チタンのフィッシングプライヤーおすすめ6選！釣りで耐久性の高い製品を厳選！

釣りに持って行く必須アイテムとして、釣り場で便利に使えるのがフィッシングプライヤーです。

多機能で便利に使えるのが魅力で、ラインの切断やリング等の交換まで様々な用途に使えます。

使われている素材も製品によって様々ですが、サビでお悩みの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、錆びないチタン製のフィッシングプライヤーを紹介いたします。

耐久性が高い製品を厳選しましたので、検討中の方はぜひ参考にしてください。

野村裕紀

執筆者

釣り歴21年
年間釣行50日以上

愛知県在住で休日はもっぱら釣りのことばかり。20年前、友人に誘わて行った根魚釣りに魅了され自らタックルを揃えるように。今はエギングとジギングメインで、地元愛知や三重を中心に、福井や富山にも遠征します。デカイカをこよなく愛する３児(0~7歳）の父で、いつか一緒に釣り出来る日を夢見て日々奮闘中。

1 チタンのフィッシングプライヤーを使うメリット
2 チタンのフィッシングプライヤーを使うデメリット
- 2.1 価格が高い
- 2.2 店頭であまり見かけない
3 チタンのフィッシングプライヤーおすすめ6選
4 まとめ

チタンのフィッシングプライヤーを使うメリット

素材として優れている

チタン合金は軽くて硬い特性があり、素材としての基本性能が非常に高いのが大きな特徴です。

チタンの比重は4.51ですが、ステンレスの比重7.9と比較しても圧倒的に軽いのがよく分かります。

まちゃ硬度が高いため耐久性に優れ、軽い素材として知られるアルミの3倍の耐久性を実現しました。

ちなみに鉄に対しても2倍の耐久性があり、現在注目されている素材です。

軽くて使いやすい

チタンはステンレスより軽いため、フィッシングプライヤーとしての使いやすさが抜群に良くなります。

腰回りに装着しても重さを感じることがないため、釣り場でも楽に操作することが可能です。

そのため、なるべく荷物を軽くしたいランガンスタイルなどでも、その効果を如何なく発揮できるでしょう。

軽量アイテムは疲れにくいため、釣りの快適性が向上します。

耐食性に優れている

チタンは活性する金属で酸素との結合力がとても強く、表面に酸化皮膜を形成します。

この酸化皮膜が酸素を通さないことから、酸化するのを防ぐことが可能です。

特に海水においては完全耐食であり、フィッシングプライヤーが錆びることがありません。

鉄はもちろんですが、アルミやステンレスよりも錆びない素材として、釣りに適した素材と言えます。

チタンのフィッシングプライヤーを使うデメリット

価格が高い

「軽さ」と「硬さ」を高次元で両立したチタンですが、フィッシングプライヤーとしての価格はどうしても高くなってしまいます。

なかには1万円を切る製品もありますが、ほとんどが1万円を超え、高いものになると数万の出費となることも。

主流のステンレス製と比較しても、その価格差は歴然としています。

そのため、購入を諦めるアングラーもいるほどです。

店頭であまり見かけない

チタン製フィッシングプライヤーはステンレス製ほど多くないため、店頭であまり見かけないアイテムです。

どこを探してもステンレス素材の物が多く、実物を探すのに苦労するかもしれません。

費用対効果を考えると、どうしてもリーズナブルなステンレス製に目が行ってしまいます。

チタン製が欲しい方は、ネット通販を活用するのがおすすめです。