水辺など滑りやすい場所に行くことが多い釣りでは、滑りにくい釣り靴を履くことで快適に釣りを行うことができます。
さらに防水性の高いフィッシングシューズであれば、少々の雨や水では中が濡れることもありません。
そこで今回はフィッシングシューズに焦点を当てて、釣り靴の選び方から実際におすすめできる商品12選まで詳しく紹介。
安いのに使えるコスパの高い商品も紹介しています。
- 釣り歴15年
- 様々なジャンルの経験
兵庫県出身愛媛県在住。5歳頃から釣りを始め、今も毎週釣りに通うほどの釣り好き。得意な釣りはメバリングやエギングですが、ショアジギングやバスフィッシングなど、ほぼすべてのルアーフィッシングを経験しています。釣りの世間イメージを「充実した趣味」にすることが夢です。
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目次
- 1 釣り靴(フィッシングシューズ)の選び方
- 2 釣り靴(フィッシングシューズ)おすすめ12選
- 2.1 【ダイワ】フィッシングシューズ DS-2350K-HV(ハイパーVソール)
- 2.2 【ダイワ】フィッシングシューズ DS-2102/2602
- 2.3 【ダイワ】DL-23000K
- 2.4 【シマノ】ドライシールド・デッキラジアルフィットシューズHW FS-082R
- 2.5 【シマノ】ドライシールド・ラジアルスパイクシューズ(ハイカットタイプ)
- 2.6 【シマノ】ドライシールド・3Dカットピンフェルトシューズ(ハイカットタイプ)
- 2.7 【コロンビア】セイバー4ロウアウトドライ
- 2.8 【コロンビア】ヘイジ―レイジーミッドオムニテック
- 2.9 【ザ・ノースフェイス】アクティビストミッドフィーチャーライト
- 2.10 【モンベル】リグリィトレッキングダッドシューズ
- 2.11 【阪神素地】スパイクシューズ
- 2.12 【プロックス】ビーチスパイクシューズ
- 3 まとめ
釣り靴(フィッシングシューズ)の選び方
自分が満足できるフィッシングシューズを選ぶためには、以下の3つのポイントが重要になってきます。
ぜひフィッシングシューズ選びの際には参考にしてみてください。
防水性
釣り靴で最も重要といっても過言ではないのが、防水性です。
釣りは水辺で行うものであり、不意に水に浸かってしまって不快な思いをしたことのある方は多いと思います。
そのようなことを防ぐためにも、フィッシングシューズを選ぶ際には防水性の高さを重視するのがおすすめです。
数多くのメーカーが独自の防水技術を使用したフィッシングシューズを販売しているため、今回はその中でも優れた防水性能を持つ商品をピックアップしています。
グリップ力
グリップ力は水辺で滑って怪我をしたり、転落を防ぐためには欠かせない性能です。
フィッシングシューズや山登り(トレッキング)シューズとして開発されているものの多くは滑りにくい形状の靴底を採用。
磯などに行くときのために開発されたフィッシングシューズの中には、スパイクが取り付けられたものもあります。
堤防や漁港など比較的足場の良いポイントにしかいかないという方は、動きやすさを重視してスパイクの付いていないグリップ力の高いシューズがおすすめ。
一方、磯などの滑りやすいポイントに行かれる方にはスパイクなどが付いたシューズをおすすめします。
ハイカットorローカット
フィッシングシューズには足首部分まで生地のあるハイカットタイプと、足首には生地のないローカットタイプの2種類があります。
ハイカットタイプのシューズは少し脱ぎ履きがしにくく、動きやすさが損なわれるものの、足首をしっかりと守ってくれます。
一方、ローカットタイプのシューズは脱ぎ履きがしやすく、動きやすいということが特徴。
これら2タイプは、自分が動きやすさを重視するのか、足首の保護を重視するのかで選ぶのが良いでしょう。
釣り靴(フィッシングシューズ)おすすめ12選
ここからは実際におすすめできる釣り靴(フィッシングシューズ)を12商品紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
【ダイワ】
フィッシングシューズ DS-2350K-HV(ハイパーVソール)
ハイパーVソールと呼ばれるV字型に突起のあるソールを採用することでグリップ力を高めたフィッシングシューズです。
しっかりとしたグリップ力がありながらも動きやすさを確保しているため、漁港や堤防などに行くことの多い方に最適。
また引っ張るだけで締めることのできる「ダイワスピードフィットシステム」を採用しており、靴ひもを結ぶという作業が必要ありません。
【ダイワ】
フィッシングシューズ DS-2102/2602
スパイクにフェルトを合わせることで、苔の生えた滑りやすい磯場にも対応する、ローカットタイプの磯靴です。
他の多くの磯靴のように重たくて動きにくいものではなく、スニーカー感覚で履けるシューズとなっています。
さらに生地には紫外線劣化に強く、耐久性の高いPVC素材が採用。
磯場をランガンする、エギングやショアジギングなどの釣りをされる方におすすめです。
【ダイワ】
DL-23000K
伸縮性が高く、履き心地の良い3Dニットと呼ばれる生地を使用した、軽くて動きやすいフィッシングシューズです。
見た目は一般的なランニングシューズとまったく変わらないため、釣りをオシャレに楽しみたい方にもピッタリ。
ソールは立体構造で高いグリップ力を持つものに仕上げられています。
価格が1万円を切っていることも大きなメリットとなるでしょう。
【シマノ】
ドライシールド・デッキラジアルフィットシューズHW FS-082R
高い防水性能と、長時間履いていても蒸れないことが特徴の透湿防水素材「ドライシールド」を使用したハイカットタイプの釣り靴です。
ソールには滑りにくいラバーが使用されており、防波堤などの比較的足場の良い釣り場や、船釣りなどに適しています。
さらにはダイヤルを回すだけでシューズを締めることのできる機能を搭載。
ハイカットタイプのデメリットである脱ぎ履きのしにくさを解消した商品です。
【シマノ】
ドライシールド・ラジアルスパイクシューズ(ハイカットタイプ)
柔軟なソールを採用し動きやすさを向上させ、防水透湿素材「ドライシールド」を使用することで防水性能も高めたハイカットタイプのフィッシングシューズです。
ソール部分にはスパイクピンが8本埋め込まれており、普通のラジアルソールよりもグリップ力が高くなっています。
本格的な磯場には対応していませんが、堤防と隣接する小規模な地磯などでは使用することが可能です。
【シマノ】
ドライシールド・3Dカットピンフェルトシューズ(ハイカットタイプ)
ダイヤルを回すだけでシューズを締めたり、緩めたりのできる構造が採用されており、履きやすいことが特徴のハイカットシューズです。
ソールはフェルトにスパイクピンが組み合わされたフェルトスパイクソール。
本格的な磯場に行くことが多い方にとっては、頼もしい味方になってくれるでしょう。
ハイカットタイプであるため、万が一足首を捻ったとしても怪我をしにくくなっています。
【コロンビア】
セイバー4ロウアウトドライ
スニーカー感覚で履くことができる、オシャレなトレッキングシューズです。
トレッキングシューズはフィッシングシューズ同様に滑りにくく、水にも強いものが多くなっているため釣りに最適。
特に、このセイバー4ロウアウトドライは釣り具メーカーが販売しているシューズよりも安く購入可能です。
防波堤や漁港などでの釣りが多い方にピッタリな商品となっています。
【コロンビア】
ヘイジ―レイジーミッドオムニテック
コロンビアが独自に開発することで価格を抑えながらも高い性能を実現した防水透湿素材「オムニテック」が使用されたシューズです。
この商品の魅力はオシャレなデザインでタウンユースとしても使えること。
友人と釣りをした後にそのままキャンプをしたり、買い物をしてから帰ったりしても違和感のないデザインとなっています。
もちろん、ソールには滑りにくい立体構造のものが使用されており、安心です。
【ザ・ノースフェイス】
アクティビストミッドフィーチャーライト
ザ・ノースフェイス独自の防水透湿素材が使用された、軽量で高い防水性能をもつトレッキングシューズです。
ハイカットではありながらそこまで高いものではなく、歩きやすさと足首の保護を両立する絶妙なサイズに設計されています。
防波堤や漁港などの比較的足場の良いポイントを中心に、テトラポットなどの足場の悪いポイントにも対応。
フィッシングシューズとしてもかなり優秀なシューズです。
【モンベル】
リグリィトレッキングダッドシューズ
立体構造のラバーソールを使用し、濡れていることが多い釣り場でも高いグリップ力を維持してくれるトレッキングシューズです。
ローカットタイプであるため脱ぎ履きがしやすく、ランニングシューズなどと同等の使い方をすることが可能。
デザインも非常にカッコイイものであるため、普段から使いたい方にもおすすめです。
靴ヒモではなく、ゴムで締められることもメリット。
【阪神素地】
スパイクシューズ
この商品は阪神素地という会社が販売している、非常に価格の安いフィッシングシューズです。
約4000円という価格の安さながら高いグリップ力をもっており、その性能はここまでに紹介してきた商品にも劣りません。
また、スパイクシューズであるため地磯や沖磯などの釣り場にも対応。
できるだけ安く、性能の充分なフィッシングシューズを探している方にピッタリです。
【プロックス】
ビーチスパイクシューズ
磯釣りから磯遊びまで1足でカバーできる、ミドルカットのスパイクシューズです。
素材はネオプレンで作られており、磯遊びでそのまま海の中に入って遊ぶことも可能。
ネオプレン素材は防水ではないため内部に水が浸入してしまうのですが、他の生地を使用したシューズよりも乾きやすくなっています。
幅広い遊びに対応するシューズを探している方は、ぜひ購入を検討してみてください。
まとめ
以上ここまで、フィッシングシューズの選び方からおすすめ商品12選まで詳しく紹介してきました。
フィッシングシューズは釣りを快適に、そして安全に行うためには欠かせないアイテムです。
特に今回紹介した商品はどれも性能が高く扱いやすいものであるため、ぜひフィッシングシューズを選ぶ際には参考にしてみてください。
釣り靴の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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