防水性・耐久性の高さから、アウトドア全般で人気のターポリンバッグ。
雨の中で釣りをするときや、潮を被る磯場などに釣りに行かれる方にとっては、必須アイテムだと思います。
釣り用ターポリンバッグを買いたいけど、色々な商品があって、どれがいいのかわからないという方も多いはず。
そんな方に向けて、今回の記事ではおすすめの釣り用ターポリンバッグとその選び方をご紹介していきます。
この記事を読めば、あなたに合った最高の釣り用ターポリンバッグが見つかるでしょう。
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目次
釣り用ターポリンバッグのメリット
耐久性が高い
まずはじめにターポリンバッグを使うメリットの1つは耐久性の高さです。
釣りをしていると、どうしても移動の際にバッグをテトラに擦ってしまったり、岩場にぶつけてしまったり、といったことがあると思います。
しかし釣り用ターポリンバッグを使用すると、耐久性が高いので、そのようなことでバッグに穴が空いたり、使えなくなることはありません。
厳しい環境で使用することが多い釣りには、ターポリンバッグは非常に相性がいいんです。
水や汚れに強い
また水や汚れに強いのもメリットの1つです。
釣りをしていればどうしても、バッグに水がかかってしまったり、雨に降られたりということがあると思います。
ターポリンバッグは防水性が高いので、そのような状況でも浸水しません。
なので、例えば携帯やカメラなど、濡れてはいけないものを入れておくにはちょうど良いでしょう。
釣り用ターポリンバッグのデメリット
多層生地のため重量がある
ターポリンという素材は、布の生地に裏表両面から合成樹脂をコーティングし作られています。
樹脂なので撥水加工のように落ちてしまうことがなく、長い間防水性や耐久性が期待できます。
しかし、その分通常の布よりも、生地が厚くなるので、重量が重いです。
ただ近頃発売されている商品は、そのような重さも感じさせないものが多く、メリットの方が大きいと思います。
釣り用ターポリンバッグの選び方
用途に合わせてタイプを選ぶ
釣り用ターポリンバッグには様々なタイプがあります。
それぞれに適した使い方があるので、自分がどんな使い方をしたいのかで選んでください。
トートバッグタイプ
トートバッグの形で、バッグの口部分に防水チャックが付いているような商品です。
容量が大きいものが多く「釣り道具をまとめて防水バッグに入れておきたい」という方や「ウェーダーやランディングネットなど、濡れものを移動時に分けて収納したい」という方におすすめのタイプです。
ロールロックタイプ
ロールロックタイプは防水性がとても高いのがメリット。
またバッグの口を丸めて収納するようなタイプなので、防水性は高いですがバッグの開け閉めが面倒なのがデメリットです。
「濡らしてはいけないカメラなどを釣り場まで持って行きたい」という方や「雨風がきつい日や、潮を被るような時でも釣りに行きたい」という方におすすめのタイプです。
ウエストバッグタイプ
ウエストバッグタイプは、通常のバッグのように腰に巻いたり、肩にかけてショルダーバッグとしても使えるタイプのものです。
そのなかでも2種類あるので、用途に合ったものを選びましょう。
フラップタイプ
フラップタイプはバッグの開閉部分にフタのように覆い被さっているタイプのものです。
このタイプは開閉が手軽にできるので、バッグを身体に付けたままランガンする釣りスタイルの方にとくにおすすめできます。
防水チャックタイプ
防水チャックタイプは、バッグの開閉部分が防水チャックとなっていて、フラップタイプよりも防水性が高いタイプです。
フラップタイプは開閉部をフラップで覆っているだけのものもあり、バッグが逆さになってしまったり、隙間からの浸水などには弱いですが、防水チャックタイプであれば、フラップタイプよりも隙間が少なく、防水性が高いんです。
「バッグを着けたままランガンするけど、防水性も高い方がいい」という方や「携帯などが濡れるリスクはできるだけ小さくしたい」という方におすすめできます。
釣り用ターポリンバッグおすすめ5選
【アブガルシア】
ターポリントートバッグ3
アブガルシアから発売されているターポリントートです。
トートバッグタイプのターポリンバッグなので、大容量なのがポイント。
ランディングネットやウェーダーなどの大型の濡れものを車内で分けておくためのバッグとしても使えます。
また開閉部分にはロールトップ方式を採用しているので、開閉部分から浸水しにくくなっているのもポイント。
防水性能にも抜かりはありません。
大容量のトートバック方式なので、荷物が多い方や、大型の濡れものを車内で分けておきたい方におすすめの釣り用ターポリンバッグです。
【タカミヤ】
REALMETHODウォータープルーフターポリンドラムバッグ 30L
タカミヤから発売されているREALMETHODウォータープルーフターポリンドラムバッグは、ロールロックタイプで高い防水性能がポイントのターポリンバッグです。
防水性能以外の機能は必要最低限にとどめ、その分価格を抑えているので、低価格で高い防水性能のバッグが入手できます。
また容量も30Lあるので、釣りに行くときは大荷物になるという方でも問題なく使用でき、おすすめの商品です。
【ストリームトレイル】
shell
ストリームトレイルから発売されているshellです。
フラップタイプのターポリンバッグとなっているので、バッグの開閉やモノの出し入れがしやすく、ランガンスタイルの釣り人におすすめできます。
またA4サイズがバッグ内に収まり、モバイルパソコン等も入るので、釣りに行かないときは普段使いできるのもポイント。
見た目もかっこよく容量もあるので、釣り以外でも使えるターポリンバッグが欲しい方におすすめの商品です。
【ダイワ】
マルチポーチ(B)
ダイワから発売されているマルチポーチ(B)です。
最大の特徴は、背面ベルトループ・カラビナ取り付け用ループ・ショルダーベルト装備で3通りの使い方ができるということ。
自動膨張タイプのライフジャケットに取り付けできるので「船釣りではライフジャケットに取り付けて、オカッパリで釣りをするときはショルダーバッグとして使う」という使用法もできます。
様々な釣りをされる方ならば使用機会が多く、おすすめの商品です。
【双進】
RBBロックショアヒップバッグⅡ
双進から発売されているRBBロックショアヒップバッグⅡです。
潮を被ったり強風など悪天候での釣行となりやすいロックショアでの使用を前提に考えられている商品なので、底面が水捌けを考慮してフルメッシュ仕様にしてあります。
またライフジャケット製品が強い双進の製品なので、ライフジャケットと合わせて使用することも考えて設計されています。
ロックショア用のターポリンバッグが欲しい方におすすめの商品です。
まとめ
釣り用ターポリンバッグはバッグのタイプでそれぞれにメリット・デメリットがあり、ご自身に合った商品を選ぶ必要があります。
どの選び方を重視するかで、あなたにとっての最も合っている釣り用ターポリンバッグは変わってくると思うので、この記事を参考にしてぜひ自分にピッタリの釣り用ターポリンバッグを選んでください。
釣り用ターポリンバッグの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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