青物や根魚、タチウオなど、幅広い魚種に有効なダートワーム。
その汎用性の高さから、非常に注目を集めているワームです。
ダートワームの特徴としては、ワームのしっぽ部分が尻すぼみ型になっており、リトリーブではなく、シャクリやリフトアンドフォールで動かすことに特化しているワームです。
ジグヘッドと組み合わせることで簡単に釣りが出来るため、初心者の方でも扱いやすいアイテムです。
以下では、おすすめのダートワームを10種類ご紹介します。
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目次
- 1 ダートワームとは
- 2 ダート系ワームを使うメリット
- 3 ダートワームの選び方
- 4 ダートワームおすすめ11選
- 4.1 【DAIWA】アジング メバリング 月下美人 ダートビーム
- 4.2 【DAIWA】メバル/アジ ワーム 月下美人デュアルビーム2 各種
- 4.3 【アズーロ】ワインドパーフェクトセットII
- 4.4 【JACKALL】ワーム デカキビナ~ゴ 2.5インチ
- 4.5 【ダイワ】モアザン ミドルアッパーJr.2.5
- 4.6 【Major Craft】ジグパラワインドスリム用ピンテールワーム（JPWS-PT）
- 4.7 【オンスタックル】 マナティー 75 K2 ケイムラ・ブルーファントム
- 4.8 【Ecogear】ワーム パワーダートミノー
- 4.9 【イッセイ海太郎】デカハネエビセット
- 4.10 【OWNER】包ワーム ダート #01 ケイムラクリア（TP-03）
- 4.11 【DAIWA】タチウオ サムライ太刀 ワインドダート爆釣パック ルアー
- 5 まとめ
ダートワームとは
トゥイッチやシャクリ、リフトアンドフォールをすることで、大きく左右に動きながら、魚にアピールすることが出来るワームです。
サバやイナダなどの青物から、ハタやソイなどの根魚、タチウオまで狙うことが出来る汎用性の高さが魅力です。
どちらかというと、やる気のある魚に対して効果的なワームで、広い範囲を素早く攻める際に使用することが多いです。
サイトフィッシングでは、やる気のない魚に対してもスイッチを入れさせて喰わすことも可能です。
ダート系ワームを使うメリット
幅広い魚を狙える
青物に非常に効果的なため、メタルジグを持ち合わせていなくても狙うことが出来ます。
ロックフィッシュはもちろんのこと、タチウオまで狙うことが出来るため、様々な釣りで活躍することが出来ます。
リトリーブでも使用することができ、マゴチやヒラメといったフラットフィッシュにも有効です。
昼夜問わずに使える
夜光タイプはもちろんですが、様々なカラーが存在するため、デイゲームナイトゲームにかかわらず使用することができます。
他のワームよりもシルエットが大きく、広い範囲を攻める際に効果的なので活性が高いフィールドで活躍すること間違いなしです。
オフセットリグでの使用も可能ですが、ワームの柔らかさによっては針掛かりしにくい可能性があるので基本的にはジグヘッドでの使用が好ましいです。
飛距離が出る
シンプルで飾り気のないフォルムをしているので風の抵抗を受けません。
少し風が強い日でも飛距離が期待できるワームです。
特にタチウオを狙う際はジグヘッドやピンヘッドを使用するので、非常に飛距離が出ます。
沈むのも早いので根掛かり防止のためにも、ナイトゲームではカウントを取るなどしてタナを取ることが望ましいです。
ダートワームの選び方
サイズ
サバやメバルを狙う時は少し小さめ、ハタやソイなどを狙う際は中型のワームが望ましいです。
狙う魚種によってサイズを変更しましょう。
パッケージや製品紹介ページに詳細が書いているので、購入の際は間違えないようにしましょう。
また、ジグヘッドやピンヘッドとの兼ね合いもあるので、先にそちらを購入してからの方がバランスが良い物を選びやすいでしょう。
カラー
まずはデイゲームで使用するのか、ナイトゲームで使用するのかによって大きく変わると思います。
デイゲームで使用する場合は、青物であればイワシカラーやピンクカラー、根魚であればナチュラル系（茶色やベージュなど）、タチウオであれば夜光ホワイト系が定番です。
海の濁りの状況によっても使い分ける必要があり、クリアウォーターであればナチュラル系、マッドウォーターであればマット系の蛍光色（色が濁っているもの）が有効です。
ダート専用のジグヘッドを選ぶ
ジグヘッドの話になってしまいますが非常に大切な部分です。
丸形のジグヘッドだとダートワームをセットしても、うまく動かない可能性があります。
必ずジグヘッドを購入する際はダート専用のジグヘッドを購入しましょう。
ダート専用ジグヘッドは先が三角になっていることが多いので、すぐに見分けることが出来ます。
ダートワームおすすめ11選
【DAIWA】
アジング メバリング 月下美人 ダートビーム
アジやメバル、サバなどの青物まで手広く狙うことができるダートワームです。
カラーは5種類あり、マット系やラメ系も存在します。
サイズは1．3インチと小さめなので、小型の魚向きです。
【DAIWA】
メバル/アジ ワーム 月下美人デュアルビーム2 各種
カラーラインナップの豊富さが特徴のダートワームです。
その数は11種類にもおよび、状況や魚に合わせた使い方をすることが出来ます。
ハード素材とソフト素材の二層構造となっており、よりキビキビとしたダートをします。
もちろん夜光タイプも存在するので、夜の釣りでも十分に活躍します。
【アズーロ】
ワインドパーフェクトセットII
ジグヘッドとワーム、ワイヤーリーダーがセットになっているので、購入してすぐに使用できるタチウオワインドに最適な商品です。
キレのあるダートを演出しやすいので初心者でも手軽にワインド釣法が楽しめるでしょう。
ボディ内部にはバイトマーカーになる蛍光棒を挿入する穴も付属しているのでフッキング率の高さを体感できます。
【JACKALL】
ワーム デカキビナ~ゴ 2.5インチ
こちらの製品もカラーラインナップの豊富さが特徴です。
若手アングラーに人気のジャッカルから販売されており、パッケージ表に何でも釣れると書かれているように万能ワームとなっています。
どちらかというとマット系カラーが多く、クリアカラーは少なめです。
【ダイワ】
モアザン ミドルアッパーJr.2.5
ロックフィッシュでは基本となる2．5インチのダートワームです。
カラーラインナップも充実しており、シルエットも大きい製品なので様々な場面で活躍します。
残念ながら夜光タイプはないようなので、デイゲームでの使用が基本となるでしょう。
【Major Craft】
ジグパラワインドスリム用ピンテールワーム（JPWS-PT）
夜におすすめの4インチピンテールワームです。
レビューを見るとタチウオとシーバスの釣果が多く書かれていたので、喰いに関しては最高の製品です。
6個入りで550円というコストパフォーマンスに優れた製品でもあるので、おすすめです。
【オンスタックル】
マナティー 75 K2 ケイムラ・ブルーファントム
大きさが75mmと少し大きめのダートワームになります。
あらかじめワーム本体に穴が空いており、セッティングしやすい設計になっています。
ケイムラによる発光アピールも魅力の一つです。
少し値段が高めですが、ダート時の動きがとても良い製品です。
【Ecogear】
ワーム パワーダートミノー
一般的なピンテールワームよりも形に特徴があるワームです。
波打った形状が水流を生みだし、ワームのしっぽ分をより生き生きと動かします。
カラーバリエーションも豊富で、夜光タイプも存在します。
サイズは90mmと105mmが存在するので、狙う魚に合わせて購入することをおすすめします。
【イッセイ海太郎】
デカハネエビセット
製品名の通り、跳ねるエビを模したワームです。
ダートワームとしての使い方はもちろんのこと、リフトアンドフォールで根に潜む魚にもアピールできます。
シルエットが大きく、ダート時のダイナミックな動きは他の製品には無いものがあるでしょう。
【OWNER】
包ワーム ダート #01 ケイムラクリア（TP-03）
発光力が強く、夜に活躍するワームです。
ワーム本体が筒状になっており、バイトした魚が違和感を感じない構造になっています。
また、通常部分にエサを付けることも出来るので、臭いと発光でさらに魚にアピールすることが出来ます。
基本的にはタチウオに使われるワームですが、他の釣りでも使うことが出来そうです。
【DAIWA】
タチウオ サムライ太刀 ワインドダート爆釣パック ルアー
タチウオ釣りを始めたいが、どれを選んで良いかわからないという方におすすめのセット製品です。
タックルとこの製品さえあればすぐに釣りをすることが出来ます。
ケミカルライトもセットになっており、夜の釣りにも対応しています。
重さは14gと18gがあるので、初心者にもキャストしやすい重さになっています。
まとめ
ダートワームは幅広い魚に有効で、五目釣りも出来るワームです。
そのため、何でも良いから釣ってみたいという方に非常におすすめです。
ただ巻きの釣りに少し飽きてきたという方にもおすすめで、トゥイッチやリフトアンドフォールでのアタリを取る練習にもなります。
ダートワームの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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