釣った魚をかっこよく、安全に持つことができるフィッシュグリップ。
近頃はエサ釣り・ルアー釣り問わず多くの釣り人に人気のアイテムです。
フィッシュグリップを買いたいけど、色々な商品があって、どれがいいのかわからないという方も多いはず。
そんな方に向けて、今回の記事ではおすすめのフィッシュグリップとその選び方をご紹介していきます。
この記事を読めば、あなたに合った最強のフィッシュグリップが見つかるでしょう。
目次
- 1 最強フィッシュグリップを使うメリット
- 2 最強フィッシュグリップの選び方
- 3 最強フィッシュグリップおすすめ12選
- 3.1 【ウミボウズ】フィッシュグリップ
- 3.2 【シマノ】フィッシュグリップR
- 3.3 【タカミヤ】smileship おさかなばさみ
- 3.4 【ダイワ】フィッシュホルダーLG
- 3.5 【第一精工】イルカやん！グリップ
- 3.6 【EAST BOGA TACKLE】ボガグリップ 15ポンド
- 3.7 【ゴールデンミーン】GMライトグリップ
- 3.8 【スタジオオーシャンマーク】オーシャングリップ Newbie（OG2100N）
- 3.9 【プロックス】フィッシュキャッチャーR
- 3.10 【DRESS】グラスパーヘビー
- 3.11 【ricker pride】フィッシュグリップ
- 3.12 【第一精工】ガーグリップMCカスタム
- 4 まとめ
最強フィッシュグリップを使うメリット
魚を直接触らずつかめる
最強フィッシュグリップを使うと魚体に直接触らずに掴むことができます。
直接魚の体触れることがないので、釣れた魚から釣り針を外すときなどに、魚のぬるぬる感やニオイが手に付くことがなく、釣りは好きだけど魚には直接触れたくないという方でも安心して釣りができます。
怪我の予防になる
魚を直接触っていると、毒を持っている魚や、尾ビレやエラが鋭い魚などから釣り針を外す際に、手を傷つけてしまうことも。
そんなときに最強フィッシュグリップを使っていれば、釣り針を外す際に魚が暴れても、魚を持っている手から距離ができるので怪我をしにくくなります。
素手で触るより魚へのダメージが少ない
また最強フィッシュグリップは釣り人だけでなく魚にも優しいというメリットも。
実は魚は人間の手で直接触られるとダメージを受けるので、リリースする際は直接触るのはできる限り避けた方がいいんです。
フィッシュグリップは魚の口をつかんだり魚体をはさむ製品が多く、魚にも優しい釣り道具なんです。
最強フィッシュグリップの選び方
対象魚によって形を選ぶ
魚の体をはさむタイプ
アジ・メバル・カサゴなど、小型の魚は口が小さく、重量も軽いので、魚の体をはさむシンプルな形状のものが多いです。
このタイプはプラスチックや樹脂で作られているものが多く、安価で購入できます。
魚の口をつかむタイプ
中〜大きい魚がターゲットの方はこちらの魚の口をつかむタイプを選ぶのがおすすめ。
中〜大きい魚では魚の体をはさむのは大変なので、口をつかんで吊り上げるタイプのものがほとんどです。
中には魚の重量を量れる機能がついているものや、折りたためるものもあるので、好みのものを選んでください。
持ち手の形状で選ぶ
最強フィッシュグリップを選ぶ際には、持ち手の形状についてもチェックしましょう。
持ち手の形状は通常の直線型グリップや、持ち手の部分と魚をつかむ部分が角度をつけてあり、持ちやすいピストル型のグリップなどがあります。
直線型グリップよりもピストル型グリップのほうが持ちやすいですが、角度がついている分サイズが大きく取り回しが悪いこともあるので、自分に合った最強のフィッシュグリップを選んでください。
素材で選ぶ
最強フィッシュグリップではアルミ・ステンレス・プラスチック・樹脂など、様々な素材で作られたものがあります。
海で使用するので、錆びない素材で作られているものがよいでしょう。
また、中〜大きい魚をターゲットにしている場合は、強度があるアルミやステンレス製のものがおすすめです。
耐荷重で選ぶ
とくに大きい魚をターゲットにフィッシュグリップを選ぶ方は、耐荷重に注意して商品を選んでください。
大きい魚用の最強フィッシュグリップは魚の口をつかんで持ち上げるので、必然的に大きな力がかかります。
長く大きいフィッシュグリップは耐荷重が大きいですが、その分フィッシュグリップの自重も増えるので、注意して選びましょう。
機能で選ぶ
最強フィッシュグリップは魚をつかむだけでなく、他にも機能がついているものも存在します。
例えば、持ち上げた魚の重さを量れる計量機能や、フィッシュグリップを使わないときに折りたたんでおける機能、さらには折りたたんだまま使えるものもあります。
好みの機能がついているフィッシュグリップを選びましょう。
最強フィッシュグリップおすすめ12選
【ウミボウズ】
フィッシュグリップ
ウミボウズから発売されているフィッシュグリップです。
素材はアルマイト加工されたアルミで、強度があり軽く、さびに強いのが特徴。
耐荷重は20kgまで対応しているので、中〜大きい魚をターゲットとされている方でも安心して使用できます。
ピストル型グリップで操作がしやすく、オールマイティで最強なフィッシュグリップといえるでしょう。
【シマノ】
フィッシュグリップR
シマノから発売されているフィッシュグリップR。
ピストル型グリップとなっており、握りやすいフィッシュグリップを探している方にピッタリな商品です。
また、バネに頼らず魚の重さで閉まる構造となっているので、バネの劣化により壊れることがなく、耐久性があります。
さらに魚を暴れさせないカム構造を取り入れているので、フィッシュグリップとしての基本性能もバッチリな商品です。
【タカミヤ】
smileship おさかなばさみ
タカミヤから発売されているsmileship お魚ばさみは、300円台の価格でリーズナブルに購入でき、釣りを始めたばかりの初心者にも手が出しやすい商品です。
また魚体をはさむタイプのフィッシュグリップなので、構造もシンプルで壊れにくいのもメリット。
樹脂製なのでさびる心配もありません。
エサ釣りやライトゲーム初心者におすすめのコスパ最強フィッシュグリップです。
【ダイワ】
フィッシュホルダーLG
ダイワから発売されているフィッシュホルダーLGはライトゲーム専用フィッシュグリップとなっています。
魚体をはさむタイプのフィッシュグリップですが、魚の口をつかむことも可能なのもポイント。
魚をはさむ部分にはギザギザの歯が付いていて、滑りやすい魚でもがっちりホールドできます。
ライトゲームでフィッシュグリップを使用したい方におすすめの最強フィッシュグリップです。
【第一精工】
イルカやん！グリップ
第一精工から発売されているイルカやん！グリップは、その愛らしい個性的なイルカデザインが魅力の最強フィッシュグリップです。
また、デザインだけでなく機能もしっかりしているのがポイント。
魚をつかむ部分はギザギザになっており、捕まえた獲物を逃しません。
さらに尾びれには機構があり、コンパクトに収納できるので持ち運びも簡単です。
デザインが個性的なので、人とフィッシュグリップのデザインが被るのが嫌な方にはもってこいの商品です。
【EAST BOGA TACKLE】
ボガグリップ 15ポンド
ボガグリップはアメリカのEAST BOGA TACKLE社から発売されている商品で、強度・耐久性の面で最強といえるフィッシュグリップです。
その耐久性の高さ・機能性から、アメリカのソルトウォータープロのほぼ100％が使用しています。
また魚を傷つけないために考えられている商品なので、キャッチ&リリースの釣りをしている方に特におすすめです。
【ゴールデンミーン】
GMライトグリップ
ゴールデンミーンから発売されているGMライトグリップは、口をつかむタイプなのに自重35gという超軽量・最強フィッシュグリップです。
また全長は125mmと小型なので、持ち運びの邪魔になりません。
さらに、強化繊維プラスチックでできているので、さびる心配が無いのもポイント。
カラビナも付いていて、様々な場所に取り付けることができ、取り回しの良いフィッシュグリップを探している方におすすめです。
【スタジオオーシャンマーク】
オーシャングリップ Newbie（OG2100N）
スタジオオーシャンマークから発売されているオーシャングリップ Newbie は中〜大きい魚向けなのに自重97kgという驚異の軽量・最強フィッシュグリップです。
またカム構造を搭載しているので、バネの力に頼らず開閉でき、耐久性が良いのもポイント。
ショートハンドルで取り回しも良いので、狭い場所でも邪魔になりません。
中〜大きい魚向けに軽いフィッシュグリップが欲しい方におすすめです。
【プロックス】
フィッシュキャッチャーR
プロックスから発売されているフィッシュキャッチャーRはピストル型グリップとグリップ部のラバー素材により、握りやすさ・操作性が良い最強フィッシュグリップです。
また魚をつかむ部分はさびにくいステンレス素材となっているため、さびる心配はありません。
さらに、カラビナ付きスパイラルコードが付いているので、どこでも付けられるのもポイントです。
握りやすい最強フィッシュグリップを探している方におすすめの商品です。
【DRESS】
グラスパーヘビー
DRESSから発売されているグラスパーヘビーは、通常のピストル型グリップとしての使用、また折りたたんだ状態でも使用でき、2パターンの使用方法が魅力のフィッシュグリップです。
さらに、アルマイト加工されているので、さびに強く耐久性も抜群です。
加えて、魚をつかむ部分の金属が厚く丈夫なので、大きい魚にも対応しているので、大物をターゲットにしている方に特におすすめできます。
【ricker pride】
フィッシュグリップ
ricker prideから発売されているフィッシュグリップは、実売1500円以下なのにチタンコーティングでかっこいいデザインが魅力の最強フィッシュグリップです。
耐荷重は20kgあるので、大物をターゲットにしている釣り人でも安心して使用できます。
また指一本で開閉可能なほど操作性がよく、価格を考えるとコスパ最強のフィッシュグリップです。
【第一精工】
ガーグリップMCカスタム
第一精工から発売されているガーグリップMCカスタムは、魚体をはさむ&口をつかむといった2つの使い方ができる最強フィッシュグリップです。
また持ち運びに便利なホルダーが標準装備なのもポイント。
ホルダーはグリップとスパイラルコードで繋がっているので、不意にフィッシュグリップを落としてしまっても問題ありません。
強化繊維プラスチックで軽いので、フィッシュグリップに軽さを求めている方におすすめの最強フィッシュグリップです。
まとめ
フィッシュグリップとひとことで言っても、対象魚・持ち手の形状・素材・耐荷重・機能など、様々な選び方がありましたね。
どの選び方を重視するかで、あなたにとっての最強フィッシュグリップは変わってくると思うので、この記事を参考にしてぜひ最強のフィッシュグリップを選んでください。
最強フィッシュグリップの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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