フィッシングシューズは釣りを快適にする機能が備わっており、長時間の釣りや環境に合わせて使用することで疲労の軽減やケガの防止につながります。
もちろん、通常の靴でも十分に釣りをすることは可能ですが、釣行回数が多いほど釣り専用の靴がおすすめになってきます。
防波堤やボートでの使用におすすめのスニーカータイプや藪漕ぎが多い人におすすめのブーツタイプ。
地磯での釣行が多い人におすすめのフェルトやスパイクが搭載されたシューズなど様々な物があります。
以下ではフィッシングシューズの選び方と、おすすめのおしゃれなフィッシングシューズを12種類ご紹介します。
目次
- 1 おしゃれな釣り靴を履くメリット
- 2 おしゃれな釣り靴を履くデメリット
- 3 おしゃれな釣り靴（フィッシングシューズ）の選び方
- 4 おしゃれな釣り靴おすすめ12選
- 4.1 【DAIWA】フィッシングシューズ サンドベージュ（DS-2302QR）
- 4.2 【DAIWA】フィッシングシューズ ネイビーブルー（DL-23000K）
- 4.3 【DAIWA】フィッシングシューズ ローカット（DS-2300M）
- 4.4 【DAIWA】フィッシングシューズ ハイカット（DS-2300M-H）
- 4.5 【DAIWA】フィッシングシューズ ブルー（DS-2101QS-H）
- 4.6 【DAIWA】ハイカットシューズ（DS-2102QS-H）
- 4.7 【SHIMANO】Evairボートシューズ（FS-090R）
- 4.8 【SHIMANO】フィッシング ボートフィットシューズ（FH-036T）
- 4.9 【SHIMANO】カットラバーピンフェルトフィットシューズ（FS-041Q）
- 4.10 【DAIWA】スパイクフェルト（DS-2680-H）
- 4.11 【Mazume】フェルトスパイクシューズ ブラック（MZWD-625）
- 4.12 【Mazume】スパイクシューズ
- 5 まとめ
おしゃれな釣り靴を履くメリット
一昔前の釣り人のファッションといえば漁師の方たちが着るような作業着に長靴といった服装が主流でした。
カラーも紫や赤を基調としたハイカラーのもので、オシャレとは言いにくい物でした。
しかし、最近は各釣り具メーカーがアパレルにも力を入れはじめています。
特にダイワは若者に人気のあるフィッシングアパレルを多く販売していることで有名です。
記事後半で紹介しているフィッシングシューズもダイワ製品が多く、おすすめのメーカーになっています。
また、フィッシングシューズはアウトドア全般で使用できるので汎用性も高いです。
おしゃれな釣り靴を履くデメリット
大きなデメリットは特にありませんが、一つあげるとすれば一般的なシューズよりも少し値段が高くなってしまう点です。
釣りはシューズに汚れや臭いが付きやすく、あまり高い製品を身につけない人も多いのでその点だけがデメリットと言えるでしょう。
しかし、使用後の手入れをすれば間違いなく長持ちするアイテムなので持っておいて損をすることはありません。
逆に釣り専用のシューズがあれば、普段履きのシューズを汚すことがなくなるので便利になります。
おしゃれな釣り靴（フィッシングシューズ）の選び方
使用環境で考える
防波堤やボートなどフラットな足場での釣りには軽くて疲労の少ないスニーカータイプがおすすめです。
藪漕ぎの多いバサーやナマズ専門の方には足下を守るハイカットのブーツタイプがおすすめです。
地磯での釣行が多い方には滑りにくいスパイクやフェルトが付いた滑りにくい物がおすすめです。
このように使用する環境によってもおすすめのシューズが変わるので、釣行回数の多い釣りに合わせて購入するのが良いでしょう。
デザイン性やカラー
これに関しては自分でオシャレだと思った製品が一番良いでしょう。
どちらかと言えばメーカーロゴが入っている方が専用のシューズ感が増すのでおすすめです。
カラーも様々な物があるので、汚れの目立ちにくい物を選ぶも良いですし、好きな色で選ぶのも良いです。
個人的なおすすめは、汎用性の高さと足下を守ることが出来るブーツタイプです。
スパイクとフェルトスパイクの違い
良く疑問としてあがるのが「フェルトが使われているとどのようなメリットがあるのか」というものです。
滑りにくいだけであればスパイクだけで十分じゃないかと考えられがちですが、実際にスパイクのみのシューズで乾いた磯場を歩くと、足への衝撃と疲労やスパイク自体のスリ減りが顕著に表れます。
そのため、乾いた場所が多い磯場にはフェルトスパイク、少し濡れているところが多い磯場ではスパイクだけのシューズが好ましいです。
逆に言えば半乾きの海藻がたくさんある場所ではフェルトスパイクは危険なので、できる限り避けた方が良いでしょう。
おしゃれな釣り靴おすすめ12選
【DAIWA】
フィッシングシューズ サンドベージュ（DS-2302QR）
ダイワから販売されている落ちついカラーのシューズです。
簡易防水設計がされており、少しの水分であれば浸水を防ぐことが出来ます。
インソールも付属し靴底も厚くなっているので、足裏への疲労もかなり軽減できます。
防波堤での釣りやランガンの多い方におすすめです。
【DAIWA】
フィッシングシューズ ネイビーブルー（DL-23000K）
ダイワから販売されているメッシュ生地のシューズです。
とにかく蒸れにくくて軽いシューズです。
もちろん靴底は滑りにくい構造をしており、夏場は特に活躍するシューズです。
【DAIWA】
フィッシングシューズ ローカット（DS-2300M）
ダイワから販売されているスニーカータイプのシューズです。
防水透湿というランガンフィッシャーには嬉しい機能性が光ります。
インソールにもこだわれており、靴底も滑りにくい物になっているのでとてもおすすめです。
【DAIWA】
フィッシングシューズ ハイカット（DS-2300M-H）
一つ前の製品のハイカット版です。
藪漕ぎが多い方におすすめの製品で防水透湿をそのままに足下を守ることが出来ます。
ヘビやヒルがいる草地ではかなりの安心感を持って釣りをすることが出来ます。
カラーも汚れが気になりづらく、デザインも優れているのでおすすめです。
【DAIWA】
フィッシングシューズ ブルー（DS-2101QS-H）
ダイワから販売されているハイカットシューズです。
ブーツタイプは重いイメージがありますが、こちらの製品はハイカットでありながらメッシュ素材をふんだんに使用しており、通気に優れているため快適に使用することが出来ます。
ハイカットを履きたいけれど、重たいのはイヤという方におすすめです。
【DAIWA】
ハイカットシューズ（DS-2102QS-H）
ダイワから販売されているハイカットタイプのシューズです。
スパイクピンが付いており、かなり滑りにくい構造になっています。
また疲労感を軽減するインソールや靴底が柔軟に作られているので様々な場面で活躍します。
【SHIMANO】
Evairボートシューズ（FS-090R）
バスボートでの釣行におすすめのシューズです。
見た目もシンプルで滑りにくいグリップを採用しています。
カラーも4色から選ぶことができ、普段使いとしても使いやすい製品です。
【SHIMANO】
フィッシング ボートフィットシューズ（FH-036T）
こちらの製品もボートフィッシングにおすすめのシューズです。
ハイカットで水がしみこみにくい生地を使用しているため、防水性能は高いです。
また、Boaシステムにより脱ぎ履きがとても簡単です。
【SHIMANO】
カットラバーピンフェルトフィットシューズ（FS-041Q）
シマノから販売されているフェルトシューズです。
地磯での釣行やゴロタ場での釣行におすすめのシューズです。
靴底はフェルトの中にピンが埋め込まれているため、かなり滑りにくい構造になっています。
こちらの製品もBoaシステムが搭載されています。
【DAIWA】
スパイクフェルト（DS-2680-H）
ダイワから販売されているスパイクフェルトのシューズです。
スパイクフェルトが採用されているためかなり滑りにくいシューズです。
また、生地の剛性もかなり高いにもかかわらず軽量化されている点も優れています。
【Mazume】
フェルトスパイクシューズ ブラック（MZWD-625）
マズメから販売されているフェルトスパイクシューズです。
こちらの製品も滑りにくさに定評があります。
また、シマノやダイワよりもマズメが好きな方には非常におすすめです。
デザインとしても落ち着いており、黒を基調として差し色に赤が入っています。
【Mazume】
スパイクシューズ
一つ前の製品のスパイクのみ版です。
デザインも多少変更されており、多少海藻が半乾きになっている磯場ではこちらの製品の方が滑りにくさを発揮します。
靴全体が剛性に優れているので長く使えるシューズになります。
まとめ
大きなジャンルごとにおすすめのシューズを紹介しましたが、機能性から好きなデザインを選ぶのも、好きなデザインから機能性を選ぶのもどちらでも良いと思います
また、汎用性が高くなるように考えてから購入を検討することで使用頻度が上がります。
おしゃれな釣り靴の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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