ダイワの腰巻きライフジャケットまとめ!人気ウエストタイプを厳選!

ライフジャケットは、万が一の落水時に命を守ってくれる命綱となるため釣りには欠かせないアイテムです。

しかし、ライフジャケットは複数のタイプがあるのでどれを選ぶべきか迷ってしまいます。

コンパクトで動きやすいライフジャケットをお探しの方は、腰巻きライフジャケットを選ぶとよいでしょう。

そこで今回は、釣り具メーカーとして有名なダイワが販売している腰巻きライフジャケットをご紹介させていただきます。

柏崎隆之
執筆者
  • 釣り歴20年
  • 釣り大会の出場経験あり

静岡県在住。 小学生のころ、父とサビキ釣りをきっかけに釣りに熱中するようになりました。 ルアー釣りがメインですが、餌での上物釣りや底物釣りまで幅広いジャンルを楽しんでいます。 魚は釣るのも食うのも大好きで釣りバカ人生まっしぐらです。 釣り方や魚への拘りが強く数釣りよりも理想の釣りを求めています。 現在の目標はイシダイ70㎝オーバーです。 離島まで足を運んでもなかなか出会えない王者の魅力に憑りつかれてしまいました。

ダイワの腰巻きライフジャケットを使うメリット

見た目がおしゃれ

ライフジャケットは釣りの最中、常に身に付けているアイテムですので見た目にこだわる方も多いことでしょう。

ダイワが販売している腰巻きライフジャケットは、4つの商品がラインナップされています。

どの商品もシンプルなデザインですが、4~8種のカラーより選択できるので服装に合わせたコーディネートが楽しめます。

どの商品を選んでも桜マークがついている

2018年2月1日より海難事故防止の観点から、小型船舶で釣りを楽しむ方にはライフジャケットの着用が義務付けられました。

どんなライフジャケットでもよいという訳ではなく、国交省認定品の証明である桜マークが入ったものを選ばなくてはなりません。

ダイワが販売している腰巻きライフジャケットには、全てこの桜マークがついています。

しっかり体にフィットする

腰ベルトのねじれを抑える改良を加えてあるため、常に体へフィットさせることができます。

ジギングのように激しいロッド操作を行ってもズレ落ちたり、側面に移動したりすることがありません。

また、どの商品もフリーサイズとなっていますが、ウエスト140cmの太った人も体にフィットする商品を選択できます。

落水時には腰回りを綺麗に包み込む

腰巻きライフジャケットは落水した際、腰を包み込むように気室が広がらなければ安定した姿勢で浮くことができません。

ダイワはこの問題を解決するために腰ベルトにそって気室が広がるレールシステムを開発しました。

これにより、コンパクトに仕上げられているためライフジャケットの装着がストレスに感じることはないでしょう。

側面に装着できるポーチライフジャケットが選べる

「ウォッシャブルライフポーチ」という商品は名前の通り、ポーチのように体側面へ取り付けることができます。

落水したときには気質が体の正面に回り込むので素早く手により自分で装着することができます。

立ったり、しゃがんだりの動作を繰り返しても腰回りを圧迫することがないので仕掛けを作るときのストレスが軽減されるでしょう。

ダイワの腰巻きライフジャケットの選び方

ウエストサイズに注目して選択する

ダイワの腰巻きライフジャケットは、商品毎にウエストの推奨サイズが記載されているのでこの数字を参考に選ぶとよいでしょう。

冬の釣りでは防寒着を着用し、ウエスト周りが大きくなるので少しゆとりをもたせたサイズにあわせてください。

余ったベルトは丸めてベルクロで束ねることができるので邪魔になることはありません。

最大140cmまで調整できる商品もラインナップされているので、太ってる人やお腹が出ている人でも安心です。

ポーチライフジャケットについて

ダイワが販売している腰巻きライフジャケットの中には、1つだけ体の側面に装着できるポーチライフジャケットが含まれます。

「ウォッシャブルライフポーチ」という商品がポーチライフジャケットです。

座っても背中に干渉しませんし、立ったり座ったりの動作も楽に行うことができます。

ただし、落水時には膨らんだ気質を自分で手に取って体に装着する必要があるため泳ぎが苦手な方には適しません。

海が荒れた日も膨らんだ気室を素早く掴むことができないので使用できません。

釣りの快適性を求めることは大事ですが、安全性を求めることは更に大事ですから落水したときのことを考えて選択してください。

インジケーターウィンドウの有無

CO2ボンベのインジゲーターがいつでも確認できるウィンドウが装着されている商品は安全を確認しながら釣りを楽しめます。

定期的にチェックするクセを付けておけば、万が一の落水時でも正常に作動するため命を守ることができます。

この機能を搭載している商品は「インフレータブルライフジャケット」です。

インジゲーターはボンベとカートリッジの装着状態を一目でチェックできるダブルインジゲーターを搭載しています。

太ってる人やお腹が出ている人は3D立体裁断商品を選ぶ

ねじれにくいベルトを採用しているダイワの腰巻きライフジャケットは基本的にどれもフィット感が高く作られています。

しかし、太ってる人やお腹が出ている人はウエストに幅もあるので少し圧迫感を感じることがあります。

そのため、より体にフィットしやすい3D裁断で作られたものを選択すると体への負担を軽減できるでしょう。

「インフレータブルライフジャケット」の名前が付いた「DF-2709」と「DF2222」がこれに該当します。

ダイワの腰巻きライフジャケット全5選

製品
ダイワ
インフレータブルライフジャケット DF-2709
ダイワ
インフレータブルライフジャケット DF-2222
ダイワ
コンパクトライフジャケット DF-2220
ダイワ
ウォッシャブルライフポーチ F-2321
ダイワ
ソルティガ インフレータブルライフジャケット DF-2120
価格
17,022円
21,450円
18,084円
17,500円
31,800円
特徴 ベーシックタイプの腰巻きライフジャケット インジゲーターウィンドウ搭載の腰巻きライフジャケット ダイワの中で最もコンパクトな腰巻きライフジャケット 動きやすいポーチライフジャケット SALTIGAの文字がオフショアの釣り気分を盛り上げる!
タイプ
膨張式(自動+手動)
膨張式(自動+手動)
膨張式(自動+手動)
膨張式(自動+手動)
膨張式(自動+手動)
サイズ
ウエスト:55~140cm
ウエスト:70~130cm
ウエスト:70~100cm
ウエスト:55~140cm
ウエスト:55~140cm
桜マーク
あり
あり
あり
あり
あり
浮力
7.5kg/24時間以上
7.5kg/24時間以上
7.5kg/24時間以上
7.5kg/24時間以上
7.5kg/24時間以上
着用形式
腰巻き
腰巻き
腰巻き
腰巻き
腰巻き
詳細 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る

ダイワ インフレータブルライフジャケット DF-2709

サイズ ウエスト:55~140cm
桜マーク あり
ベーシックタイプの腰巻きライフジャケット

8種の豊富なカラーから選択できるベーシックタイプの腰巻きライフジャケットです。

スリムで軽量に仕上げられており、3D立体裁断で作られているためフィット性も抜群です。

ウエストの調整幅が55~140cmと幅広いので、スリムな人から太ってる人までどなたでもご利用できます。

気室が膨らむと腰回りを完全に包む形になるため、水上での安定性が高く泳ぎが苦手な方にもおすすめします。

タイプ 膨張式(自動+手動)
浮力 7.5kg/24時間以上
着用形式 腰巻き
レビュー要点まとめ
メリット
  • 軽くて使いやすい
  • つけた感じがなく動きやすい
  • 腰にフィットして動かない
デメリット
  • アクションが大きいと気質収納のマジックテープが剥がれる
  • 小柄な女性はごわつきを感じる

ダイワ インフレータブルライフジャケット DF-2222

サイズ ウエスト:70~130cm
桜マーク あり
インジゲーターウィンドウ搭載の腰巻きライフジャケット

実用性を重視してコンパクトサイズに仕上げられた腰巻きライフジャケットです。

レールシステムの採用により気室が膨らむとベルトに沿って綺麗に広がり、腰を包み込み浮力を与えてくれます。

インジゲーターウィンドウが中央部に設置されているため、ボンベとカートリッジの装着状態を一目でチェックできます。

タイプ 膨張式(自動+手動)
浮力 7.5kg/24時間以上
着用形式 腰巻き
レビュー要点まとめ
メリット
  • カモカラーがかっこいい
  • 気室の部分が変形しにくくごわつきが少ない
  • コンパクトで持ち運びにも便利
デメリット
  • 気室が膨らむと収納作業が大変
  • 見た目よりも重さを感じる

ダイワ コンパクトライフジャケット DF-2220

サイズ ウエスト:70~100cm
桜マーク あり
ダイワの中で最もコンパクトな腰巻きライフジャケット

椅子に座っての釣りや立ったり座ったりを繰り返す釣りでも、圧迫感の少ないコンパクトな腰巻きライフジャケットです。

落水するとベルトに沿って気室が広がるので水上での姿勢も安定しています。

バッグへの収まりもよいサイズですので、電車で釣りに出かける際も邪魔に感じることはないでしょう。

タイプ 膨張式(自動+手動)
浮力 7.5kg/24時間以上
着用形式 腰巻き
レビュー要点まとめ
メリット
  • バッグへの収まりがよい
  • 軽くて動きやすい
  • 潮を被って乾燥しても汚れが目立たない
デメリット
  • 見た目が可愛いので年配者には向かない
  • ベルトが細いので長時間付けていると緩んでくる

ダイワ ウォッシャブルライフポーチ F-2321

サイズ ウエスト:55~140cm
桜マーク あり
動きやすいポーチライフジャケット

キャスティングの邪魔にならない右腰装着型のポーチライフジャケットです。

座っても椅子に干渉しないため車でランガンする人にもおすすめの商品です。

コンパクトで非常に軽いためライフジャケットの装着感を気にする方にもおすすめします。

ただし、落水時には気室を自分で装着する必要があるため、荒れた日や泳ぎの苦手な方には適しません。

タイプ 膨張式(自動+手動)
浮力 7.5kg/24時間以上
着用形式 腰巻き
レビュー要点まとめ
メリット
  • ポーチタイプなので動きやすい
  • 激しいロッド操作でもずれにくい
  • リュックと干渉しない
デメリット
  • 落水した際は自分で気室をセットする必要がある
  • 足の付け根に気室があたる感触が気になる

ダイワ ソルティガ インフレータブルライフジャケット DF-2120

サイズ ウエスト:55~140cm
桜マーク あり
SALTIGAの文字がオフショアの釣り気分を盛り上げる!

この腰巻きライフジャケットは「DF-2222」と基本性能は同じですがダイワのロゴではなくSALTIGAの文字がデザインされています。

廃盤となっているためメーカーHPには記載されておらず、Amazonでも在庫数が少ないので気になる方はお早めのご購入ください。

カラーもSALTIGAをイメージさせるブルーなのでタックルと合わせてコーディネートするのもよいでしょう。

タイプ 膨張式(自動+手動)
浮力 7.5kg/24時間以上
着用形式 腰巻き
レビュー要点まとめ
メリット
  • カタログ落ちしているのでレア度が高い
  • SALTIGAのタックルと統一感を出せる
  • インジケーターウィンドウが付いている
デメリット
  • カラーが1色しか選べない
  • 長く付けていると重さが気になる

まとめ

ダイワの腰巻きライフジャケットは、ポーチライフジャケットも含めて選択することができます。

4種がラインナップされており、どの商品も機能性だけでなく見た目も満足できる仕上がりになっています。