船釣りで狙うことができるカワハギは釣って楽しい、食べておいしいことから人気のある釣り物です。
カワハギは派手な物に反応して寄ってくる特徴があり、カワハギ釣りで使用するシンカーは派手な物が多くあります。
形状や色は状況に合わせることで最大限効果を発揮するため、選ぶのが難しいポイントです。
今回はカワハギ釣り用オモリの重さや色、形状の選び方やおすすめを紹介していきます。
- シーバス愛好家
- 幻のサクラマス経験有り
福井県でシーバスを中心に様々な魚を、ルアーフィッシングにこだわって釣りをしています。 物心ついた頃から釣りをしており、釣りが日課になっています。 これまで培ってきた経験をもとに様々なアドバイス、情報を発信して行きたいと思います。
新製品や人気製品をどこよりも安く販売中!
少量入荷のため売り切れ注意!
- クレジットカード決済
- Amazon Pay
- コンビニ払い
目次
カワハギ釣りのオモリの選び方や使い分け
重さ
カワハギ釣りで使用するオモリの重さは25号~30号の重さをメインに使用します。
船宿から指定がありますが、ほとんどが25号~30号のオモリです。
カワハギを狙う胴突き仕掛けは、底をオモリで小突きながら誘うため仕掛けが流されないように重ためのオモリを使用します。
また他の釣り客と仕掛けが絡むのを防ぐために、事前に必要なオモリの重さを船宿に聞いておくと安心です。
色
カワハギは派手な物によく反応する特徴があるため、使用するオモリも派手な物が多いです。
蛍光色
ピンクやオレンジなどの蛍光色のオモリは水中で目立ち、カワハギを寄せる効果があることから使用している釣り人も多数います。
水深が浅い場所で太陽光が差し込みにくい曇りの日や、潮が濁っている時に水中でぼんやりと発色する特徴があります。
メッキ系
メッキ系のオモリも実績が高く、銀色や金色、赤金が人気と実績の高い色です。
水深が浅い場所では太陽の光が差し込むため、オモリが光を反射して魚を集める効果があります。
またフラッシング効果を持たせるためにホログラムシールをオモリに貼ってアピール力を上げるのも効果的です。
フラッシング効果は水が澄んでいる場合には遠くまでアピールすることができるため、太陽光が届く浅場の澄み潮の際に最適です。
発光の有無
オモリを選ぶうえで重要なのが発光の有無です。
夜光とも呼ばれ、暗い場所で発光する性質があるため、水深が深い場所や天気が悪く太陽光が差し込まないときに効果的。
底でぼんやりと光り続けるため、魚が寄ってきて離れにくい特徴があります。
蛍光色と混同されがちですが性質が全く違うため、蛍光色のオモリとは別に夜光のオモリは持っておく必要があります。
形状
カワハギ釣りで使用するオモリは色だけではなく形状も重要で、形状ごとにアピールが違います。
小田原型
小田原型はカワハギ釣りなどの胴突き仕掛けでは一般的な形状で、フラットな面と丸みを帯びた面があるのが特徴です。
水切れがよいため潮が早い場合でも仕掛けを沈めやすく、ボトムでの安定感や抜群のアピール力があることからカワハギ釣りでは良く使用されます。
丸型
丸型オモリは根掛かりしにくい特徴があるオモリです。
着底した際にはしっかりとした安定感があり、仕掛けが流されにくくなります。
根が荒いような場所では他の形状のオモリは岩の隙間などに入ってしまい外せなくなる場合もありますが、丸型は角がないため引っかかりにくいことから根が荒い場所で効果的です。
舵付き型
こちらもカワハギ釣りでは一般的な形状で、流れが早い場所でも安定して仕掛けを沈めることができる特徴があります。
仕掛けが流されていると安定した誘いができないためアピール力が欠けてしまいます。
潮の流れが早い場所で活躍する形状のため、こちらも持っておく必要があります。
棒オモリ
その名の通り棒状のオモリで、水切れが良い特徴があります。
沈むのが早く、誰よりも先に底まで仕掛けを落とすことができるのが最大のメリット。
細い形状のため根がかりしにくく、根が荒い場所でも活躍します。
アピール力は他に比べると少ないですが、ホログラムシールやカラーの選択で補うことができます。
カワハギ釣り用オモリおすすめ8選
製品 | ダイワ 快適船シンカー SN 25号 | フジワラ カリスマ六宝SP 30号 | ヤマシタ 目玉シンカー 30号 | ハヤブサ 目玉集魚シンカー 舵型 | シマノ ステファーノ ドロップシンカー 底棚 | ダイワ カワハギ船シンカーSK 30号 | フジワラ 攻めダルマ 25号 | シマノ ステファーノ ドロップシンカー 投棚 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
価格 | 501円 | 645円 | 1,256円 | 815円 | 544円 | 748円 | 528円 | 501円 |
特徴 | 迷ったらこれ!圧倒的実績! | ホログラムシールで広範囲にアピール! | 丸形シンカーならこれ! | 流れが速い場所でも抜群の安定感! | 底での安定感抜群! | 特大舵で仕掛けが安定する! | 丸形の中でも安定感抜群! | 空気抵抗が少なく、キャスティングにも最適! |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
ダイワ 快適船シンカー SN 25号
カワハギ釣りに限らず、胴突き仕掛けを使用する際に鉄板となっている小田原型のオモリです。
水切れの良さや、底での安定感が特徴でオールマイティーな形状はどのような状況にも対応することができます。
良く使用する形状のため、色違いを複数個持っておくことをおすすめします。
フジワラ カリスマ六宝SP 30号
六角形の形状をしたオモリで、ホログラムシールが貼られているため多面を活かしたフラッシングが効果的なオモリです。
こちらもカワハギ釣りでは非常に人気で、底での安定感が高い特徴があります。
蛍光レッドは潮が濁っていても視認性が高く、広範囲にアピールすることができるのでおすすめのカラーです。
ヤマシタ 目玉シンカー 30号
根掛かりがしにくいことから、根が荒い場所で重宝する丸形オモリです。
夜光タイプなので水深が深い場所で使用すると効果的。
ホログラムシールが貼ってあるため仕掛けを落としている際にもフラッシングでアピールします。
また側面が平らな形状で、船上で仕掛けを組んでいる際にも転がらないのもメリットです。
ハヤブサ 目玉集魚シンカー 舵型
潮の流れが速い場所で仕掛けを安定したまま沈めることができる形状のシンカーです。
安定した姿勢で仕掛けを沈めることで、より魚へのアピールをすることができるため沈下姿勢は非常に重要です。
水切れが良いため仕掛けを安定して沈めることができ、仕掛けの回収も楽に巻いてくることができます。
シマノ ステファーノ ドロップシンカー 底棚
底面が平らで水の抵抗を受けやすく、仕掛けを落としている間もキラキラとフラッシングしながら誘うことができるオモリです。
海底での安定感が良く、潮流が早くても仕掛けを安定させることができます。
ホログラムシートが付いているためロッド操作で魚を集めることも得意としています。
ダイワ カワハギ船シンカーSK 30号
大きな舵が特徴の舵付きシンカーで、流れが速い場所で水の抵抗を受けにくく安定した姿勢で仕掛けを沈めることができます。
大きな目玉ホログラムシールはフラッシング効果があり、より遠くの魚を寄せる集魚力があるため澄み潮の時にぜひ使ってほしいシンカーです。
また着底感度も良く、初心者でも扱いやすいためおすすめのオモリです。
フジワラ 攻めダルマ 25号
ダルマのような形状をしたオモリで丸形に分類されます。
丸形オモリは船上や底で転がって安定しないデメリットがありますが、こちらの攻めダルマはダルマのような形状から転がりにくい特徴があります。
沈む姿勢もよく、丸形で安定感が欲しい方は攻めダルマを使用すると満足するかもしれません。
シマノ ステファーノ ドロップシンカー 投棚
空気抵抗や水の抵抗を受けにくい棒状のオモリで、カワハギ釣りでも根が荒いような場所でよく使用されます。
細長い形状はちょい投げなどのキャスティングにも向いており、さらに根掛かりにくいメリットも。
棒状シンカーはアピール力に欠けるところがありますが、こちらは夜光やホログラムシールが付いているため、他に比べてアピール力が高いのも特徴です。
まとめ
カワハギ釣りで使用するオモリは様々な形状の物があり、それぞれ得意不得意があるため悩むポイントです。
事前に船宿に確認して、重さや色、形状を聞いておくと安心できます。
今回紹介したオモリを使ってカワハギを狙ってみてください。
さらに探したい方