カワハギ釣りでケミホタルは効果あり？メリットやおすすめも！

船から堤防まで、あらゆる釣りでトップクラスの人気を誇るのがカワハギ釣りです。

エサ取り名人と言われるカワハギですが、針に掛ける難しさややり取りがアングラーを魅力します。

では、カワハギの釣果を上げるためには、どのようなアイテムを使えば効果があるのでしょうか。

そこで今回は、カワハギ釣りにケミホタルを使用した場合の効果について検証していきます。

おすすめのケミホタルも紹介しますので、実戦で使ってみましょう。

野村裕紀

執筆者

愛知県在住で休日はもっぱら釣りのことばかり。20年前、友人に誘わて行った根魚釣りに魅了され自らタックルを揃えるように。今はエギングとジギングメインで、地元愛知や三重を中心に、福井や富山にも遠征します。デカイカをこよなく愛する３児(0~7歳）の父で、いつか一緒に釣り出来る日を夢見て日々奮闘中。

カワハギ釣りでケミホタルは効果あり？なし？

ケミホタルは夜釣りに欠かせないアイテムで、2つの物質の化学反応で光る発光体です。

カワハギは昼行性の魚で夜は活動しないため、ケミホタルとの組み合わせに「アレッ？」と思う方もいることでしょう。

しかし「カワハギ」と「ケミホタル」の組み合わせは、集魚において大きな効果を発揮します。

直射日光が届かないタナや天気が悪い日など、カワハギ用集魚板では効果が薄い時におすすめです。

ただしケミホタルの発光がカワハギに違和感を与えるケースもあるため、注意しながらお使いください。

カワハギの仕掛けにケミホタルを取り付けることで、発光による高い集魚効果が期待できます。

集魚板より効果があるかは釣り場の状況によりますが、初心者の方でもそのメリットを活かせるでしょう。

またケミホタルにはカラーがあり、特に赤色は大型のカワハギが寄ってくるとも言われています。

釣り場で実際に使って確かめてみると、よくわかるかもしれませんね。

太陽光が反射しやすい晴天時は、フラッシング効果が高い集魚板がおすすめです。

しかし曇りや雨など直射日光に期待できない天気では、ケミホタルの発光が大きなメリットとなります。

天気によっては集魚板よりアピールしやすいため、ケミホタルを常備して使い分けると良いかもしれません。

ただケミホタルの発光を嫌うカワハギがいることも覚えておいてください。

水深のあるタナで大型のカワハギを狙う時は、太陽光が届きにくいためケミホタルが効果的です。

またケミホタルは100m先まで光が届くと言われており、遠距離にいるカワハギにもしっかりアピールできます。

製品によって2～7時間ほど発光を持続可能で、昼の長時間釣行でも1本あれば間に合うでしょう。

ケミホタルは、いざという時の力強いアイテムですね。

製品	ルミカケミホタル37 レビューを見る	Zmart ケミカルライト37 レビューを見る	オルルド釣具ケミカルライト37 レビューを見る
価格	300円 Amazon 楽天市場ヤフー	1,622円 Amazon 楽天市場ヤフー	494円 Amazon 楽天市場ヤフー
特徴	使い方が簡単でカワハギに最適な発光体	チューブとウキトップ付きで様々に使える大容量セット	折るだけ簡単！ナイトゲームやカワハギにも！
サイズ	φ4.5mm×37mm	4.5x37mm	4.5×37mm
カラバリ	2	2	1
視認距離	30m	-	約170m
発光時間	6時間	8時間	約8～12時間
詳細	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る