釣りは基本的に屋外で楽しむものですから熱中症防止、日焼け防止の観点から帽子はマストアイテムです。
特に釣りガールは紫外線から肌を守る為に帽子が手放せないという方も多いでしょう。
実は釣りガールの方が帽子を被ることで得られるメリットはこの他にも沢山存在します。
そこで今回は、釣りガールが帽子を被るメリット、選び方についてまとめました。
頭にフィットして風に飛ばされにくいおすすめ商品もご紹介させて頂きますので帽子選びに役立てて頂ければ幸いです。
- 釣り歴20年
- 釣り大会の出場経験あり
静岡県在住。 小学生のころ、父とサビキ釣りをきっかけに釣りに熱中するようになりました。 ルアー釣りがメインですが、餌での上物釣りや底物釣りまで幅広いジャンルを楽しんでいます。 魚は釣るのも食うのも大好きで釣りバカ人生まっしぐらです。 釣り方や魚への拘りが強く数釣りよりも理想の釣りを求めています。 現在の目標はイシダイ70㎝オーバーです。 離島まで足を運んでもなかなか出会えない王者の魅力に憑りつかれてしまいました。
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釣りガールが帽子を被るメリット
紫外線からデリケートな肌を守れる
釣りガールが帽子を被ることで得られる一番のメリットはデリケートな肌を紫外線から守れることです。
事務職のように普段から紫外線を浴びていない色白の方でも日焼けで真っ赤に腫れる心配がありません。
更に日焼け止めが塗れない髪も紫外線から守ることができるのでパサつきやゴワつきも起きにくくなるでしょう。
汗が気にならなくなる
ルアーフィッシングのように常に動きを伴う釣りは少しでも気温が上がるとすぐに汗を掻いてしまいます。
額や頬に汗が流れタオルやハンカチで拭いているとせっかく頑張った化粧が落ちてしまします。
しかし、汗止めテープの付いた帽子を被っていれば顔へ落ちる前に汗をキャッチしてくれるので化粧直しの心配も無くなるでしょう。
髪の毛をセットしなくても釣りに行ける
女性は男性よりも髪の毛が長いので出掛ける前のセットには多くの時間を費やします。
朝日が昇るマヅメ時に合わせて出発するには男性より1時間以上早起きしなければいけません。
しかし、帽子を被って出掛ければ髪を中に入れたり束ねるだけで人目が気にならなくなります。
髪の毛をセットせずに出掛けられることは釣りガールにとって大きなメリットに感じられるでしょう。
潮風による髪へのダメージを抑えられる
海釣りは陸でも船でも常に潮風を浴びるので髪の毛がベタベタになり不快な思いをした釣りガールも多いでしょう。
潮風は海水を含んでいますから長期間、髪が晒されるとダメージを受けて色落ちすることがあります。
その為、帽子を被って釣りをすることでダメージが抑えられてケアする手間を省くことができます。
釣りの最中に髪の毛が邪魔にならない
川でも海でも水際ではほとんど風が吹いているので髪の毛が邪魔に感じることがあります。
神経を集中させて水面を凝視しているときに髪の毛が口や目に掛かるとストレスを感じるでしょう。
しかし、髪が長い女性も束ねて帽子でしっかり押さえ込むことで顔にまとわりつきにくくなります。
激しいファイトを行っても顔に髪が掛からないので魚との勝負に集中できます。
釣りガール向け帽子の選び方
夏に便利なハット系とキャップ系
釣りガールの方はハット系を被ることが多いのですがフィット感が弱いので風に飛ばされない首紐付きを購入して下さい。
顔だけでなく首の部分も強い日差しから守ってくれるので日焼けを気にせず釣りに集中できるでしょう。
見た目の可愛さよりも釣りの快適性を重視する釣りガールはフィット感の高いキャップ系をおすすめします。
ツバの裏側が暗色にぬられものを選べば反射光を抑えてくれるので目が疲れません。
冬場はニット帽子を被る
冬場は風が強いので耳まですっぽり被ることができるにニット帽をおすすめします。
顔の露出が減るので冷たい風に晒されて体温が奪われることも無いでしょう。
冬でも夏と変わらず紫外線を浴びることになるのでツバの付いたニット帽を選んで下さい。
顔の輪郭や髪型に合わせて可愛いものを選べば釣りガールとしての魅力も増すでしょう。
通気性、汗止めテープに注目する
釣りは汗を掻くことが多いので通気性の高い帽子を選べば頭が蒸れて不快な思いをすることがありません。
ベンチレート機能を搭載したものでしたら帽子の中をドライに保ちやすいメリットが得られます。
夏場に被るキャップ系は内部に汗止めテープが付いたものを購入しておけば顔に汗が流れて化粧が崩れる心配もありません。
撥水性の高いナイロン素材の帽子を選べば汗を吸って重くなることもないでしょう。
おしゃれにもこだわる
紫外線や熱から顔や髪の毛を守るのが帽子の役割ですが釣りガールの方はおしゃれな帽子を選ぶことも大切です。
釣り場におしゃれを持ち込み個性を発揮するとモチベーションが上がってより釣りが楽しくなります。
服装や髪型、顔の形に合わせて自分が気に入ったデザインの帽子を選んで下さい。
釣り具メーカーの帽子は男性向けのデザインが多く女子ウケしないのでアウトドアブランドから選ぶのも良いでしょう。
自宅で洗えるものを選ぶ
釣りは汗を掻きやすく、帽子が汚れることも多いので必ず自宅の洗濯機で洗えるものを洗濯して下さい。
素材やデザインなどによっては手洗いのみの帽子もあるので購入時には注意が必要です。
最も確実なのはタグの洗濯表示を確認することですが通販サイトの注意事項にも記されていることが多いです。
気軽に洗濯できる帽子でしたら汗による臭いや変色を抑えて長く使用することができるでしょう。
釣りガール向け帽子おすすめ10選
【ダイワ】
ベーシックキャップ DC-6222
スポーティでシンプルなデザインに仕上げられておりどんな服装にもコーディネートしやすい帽子です。
ツバの裏側が黒く塗られているので光の反射が抑えられ偏向グラスを使用するとよりハッキリ水中が見渡せます。
ハーフメッシュになっているので通気性が高く髪の量が多い釣りガールも蒸れを気にせず使用することができるでしょう。
【ダイワ】
ロングテールブリムハット DC-6822
ツバとシェードが一体化になっているので首元がスッキリして釣りに集中できる帽子です。
このシェードは折りたたんで収納できるのでそのまま夜釣りを楽しむ時にも便利です。
ベンチレート機能を設けているので真夏のサーフでも蒸れを気にせず使えるでしょう。
ダイワのロゴがサイドに小さく入っているだけなので服とのコーディネートに困りません。
【シマノ】
ニットキャップ
シマノのロゴがさりげなく入っているだけなので普段使いもできるニット帽をお探しの釣りガールにおすすめです。
ケーブル編みを採用したことで季節感がしっかり出ているので冬を意識したコーディネートにバッチリ合います。
締め付けが弱いので髪を後ろに束ねて釣りを楽しんでも頭が痛くなりにくい特徴を持っています。
【アブガルシア】
キャップ
ルアーフィッシングを楽しむ釣りガールにおすすめのシンプルでかっこよい帽子です。
素材はポリエステル100％となっておりドライ素材ですから汗を掻いてもすぐに乾きます。
内側には汗止めテープが付いているので汗によって化粧が崩れる心配もありません。
簡単にサイズ調整ができるスナップバッグ方式なので髪型に左右されず使用できます。
【ドレス】
AIRBORNE キャップ
ギャル風の派手な衣装に合わせても違和感のないクールなデザインの帽子です。
防水性に優れているので急に雨が降ってきても髪が濡れるまでの時間が稼げます。
ツバ横に雨水を流す仕掛けが施されているので雨合羽を持っていればそのまま釣りを継続できるでしょう。
ツバの裏は暗色仕様になっているので反射光が抑えられ水面を凝視するトップゲームを楽しんでも目が疲れません。
【がまかつ】
2WAYニットバイザーキャップ
ニットキャップ、ネックウォーマー付きキャップと2通りの使い方ができる便利な防止です。
普段使いもできるのでさりげなくがまかつのロゴが釣りガールをアピールしてくれます。
ニット帽と違って面長の顔の釣りガールでも縦長のシルエットが出ないので違和感のある被り方にはならないでしょう。
【がまかつ】
うきまろ ウキウキハット UK8014
小さいお子様と釣りに出掛ける釣りガールにおすすめの可愛いうきまろをモチーフにした帽子です。
帽子全体を絞り込んで頭にフィットさせることができるので首紐が煩わしいと感じる方にもおすすめです。
ツバ裏には光の反射を抑える黒をベースに可愛い魚の絵が書かれているのでお子様に被せても良いでしょう。
【Eternal Leaf】
フィッシングキャップ
ツバの部分が通常の帽子より長く作られているので顔の日焼けを気にする釣りガールにおすすめです。
ツバのサイドにはスライド式のバイザーも装着されているので日差しをしっかり遮ってくれます。
撥水素材、汗止めテープ、通気性と釣りに求められる性能を有しているのでどんなシーンにも持ち込んでも快適に使えるでしょう。
【ザノースフェイス】
ノベルティホライズンハット
頭の周りにベンチレートメッシュパネルをぐるりと配置しているので気温、湿度が高い日でも快適な釣りが楽しめます。
取り外しできる首紐が付いているので洗濯機にそのまま放り込んでも絡まる心配はありません。
日差しを遮りながらも視界はしっかり確保されているのでウキ釣りを楽しむ釣りガールもストレスを感じないでしょう。
【オーエスピー】
フラットロゴメッシュキャップ
バスフィッシングを楽しむ釣りガールにおすすめの通気性に優れた帽子です。
ツバの部分に「さあ、バス釣りに行こう！」というメッセージが書かれているのでモチベーションが上がるでしょう。
スナップバックタイプの形状ですからカジュアルな服装と組み合わせれば可愛くコーディネートできます。
まとめ
釣りガールの方は帽子を被れば夏でも肌と髪を紫外線から守ることができます。
髪の毛をセットする手間も省けるので早朝から釣りに出掛けても睡眠時間が削られません。
今回ご紹介させて頂いた帽子はコーディネートしやすいのでぜひ、服に合わせて見て下さい。
釣りガール向け帽子の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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