティクトが販売する、可愛らしいデザインが魅力のおすすめのトランクトレイです。

釣り用のトランクトレイが欲しいけど、車の内装をおしゃれにまとめたい人にもマッチします。

ホワイトカラーを採用し、暗闇でトレイのなかに小物を落としても視認しやすいのも魅力。

メジャー付きで、魚を入れてサイズを測るのにも便利です。

カラバリ 1

シマノ トランクタックルトレー

サイズ 90×56×9cm
素材 EVA
サイドハンドル付きで引っ張り出しやすいのが特徴

トランクトレイに荷物を入れたときに、引っ張り出すのが大変だと感じる人も多いはず。

そんな人におすすめなのが、サイドハンドル付きで引っ張り出しやすいのが魅力の本商品です。

厚手のEVAを採用しているため、型崩れを起こしにくい特徴も有します。

縁の高さは10センチあり、濡れたものを入れるのにも安心です。

カラバリ 2
レビュー要点まとめ
メリット
  • 汚れがついても洗って使える
  • EVAの商品なので洗うのも簡単で満足
  • 車内も濡れないし汚れないし良い
デメリット
  • 値段はちょっと高い

がまかつ トランクトレイ GM2573

サイズ (小)35×88×11cm (中)43×88×11cm (大)56×90×11cm
素材 EVA
がまかつのロゴが映えるデザインが魅力

がまかつのロゴを大きくプリントしてあるトランクトレイで、がまかつ好きにはたまらないであろうおすすめモデル。

3サイズをラインナップし、載せたいものの大きさや車のトランクルームの大きさに合わせて選択できます。

両側に取っ手を装着してあるため、積み下ろしをスムーズに行えるところも魅力といえます。

カラバリ 2

タカ産業 800-角 トランクトレイ

サイズ (小)60×43×6cm(大)88×43×6cm
素材 -
低価格でも使いやすいおすすめのモデル

実売価格4,000円以下ながらも、使いやすいのが魅力のおすすめモデル。

サイズには88センチと60センチの2種類があり、60センチのモデルには取っ手が搭載しています。

その取っ手がサイドではなく、前面にあるため、トランクの奥から引っ張り出しやすいのが魅力的。

カラーはブラックとホワイトで、好みに合わせて選択できます。

カラバリ 2

ボンフォーム ラゲッジマット M

サイズ 70x4x90cm
素材 熱可塑性エラストマー
TPE素材で水に強いのが特徴

カー用品メーカーが販売するラゲッジトレイで、TPE素材を使用し、水に強いのが特徴。

耐久性にも優れているため、重たい釣具を載せるのにも十分に活躍します。

裏面にはノンスリップ素材を採用し、車の運転中にトレイがズレにくい特徴もあります。

ロゴがプリントされていなく、車のデザインを邪魔しにくいところも魅力といえます。

カラバリ 1

ソルブレ フェニックス トランクトレー

サイズ 90×56×7.5cm
素材 EVA
フェニックスが大きく描かれたデザインが特徴

EVA素材を採用し、釣り用のトランクトレイとして十分に使えるおすすめの商品です。

フェニックスが大きく描かれたデザインが特徴的で、車に載せたときにも目立つでしょう。

90×56×7.5センチサイズがあり、釣具を載せるのに十分に対応できます。

凹凸の少ない表面で、洗って汚れを落としやすいところも魅力といえます。

カラバリ 1
レビュー要点まとめ
メリット
  • サイズ見た目共にgood
デメリット
  • なし

槌屋ヤック 立体トランクシート L

サイズ 100×80cm
素材 -
コンパクトに折りたためて邪魔になりにくい

近年増えている、縁を立てて使うタイプのトランクトレイで、コンパクトに折りたためて収納しやすいのが魅力です。

折りたたんで車に積んでおくと、急に必要になったときに大活躍すること間違いありません。

SUVやミニバンに最適な汎用タイプで、さまざまな車種にマッチするところも嬉しいポイントといえます。

特に砂がある場所での釣りにはベストな商品です。

カラバリ 1
レビュー要点まとめ
メリット
  • 汚れても気にならないし、簡単にたためるし使い勝手よい
  • 使用しないときはコンパクトにたためるので、その点は便利
  • 軽くて扱いやすかった
デメリット
  • 安っぽい

まとめ

今回は、釣りに行くときに車で使いたいトランクトレイについて紹介しました。

トランクトレイは車を汚さないために用意したいアイテム。

釣りで使った道具をトランクトレイに載せて持ち帰り、大切な車が臭くならないようにしましょう。