釣り用のバッグには様々な形状があり、用途に合わせて選択すると荷物をより快適に持ち運べます。
ラインナップにはタウンユースでも人気が高いトートバッグがあり、多くのアングラーが使用しています。
トートバッグには水がバッグ内に入りにくい防水性能が備わっている商品も販売されていて、様々な場面で重宝します。
そこで今回はおすすめのトートバッグを紹介します。
トートバッグのサイズの選び方や使用用途まで詳しく解説するので、ぜひご参考にしてください。
- 釣り歴18年
- 年間釣行300日超え
- 調理師資格あり
三浦半島、真鶴半島、伊豆半島の地磯がメインフィールド。ターゲットは主にロックフィッシュで、アカハタやオオモンハタ、メバルを狙っています。家の近くにも海があり、時間があまりない日は近所でシーバス釣りやチニング、アジングなどを楽しんでいます。また調理師資格を持っており、釣り魚を使った料理も得意です。
【釣り】トートバッグとは
トートバッグとは2本の持ち手があり、肩にかけたり、手で持ったりできるバッグのことを指します。
釣具メーカーからも数多くのトートバッグが販売されています。
トートバッグを導入しているアングラーは大きさを活かして、シューズやゲームベスト、タモまでも収納して持ち運んでいます。
防水性能が備わったトートバッグは水に濡れたタモやシューズを入れても外に水が滲み出てきません。
バッグから水が滲み出てこないと電車や車の中を汚さず、他人に迷惑をかけることもなくなります。
またウェーダーを入れる収納バッグとしてトートバッグを使用しているアングラーもいます。
釣り用トートバッグの選び方
サイズ（大きさ）
トートバッグのサイズを選ぶ時はやや大きめのサイズを選ぶと後々便利と感じる場面があります。
トートバッグに全ての荷物を詰められると、手荷物が一つになり持ち運びやすくなります。
サイズのラインナップにはおおよそ20Lから最大で65Lまでが存在します。
ウェダーやゲームベストに加えて多くのルアーをトートバッグで持ち運びたい人には60L程度のトートバッグがおすすめです。
長靴とゲームベスト、ルアーの組み合わせだと60L以下のトートバッグでも十分に収納できます。
防水性能
防水性能が備わったバッグを使用すると中に水が入らなくなるだけでなく、バッグ内部から外に水が滲み出しにくくなります。
トートバッグには長靴やウェーダー、レインウェアのように水に濡れる可能性が高いアイテムを収納します。
防水性能が備わっていないバッグだとバッグから水が滲み出してきて周りを汚す可能性があります。
特に友人の車に同乗した時や電車での移動中に水が滲み出してくると迷惑をかけてしまいます。
水に濡れる可能性が高いアイテムを収納しようと考えているアングラーは必ず防水性能があるトートバッグを購入するようにしましょう。
水に濡れる可能性があるアイテムを収納しないアングラーは布製のトートバッグも使用できます。
収納箇所の数
トートバッグには大型のアイテムを収納することが多いため、バッグ内部に仕切りがない商品が数多くあります。
特に防水性能が高いトートバッグは内部に仕切りがありません。
仕切りがないと大型のアイテムが収納しやすくなりますが、小物を収納すると取り出しにくくなります。
小物を収納する場合はポーチやインナーバッグを使用すると便利です。
小型のポーチは100円均一ショップに数多く販売されています。
小物を収納する場合はぜひポーチを使用してみてください。
釣り用トートバッグおすすめ10選
【マルキュー】
MPトートバッグ（MQ-01）
マルキューが販売する耐久性が高く、防水性能も備わったターポリン素材を採用した商品です。
26Lと小型のサイズになるので、堤防や海釣り公園にいくアングラーに最適な商品となります。
肩掛けできるハンドルだけでなく、ショルダーベルトがついていて斜めがけにして持ち運べます。
開閉口が大きく、荷物が取り出しやすい魅力もあります。
【サンライン】
ウォータープルーフトートバッグ（SFB-0721）
磯釣り師から人気が高いサンラインが販売する完全防水のトートバッグです。
開閉口をしっかりと折りたたんでおくと水飛沫がかかってもバッグ内部に水が侵入しません。
縫い目がない作りとなっていて、汚れてしまっても水洗いで綺麗になります。
大きさは400×500×250mmとさほど大きくはありませんが、レインウェアや着替えなどを収納するには十分と言えます。
【DRESS】
防水トートバッグ 40L
ゲームベストやウェーダーを販売するDRESSがリリースしているトートバッグです。
防水性能が高く、水に濡れたレインウェアやウェーダーを収納しても水漏れの心配がなく持ち運べます。
また汚れてもさっと拭き取るだけで綺麗になるメンテナンス性の良さもあります。
防水性能だけでなく、耐久性も高い生地を採用しているのでタフに使用できます。
【DRESS】
防水トートバッグ 65L
先ほど紹介した商品と同じシリーズのサイズ違いとなります。
65Lとかなりの大きさにできているバッグで、ウェーダーやゲームベストをまとめて収納できます。
電車釣行アングラーにもおすすめしますが、特に車での釣行が多いアングラーにおすすめします。
釣り仲間の車に乗る時にも車を汚さずに済み、迷惑をかけにくくなります。
【テイルウォーク】
W.T.C. トートバッグ M
ルアーアングラーに人気が高いテイルウォークが販売するポリウレタン系の樹脂をコーティングした生地を使用したトートバッグです。
完全防水ではないですが、コーティングにより防水性能が高くできています。
軽量ナイロンを採用しているため軽くしなやかで、使用しない時には折りたたんでコンパクトに収納できます。
【ストリームトレイル】
ウエット トートバッグ L
多くのアングラーから人気が高いストリームトレイルが販売する防水タイプのトートバッグです。
460×420×120mmとさほど大きくなく、荷物が多くない時に使用するとコンパクトに荷物をまとめられます。
生地は柔らかく軽量で、持ち重りしにくい点も魅力的です。
着替えを入れていき、釣りが終わった後に濡れた服に入れ替える使い方がおすすめとなります。
【アブガルシア】
ターポリントートバッグ3 L
アブガルシアは近年リールやロッドだけでなく、バッグも人気が高くなっています。
ターポリン素材を使用した大型のバッグで、ブーツ式のウェーダーも収納できるサイズの商品となります。
縫い目がない溶着加工でできているので、高い防水性能が備わっています。
収納箇所は1箇所だけですが、小物をぶら下げておけるDカンがついていて便利と言えます。
【下野】
MJB 防水トートバック
鮎釣り師から人気が高い下野が販売する完全防水のトートバッグです。
溶着加工で完全防水を実現しています。
開閉口も折りたたみ式でかつベルクロで止めるようになっているので、上部から水が入りにくい作りになっています。
大きさは約45Lで濡れたレインウェアやウェーダー、シューズを入れておくバッグとしておすすめです。
【ダイワ】
ダイワ WPトートバッグ M（A）
ダイワが販売する縫い目がなく防水性能が高いトートバッグです。
開閉口は止水ファスナーとバックル式で水飛沫がかかってもバッグ内に水が入りにくくなっています。
バッグの重量が約500gとかなり軽量で、荷物を収納してもバッグ自体の重さを感じにくいです。
またバッグ内部は鏡面仕上げとなっているため、汚れが落ちやすい魅力もあります。
【パズデザイン】
TOTE BAG M PAC-224
ルアーアングラーに人気があるパズデザインが販売するトートバッグです。
ポリエステル100%で防水性能はないですが、釣りだけでなく普段使いにも使用できる商品になっています。
バッグ内側には鍵や小物が入るポケットがついていて、収納しやすいです。
サイズはさほど大きくないので、ちょっとした荷物を収納する時に使用するといいでしょう。
まとめ
今回はおすすめの釣り用トートバッグを紹介しました。
トートバッグは数多くの釣り道具を一つにまとめられる便利なアイテムとなります。
様々なラインナップから使用用途にあったサイズを購入しましょう。
釣りのトートバッグの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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