フィッシングナイフとは釣れた魚の血抜きなどに使用する釣りナイフのことです。
フィッシングナイフで魚を締めることによって、より美味しく食べることができます。
釣りたての魚はバタバタと暴れるので、使いやすいフィッシングナイフを使用することがおすすめです。
高級なフィッシングナイフは素材や形状など、使いやすい設計であることが多いです。
この記事では、おすすめの最高峰なフィッシングナイフについて、選ぶ際のポイントなどと合わせて紹介します。
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目次
- 1 高級なフィッシングナイフを使うメリット
- 2 高級フィッシングナイフを選ぶ際のポイント
- 3 高級フィッシングナイフおすすめ10選
- 3.1 【ジー・サカイ】サビナイフ8 マキリスポーツ 直刃
- 3.2 【ジー・サカイ】C10 エンデューラー4 ステンレス 直刃
- 3.3 【ルークス】チタンハンドル フォールディングナイフ LCF-02Ti
- 3.4 【モキ】プライアント・アロー MK-100EG
- 3.5 【ビクトリノックス】ハンティング Pro Alox
- 3.6 【バックナイフ】110FG フォールディングハンター
- 3.7 【がまかつ】フィッシングナイフ GM2014
- 3.8 【サンライン】MST 磯ナイフ
- 3.9 【コールドスチール】アウトドアナイフ 36JSK マスターハンター サンマイⅢ
- 3.10 【トヨクニ】アウトドアナイフ MASANO D2鋼 G10黒ハンドル
- 4 まとめ
高級なフィッシングナイフを使うメリット
耐久性が優れている
高級なフィッシングナイフは、刃の素材にチタンや特殊な鋼などが使用されていることが多いです。
このような素材は錆びにくいので、海水に触れることの多いフィッシングナイフの耐久性を上げてくれます。
また、刃の強度も強くなりますので、魚の硬い骨を切る際にも刃が傷つきにくいです。
切れ味が落ちても少し研ぐだけで、切れ味が戻ってくることもあります。
使いやすい
高級なフィッシングナイフは切れ味も良いので、ばたばたと暴れる魚をすぱっと一回で締めることができます。
また、グリップの形状や素材にこだわりっているフィッシングナイフも多く、握りやすいため、力を込めて使用しやすいです。
刃の収納システムもスムーズに使用できるので、フィッシングナイフを使用する場面では簡単に取り出して使用することができます。
高級フィッシングナイフを選ぶ際のポイント
サイズと収納方法
フィッシングナイフのサイズはメインターゲットの魚のサイズに合わせます。
また、刃の収納方法もフィッシングナイフを選ぶ際のポイントです。
刃をスライドさせて柄の中に収納するスライドナイフと、刃を折りたたんで柄の中に収納するフォールディングナイフは、小さめのナイフであることが多いです。
小さめと言っても、60cm~70cmくらいまでの魚であれば十分対応できます。
また、スライドナイフは安価なので、高級なフィッシングナイフはフォールディングナイフが多くなります。
大きめのフィッシングナイフの場合は、さやの中に刃をしまうタイプであるシースナイフがおすすめです。
刃の素材
高級なフィッシングナイフを選ぶ際には、刃の素材がステンレスのナイフがおすすめです。
ステンレスは水に濡れても錆びにくく、耐久性が優れているという特徴があります。
また、金属の配合によっては容易に研ぐことができるステンレスもあるので、研ぎ直すことで長く使用できることもあります。
ステンレス以外の場合であっても、表面に錆びにくい加工などがあれば、より耐久性が良くなるのでおすすめです。
握りやすさ
高級なフィッシングナイフはグリップの素材や形状にこだわりをもった設計になっていることがあります。
握った際のフィット感がないと、フィッシングナイフで魚を切りにくいだけでなく、ケガにも繋がってしまいます。
そのため、握りやすい素材や形状になっているかどうかチェックしてから購入するようにしてください。
価格相場
フィッシングナイフの価格は幅がとても広く、超高級なものでは数万円もするナイフがあります。
一般的なフィッシングナイフは2000円前後で購入することができます。
2000円前後でもステンレス製の刃やグリップの形状などの機能は十分です。
5000円前後にもなると、より錆びにくい素材が刃に用いられているなど、高品質になってきます。
そのため、5000円以上のフィッシングナイフであれば高級と言っても良いです。
高級フィッシングナイフおすすめ10選
【ジー・サカイ】
サビナイフ8 マキリスポーツ 直刃
ジー・サカイでは非常に錆びに強いH-1鋼という素材を用いたナイフが発売されています。
サビナイフ8は刃渡り130mmのシースナイフで、H-1鋼と同等以上に錆に強いローカーボンステンレスという素材を刃に用いています。
ネジにもステンレスが用いられていて錆に強いです。
ハンドルのカラーについても、釣り場でも目立つ黄色や赤色といったラインナップがあります。
【ジー・サカイ】
C10 エンデューラー4 ステンレス 直刃
ハンドル部分がステンレスでできているフォールディングナイフです。
ステンレス製なのでしっかりとした重みがあり、手に馴染み、握りやすい設計になっています。
ブレード部分は高性能ステンレスのVG-10という素材でできていて、錆びにくいです。
VG-10は研ぎやすいことも特徴なので、切れ味が落ちても容易に研ぎ直すことができます。
【ルークス】
チタンハンドル フォールディングナイフ LCF-02Ti
ハンドル部分がチタン製で、全体が軽く頑丈にできているフィッシングナイフです。
ハンドル部分がチタンでできていることで錆びに強く、水に濡れる機会の多い釣りにぴったりのフィッシングナイフとなっています。
ブレード部分も錆に強いステンレス製で、刃渡りは75mmとなっています。
刃渡りが長くないので、中型までの魚に適しています。
【モキ】
プライアント・アロー MK-100EG
ハンドル部分が長めに設計してあり、握り心地が良いフォールディングナイフです。
ブレード部分の素材はAUS-8というステンレス鋼となっていて、錆びにくく、切れ味が長持ちします。
研ぎやすいという特徴もありますので、研ぎ直しながら長く使用することができます。
ハンドル部分にはあわびなどの素材も用いられていて、高級感のあるデザインです。
【ビクトリノックス】
ハンティング Pro Alox
アルミニウムを打ち抜いて、表面の加工により皮膜を作ることにより、軽量で握りやすいハンドルになっています。
表面にできた皮膜によって、損傷や腐食も防ぐことができるので、耐久性も優れています。
ブレード部分は両刃仕上げで頑丈なので、魚を締める際にも問題なく使用することができます。
【バックナイフ】
110FG フォールディングハンター
ブレード部分には420HCステンレススチールという素材が用いられていて、錆に強く刃こぼれしにくいフォールディングナイフです。
容易に研ぐことができるので、切れ味が落ちたら研ぐことで長く使用することができます。
ハンドル部分には握る際の指の位置にくぼみが彫られているので、握りやすくなっています。
レザーのシースも付属している高級ナイフです。
【がまかつ】
フィッシングナイフ GM2014
さやの部分が革製となっていて高級感がある、刃渡り143mmの大型シースナイフです。
ブレードの素材となっている440ステンレスは高強度、高硬度が特徴です。
また、グリップの素材も強化木となっていて頑丈なので、力を込めて使用することができます。
そのため、大型の魚の太い骨の切断などにも使用することができます。
【サンライン】
MST 磯ナイフ
専用の革ケース付きのシースナイフです。
ブレード部分に日本製ステンレス鋼AUS-8を使用しているので、錆びにくく、切れ味も長持ちします。
非常に研ぎやすいという特徴もありますので、切れ味が落ちても研ぎ直して使用することができます。
ハンドル部分にはマホガニー材が使用されていて、赤みが強く艶やかな高級感があります。
【コールドスチール】
アウトドアナイフ 36JSK マスターハンター サンマイⅢ
ブレードの長さが107mmのシースナイフです。
ブレード部分は特徴の異なる3枚の刃をサンドイッチ状に重ねることによって、強靭さと切れ味を両立しています。
購入直後から切れ味が抜群で、太いロープまでも切ることができます。
ハンドル部分は衝撃吸収に優れたラバーのような素材を用いていて、しっかり握りやすくなっています。
【トヨクニ】
アウトドアナイフ MASANO D2鋼 G10黒ハンドル
優れた切れ味と刃持ちの良さが特徴のD2鋼というステンレス素材をブレード部分に使用したシースナイフです。
ハンドル部分にはG10というガラス繊維を固めた素材が用いられていて、高い耐食性と折れにくさが売りになっています。
シースへ収納する際にはカチっと音がするので、ナイフを落とす心配がありません。
まとめ
高級なフィッシングナイフはフォールディングナイフとシースナイフがほとんどです。
フィッシングナイフは使い方を誤るとケガに繋がりますし、車内に放置していると銃刀法違反になることもありますので、注意して扱いましょう。
ぜひ、高級なフィッシングナイフを使って魚を処理してみてください。
高級フィッシングナイフの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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