ライトゲーム用フィッシュグリップおすすめ10選！人気フィッシュホルダーも！

魚を安全に掴めるフィッシュグリップは、フィッシュホルダーとも呼ばれ、多くのアングラーが使用する便利グッズ。

アジングやメバリングといったライトゲームにおいては、特に人気が高く、専用の商品も数多く販売されています。

そのライトゲーム向けのフィッシュグリップを購入したいと検討中の人も多いはず。

そこで今回は、ライトゲームで使いやすいおすすめのフィッシュグリップを紹介します。

人気の商品を厳選して紹介するので、ぜひご参考にしてください。

山下洋太

執筆者

釣り歴18年
年間釣行300日超え
調理師資格あり

三浦半島、真鶴半島、伊豆半島の地磯がメインフィールド。ターゲットは主にロックフィッシュで、アカハタやオオモンハタ、メバルを狙っています。家の近くにも海があり、時間があまりない日は近所でシーバス釣りやチニング、アジングなどを楽しんでいます。また調理師資格を持っており、釣り魚を使った料理も得意です。

1 ライトゲームでフィッシュグリップにこだわるメリット
2 ライトゲーム用フィッシュグリップの選び方
3 ライトゲーム用フィッシュグリップおすすめ10選
4 まとめ

ライトゲームでフィッシュグリップにこだわるメリット

魚を安全に掴める

ライトゲームでフィッシュグリップをこだわって選ぶ最大のメリットは、魚を安全に掴めること。

フィッシュグリップのなかには、掴んだ魚が暴れても手に届きにくい工夫がなされた商品もあります。

ライトゲームで釣れるメバルやアジは、ヒレやゼイゴが鋭く、手に当たると怪我をする可能性も。

そんなことを避けるために、安全性にもこだわってフィッシュグリップを選びましょう。

手返しをアップできる

フィッシュグリップの使いやすさにこだわって選ぶと、魚をスムーズに掴みやすくなり、手返しアップにも貢献。

ライトゲームで釣果を伸ばすには、効率が良い手返しをすることが重要です。

その手返しアップには、針外しやクーラーボックスへの投入をスムーズにするフィッシュグリップが大活躍。

手返しをアップし、さらなる数釣りを目指せます。

手を汚しにくい

フィッシュグリップを使用すると、魚に直接触れなくなるため、手を汚しにくくなるところもメリットです。

汚れた手でロッドやリールを触ると、魚のヌメリや汚れが移り、ニオイが発生したり、ロッドが滑りやすくなったりすることも。

また手が汚れるといちいち手を洗う作業が必要になりますが、フィッシュグリップを使用すると、手を洗う回数を減らします。

長期間使用できる

フィッシュグリップは使用頻度が高いアイテムなので、耐久性にもこだわって選ぶのがおすすめ。

耐久性が高いフィッシュグリップを購入すると、長期間使用でき、買い替えの費用やわずらわしさを低減します。

近年では、耐久性が高いフィッシュグリップが増えているので、耐久性にもこだわってしっかりと選んでみましょう。

携帯性を向上できる

フィッシュグリップには携帯性を重視した商品が数多くあります。

ライトゲームは軽装で、軽快に楽しみたいもの。

携帯性が高いフィッシュグリップを購入すると、軽快さを損ねずに、ライトゲームを存分に楽しめます。

バッグに取り付けられるか、コンパクトに収納できるか、などにこだわって、フィッシュグリップを探してみましょう。

ライトゲーム用フィッシュグリップの選び方

形状

フィッシュグリップには、魚バサミタイプと魚のアゴを掴むタイプがあります。

このうち、ライトゲームには魚バサミタイプがおすすめです。

ライトゲームに魚のアゴを掴むタイプを使用すると、アームが口に入らなかったり、口が切れたりする可能性も。

また魚のアゴを掴むタイプは、金属パーツが使われていることが多く、重量もあるので、ライトゲームにはおすすめできません。

一方、魚バサミタイプは、魚の鰓蓋付近を掴むことで魚の動きを抑えられます。

また樹脂が使用されていることが多く、軽く持ち運びやすさを考えても、使い勝手に優れているといえます。

グリップの長さ

魚を挟む部分にあたるグリップの長さは、長ければ長いほど手に魚が届きにくくなり、安全性が高まります。

その一方で、長いと収納しにくく、携帯性が低下します。

したがって、安全性と携帯性のバランスを考えて購入するのがおすすめです。

近年では、グリップが短くても手に魚が到達しにくい工夫がなされた商品も増えています。

またグリップ自体は短くても、しっかりとホールドできることで魚が滑らず、安全に掴めるものもあるので要チェックです。

ロック機能の有無

フィッシュグリップには、グリップを閉じた状態で収納できるロック機能がつけられたものがあります。

ロック機能があると、フィッシュグリップを使用しないときにコンパクトになり、持ち運びに便利。

グリップが閉じた状態だと、魚に触れた面が露出しにくく、バッグに収納しても汚れを移しにくいのも特徴です。

ただし、ロック機能があると価格が高くなる傾向にあります。

より安いフィッシュグリップを探している場合は、ロック機能がないモデルもチェックしてみましょう。

付属品

フィッシュグリップには商品によって、あると便利な付属品が付けられたモデルもあります。

特にあると便利だと感じるのが、「カラビナ」「ホルダー」の2つ。

カラビナがあるとバッグやゲームベストに引っ掛けられ、より楽に持ち運べるようになります。

またフィッシュグリップの先端を差し込めるホルダーがあると、さらに持ち運びに便利。

携帯性をより重視したい場合には、カラビナとホルダーが両方あるモデルを選んでみましょう。