錆びない釣りハサミおすすめ8選！腐食しにくい製品を厳選！

ラインや仕掛けを切ったり釣った魚を締めたりと、釣りで何かと出番が多いアイテムがハサミです。

海などでの使用が前提となっており、各メーカーからは錆びにくい仕様のものがリリースされています。

では、釣りに適した錆びないハサミを選ぶには、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。

そこで今回は、錆びない釣り用ハサミを、メリット・デメリットの解説とともにげ厳選して紹介いたします。

ハサミの錆でお悩みの方はぜひ参考にしてください。

野村裕紀

執筆者

釣り歴21年
年間釣行50日以上

愛知県在住で休日はもっぱら釣りのことばかり。20年前、友人に誘わて行った根魚釣りに魅了され自らタックルを揃えるように。今はエギングとジギングメインで、地元愛知や三重を中心に、福井や富山にも遠征します。デカイカをこよなく愛する３児(0~7歳）の父で、いつか一緒に釣り出来る日を夢見て日々奮闘中。

1 錆びない釣りハサミの特徴
2 錆びない釣りハサミを使うメリット
3 錆びない釣りハサミを使うデメリット
4 錆びない釣りハサミおすすめ8選
5 まとめ

錆びない釣りハサミの特徴

釣り用のハサミは、文房具として使うハサミと比べて錆びにくい素材が使われています。

なかでもステンレス素材やセラミック素材のものは、切れ味を維持できる錆びないハサミとしてアングラーから人気です。

またステンレスにチタンコーティングされたハサミは、最強と言われるセラミック製に近い性能を実現しました。

錆びないハサミは、使われている素材と用途を基準に選ぶのがおすすめです。

錆びない釣りハサミを使うメリット

機能性に優れ使いやすい

錆びないハサミは機能性に優れ、手に持ちやすく力を入れなくても簡単にラインを切ることが可能です。

また錆びにくいため長く愛用でき、一般的なハサミより耐久性に優れています。

錆びにくい素材はセラミック、チタン、ステンレスが代表的ですが、用途に合わせて素材を選ぶと良いでしょう。

とにかく錆びないものを求めている方は、セラミック性が最適です。

初期性能を維持できる

釣り用ハサミは海などで使うため、ある程度自分でメンテナンスすることが大切です。

それを怠らなければ、購入当初の切れ味を長く維持することができます。

錆びない素材はメンテナンスが容易で、初めての方でも非常に扱いやすいでしょう。

初期性能を維持できればコスト面で役立ち、道具やアイテムを大切にする点においても大きなメリットになります。

使われている素材によってメリットは様々！

錆びない素材独自の特徴も覚えておきたいものです。

ステンレスは水周り設備に使われるほど錆に強く、切れ味重視の方に適しています。

ステンレスにチタンコーティングされたものは、さらに強さが増すでしょう。

セラミックは金属ではありませんが、圧倒的に軽くて錆びない素材として釣り用ハサミに最適です。

使い勝手の良いハサミで、効率よく作業を行ってください。

錆びない釣りハサミを使うデメリット

価格が高い

錆びない釣りハサミは、普段使いするハサミと比べて価格が高いのがデメリットです。

ハサミを消耗品と考えるアングラーもおり、多くの方は事務用のハサミを釣り場で使っています。

これは、ハサミを消耗品と捉えるか、または大切なアイテムと捉えるかの違いと言えるでしょう。

ハサミは100均でも売っているため、価格勝負になると弱くなりますね。

硬い素材は刃が欠けやすい

錆びないハサミとして人気のセラミックは、圧倒的な素材の硬さが特徴です。

しかし同時に硬い素材のものは刃が欠けやすく、とてもデリケートな素材と言えます。

通常使いで刃が欠けることは稀かもしれませんが、無理な使い方をすると刃が欠ける原因となるかもしれません。

高価なセラミック製を使う場合は、その取り扱いに十分注意する必要があります。

用途が限定される

釣りハサミは色々ありますが、錆びない釣りハサミは、小さいサイズがメインとなります。

そのためラインカッターなど用途が限定されやすく、大きなものを捌いたり切ったりするのに不向きです。

あくまで小型サイズのものは、PEラインや仕掛けを切るなど、用途を限定して使用するのが良いかもしれません。

魚を締める際は、ひと回り大きめのハサミがおすすめです。